Hondaは、2015年2月25日(水)から27日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「第5回 [国際] スマートグリッド EXPO」に、燃料電池自動車(以下、FCV)から最大9kW※のAC出力を可能にする外部給電器のコンセプトモデル「Power Exporter CONCEPT 9000」や、モビリティと暮らしをエネルギーでつなぐビークルトゥホーム(V2H)対応DC普通充電器などを出展します。

今回の出展では、「人・クルマ・暮らしがつながるスマートコミュニティへ」をテーマに、Honda独自の高圧水電解システムを採用するスマート水素ステーション(SHS)や、FCVや電気自動車から家庭への電力供給を行うV2H、さらには外部給電器を通じてコミュニティへの非常用電力の供給を行うビークルトゥロード(V2L)などの、エネルギーマネジメント技術を紹介。水素を中心とした「つくる」「つかう」「つながる」社会を実現する、Hondaならではのスマートコミュニティの形を提案します。

Hondaは、モビリティを作るだけでなく、それらが使うエネルギーの創出と効率的な活用についても積極的に技術開発を進め、「自由な移動の喜び」と「豊かで持続可能な社会」の実現に向けてチャレンジしていきます。

<出展一覧>
○Power Exporter CONCEPT 9000
○V2H対応DC普通充電器「HEH55」
○家庭用小型コージェネレーションシステム
○フィットEV(V2H対応)
○Hondaの考えるスマートコミュニティを説明するジオラマ

※ Honda測定値

Hondaブースイメージ



[国際] スマートグリッド EXPO 公式サイト:http://www.smartgridexpo.jp/