車好きのお父さまも満足のBMW 1シリーズで、家族との楽しい時間を過ごしています
2018/02/08
車は単なる移動の道具ではなく、大切な人たちとの時間や自分の可能性を広げ、人生をより豊かにしてくれるもの。車の数だけ、車を囲むオーナーのドラマも存在する。この連載では、そんなオーナーたちが過ごす愛車との時間をご紹介。あなたは、どんなクルマと、どんな時間を?
車好きのお父さまの初のAT車
今回、取材させていただいたのは、神奈川県にお住まいの松岡さん一家。ちょっとうらやましくなるくらい仲の良いご家族だ。取材中も冗談を言い合ったりして、笑顔が絶えない。そして、その仲の良さに一役買っているのが、松岡家の愛車「BMW 1シリーズ」だ。
松岡家の1シリーズを選んだのはお父さまの伸治さん。生粋の車好きで、学生時代からハチロクやスカイライン、インプレッサSTIなどを乗り継いできた。
これまで乗ってきた車はすべてMT車で、昔はよく峠に走りに行っていたのだそう。
なぜ1シリーズを選んだのか理由を伺うと、「“もっと乗り心地の良い車がいい” と家族から要望があって(笑)。息子がAT限定免許を取ったので、運転しやすい車を……というのもありました」と教えてくれた。
乗り心地の良さ、AT車、運転のしやすさ。これら家族の意見にプラスして、伸治さんの求める条件は「パワーのある後輪駆動(FR)車」。そこで候補に挙がったのが、直6 3Lターボエンジンを積んだハイパワーモデル『M135i』というわけだ。
結果、家族からは「乗り心地が良くなった!」と大好評。「後部座席の揺れがひどい」と車に乗りたがらなかった娘さんも喜んで乗るようになったそうだ。
嬉しい変化はそれだけではない。これまでも頻繁に旅行に出かけていた松岡家だが、さらに旅行の回数が増え、遠出もたくさんするようになったそう。
奥さまの直美さんによると、1シリーズは「初めて遠出しようと思えた車」なのだという。フェリーに車を乗せて伊勢や北海道まで旅行に出かけるなど、大活躍だ。
松岡家は1シリーズとともに「家族と過ごす大切な時間」を紡いでいる。
どんなクルマと、どんな時間を?
BMW 1シリーズ(現行型)と、家族で出かける楽しい時間を。
BMWのコンパクトハッチバック。セグメント唯一の後輪駆動(FR)だ。松岡さんの車は直6 3Lターボエンジンを積んだ「M135i」。これまでMT車に乗ってきたお父さまの初のAT車だが、「トルクがあって高速が楽」と気に入っているそうだ。
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