100万円で狙える!?行楽シーズンパートナーベスト10≪前編≫ 【なんでもベスト10】
カテゴリー: クルマ
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2008/09/22
現行型や輸入車、結構いろんな個性派中古車が購入範疇に入る
秋といえば美しい紅葉が見られるばかりか、全国各地で美味しいものが食べられる季節です。ガソリン価格も下落し始めていますし、久しぶりのドライブを楽しんではいかがですか。100万円は大金ですが、車を買う予算としては少ないほうかもしれません。しかし、中古車市場を見てみると現行モデルだったり、ちょっと前のモデルで新車時価格が高かったりしたものが、意外と身近な存在として流通しているものです。気になる車は中古車カタログや物件をチェックしてみてください。
第10位は日産エルグランド(現行)。予算100万円だと、いわゆる多走行車と呼ばれる物件が多く見受けられます。でも現行型です。多少のヤレは目をつぶっていいのではないでしょうか。荷物はたっぷり積めるし、大勢でドライブに出かけても車内が窮屈に感じることはありません。3.5LのV6エンジンは思いのほかパワフルで、ミニバンらしからぬ“攻撃的"な能力を秘めています。ドライブやアウトドアライフのお供にガンガン使い倒してこそ、この車の魅力がわかるというものです。
第9位はルノーカングー(現行)。輸入車にイメージするような高級感こそ少ないですが、しっとりとした走りに感心させられることでしょう。荷物をたっぷり積めるので、ヨーロッパでは商用車として活躍している場面をよく見かけます。そんな商用車を家庭用に使っても、意外とオシャレ。行楽ドライブのお供に、ちょっとした差別化が図れます。運転している感覚がドライバーにダイレクトに伝わり、思いのほか運転が楽しいのも嬉しい選択理由になるでしょう。
第8位は日産ティアナ(旧型)。車両が軽いからか、2.3Lのモデルでも走りは軽快で力強いものがあります。セダンとしての実用性の高さはもちろん、モダンリビングというコンセプトを車内に持ち込んだことも特徴的。旧型とて、車内の雰囲気は現在でも通用するオシャレさが残っています。車両価格が数倍する高級車のような雰囲気を、100万円で味わってしまうのもイイでしょう。寛げるドライブで、ちょっと遠出をしたくなるでしょう。意外に穴場的な選択肢だと思います。
第7位はホンダエアウェイブ(現行)。「スカイルーフ」と呼ばれるガラスルーフが特徴的です。オープンカーのような開放感を、1BOXの快適性と共に味わえます。しかもボディサイズがコンパクトで、誰にでもどんな道でも運転しやすいのが特徴です。日本の道路事情を考慮した作りが、隅々まで感じられる車です。走っている台数が少なく、意外と面白い選択肢かもしれません。低重心なボディは、ホンダの走りへのこだわりです。今のうちに狙っておいてはいかがでしょう?
第6位はM・ベンツCクラス(旧型)。ようやく100万円弱でも探せるようになってきました。“高級車"としてつき合うのではなく、実用車としてつき合えばその素晴らしい出来映えに驚かされることでしょう。車両が軽く、思いのほかキビキビ走ってくれます。しかも長距離ドライブでは、疲れ知らずな走りに満足度は高いはずです。コンプレッサー付きのエンジンは出だしこそ若干のダルさを感じますが、高速道路では意外なほどパワフルな加速力を発揮してくれます。
木曜日には第5位から1位を発表します。