大きな垂れ耳がキュート! 「スヌーピー」のモデルになったビーグル犬を車にたとえてみると……?
2019/01/17
犬が車になったら?
犬が車になるとは? と思った方もいらっしゃると思いますが、この企画はわんちゃんの特徴や性格から、似ている車に勝手に当てはめちゃおう! というものです。
今回は、かわいらしい顔立ちとは裏腹に……ヤンチャでいたずらっ子&甘えん坊な『ビーグル犬』です。
運動するのが大好きなビーグル犬を独断と偏見で車に当てはめてみると……
『ミニ クーパーS』でいかがでしょう!
一体、どんなところが似ているのか! まずは、わんちゃんを見ていきましょう。
世界中で人気のビーグル犬は、イギリス出身のわんちゃんです。
俊敏で粘り強く、小型ながらタフという特徴から小さな狩猟犬として名高いです。
狩猟方法はまさにプロ! 嗅覚を使ってウサギやキツネを探索し、巣に追い込む。そして、ハンターが到着して回収するまで吠えるという手口。
おおお、なんだかスヌーピーの可かわいいイメージが崩れていく……と思ったのは私だけでしょうか?(笑)
南北戦争後、イギリスから多くのビーグルがアメリカに輸入され、狩猟犬だけでなく、ショードッグとしても活躍し人気を博しました。
■ 身体的特徴
体重は、オス・メスともに、9~11kg前後。体高は、オス・メスともに33~41cmです。
狩猟犬だっただけあり、筋肉は均整についていて、引き締まったボディをしています。
ハウンド種という部類では、一番小型です。
丸くて大きな目&長く垂れた大きな耳&クルンとカーブしているしっぽはキュートで愛嬌があります。
毛は、トライカラー(黒&茶&白)、レッド&ホワイト(赤みがかった茶&白)、レモンカラー(かなり明るい茶&白)です。
わんちゃんによって模様が変わるので、個性豊かな模様の入ったビーグルがSNSで話題になったりしているようです。
■ 性格的特徴
自分の感情を押し付けず、飼い主と適度な距離を保ってくれます。
寂しがり屋で甘えん坊なビーグル。
もともと狩猟犬なので、飼い主さんと走り回ったり、遊ぶのが大好き! かまってもらえないと、瞳をうるうるさせて寄ってきます。
社交的で協調性もあるので、他のわんちゃんや小さなお子さまとも仲良くできます。
ただ、無駄吠えが多い&鳴き声が大きいので、しっかりしつけをしておくことが必要です!
続いて、
【ビーグル犬がミニ クーパーSだと思うポイント】
●イギリスの大衆車として人気を博したメーカー
●カラーだけじゃない! 模様は個性豊かにアレンジできちゃう
●かわいい見た目だけじゃない! サイズのわりに、走るとすっごくパワフルなんだから!
「mini」は、イギリスにあるブリティッシュモーターコーポレーションによって生まれたメーカーです(現在はBMWの傘下に入りました)。
また、イギリス出身のアーティスト、ビートルズのメンバー全員が一時愛用していた車としても有名でした。
イギリスで家庭犬として重宝されてきたビーグル犬のように、「mini」もイギリスの大衆車として人気でした。
1匹1匹個性ある模様のビーグル犬同様、ミニ クーパーSも純正アクセサリーで、個性豊かなデザインに仕上げることができます!
ミラーキャップやルームミラーカバー、ルーフ部分などありとあらゆる部分を好きな柄に変えられます。
ルーフやドアミラーをユニオンジャックにしている車、結構見かけません?
スポーツカーのようにスタイリッシュにするか、派手でかわいらしい雰囲気にするか、
組み合わせ次第で自分だけのデザインにできます。
「自分だけの模様」は、ビーグル犬&車でも愛着が湧きますよね~!
ミニ クーパーSはカーブを曲がるときは、横にグラつかず、コンクリートをギュッとつかむような安心感があります。
どっしりとした落ち着きのある走りは乗り心地も抜群です。
加速のときは「えっ、こんな見た目なのにめっちゃスムーズに加速していく!」と思えるほど。
高速道路を走るのが楽しくなっちゃいます。
これらの理由から、
『ビーグル犬』=『ミニ クーパーS』。
どちらもイギリス出身で個性豊か! かわいいい見た目とは裏腹に、パワフルに走るわんちゃん&車ではないでしょうか。
独断と偏見で犬を車にたとえていますが、ぜひわんちゃんを飼っている方もそうでない方にも楽しんでいただけたら幸いです。
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