伝統のストレート6に組み合わされるハイブリッド

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アクティブハイブリッド5は、プレミアムラージセグメントセダン、5シリーズに用意されたハイブリッド。BMWツインパワーターボを搭載した直6エンジンと電気モーター、さらに8速ATを組み合わせた初めてのモデルになる。

ラゲージルームに搭載されたリチウムイオンバッテリーと、最高出力55psの出力を発生する駆動用モーターとのコンビネーションのみで、60 km/hでの走行を可能にしたという。ちなみにシステム全体での最高出力は340psで、0→100km/h加速5.9秒、燃費性能は欧州基準で100km走行あたり6.4~7.0Lと優秀な数値を記録する。

エンジン自体は535iに相当するという。つまり3Lの直6という、3シリーズをはじめとしたさまざまなモデルに搭載されている、BMWではスタンダードといってもよいユニットだ。果たしてこのシステム、一気にハイブリッド路線へと突き進む、進軍ラッパとなるのか。

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