スバル レヴォーグ【新型車】
カテゴリー: スバルの新型車
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2014/04/15
スバルが培ってきたグランドツアラーのノウハウと、新世代スポーティカーの技術とアイディアを融合させた「革新スポーツツアラー」がレヴォーグだ。
日本のユーザーのために専用開発された
従来のスバル車の魅力に、新たな価値を追加
レヴォーグでは、スバルが追求してきたシンメトリカルAWDやワゴンパッケージ、スポーティな走りがより進化。新世代のスポーティカーにふさわしいパッケージングやデザイン、クオリティ、環境性能といった新しい「価値」も加えられている。さらに、EyeSight(ver.3)を搭載するなど、高い安全性能も備えている。
スタイリッシュさと機能を両立させたスタイリング
レヴォーグは、スポーツクーペのスタイリッシュさとワゴンのユーティリティという相反する要素を併せ持つ「スポーツツアラー」という新ジャンルを開拓。ワゴンにとって重要なユーティリティ性能も優れており、ボディは現行レガシィツーリングワゴンより小型ながら、荷室容量は+2Lの522Lという大容量となっている。
エクステリアは、ヘキサゴングリルの採用などによって立体感のあるデザインとなっている。また、ワイドさを強調したホークアイヘッドランプによってスポーティさを演出。流れるようなルーフラインとつながるスポイラーとリアゲートによって走りの躍動感も表現している。
インテリアでは、ピアノブラック調パネルを中心に金属調アクセントやメッキ加飾が配されたインパネが印象的。上質さを感じさせるデザインとなっている。さらに、ホールド性の高いフロントシートや、質感だけでなく居住性も高いリアシートなど、長時間のドライブでもくつろげるつくりとなっている。
新開発の1.6Lターボと2Lターボを用意
エンジンは、1.6Lと2Lという2種類のボクサー4ターボを用意。1.6Lはクランクシャフトを除く、ほぼ全てのパーツを専用開発した新ユニットだ。専用のチューニングが施されたリニアトロニックとの組み合わせにより、優れた環境性能が実現。現在の2.5L NAと同等の最高出力と、それを上回る最大トルクおよびトルク特性を発揮する。
2Lは最高出力300ps/最大トルク400N・mという動力性能と優れた環境性能を両立。トランスミッションは、高出力に対応したスポーツリニアトロニックが採用される。1.6Lと2Lともにエコカー減税の対象車であり、前者は免税、後者でも自動車取得税60%・重量税50%低減される。
価格は、1.6Lを採用する「1.6GT」の266万7600円から、2Lの「2.0GT-S EyeSight」の356万4000円まで。発売は5月13日からとなる。
グレード | 1.6GT | 1.6GT-S EyeSight | 2.0GT-S EyeSight |
駆動方式 | 4WD | ||
トランスミッション | CVT | ||
全長×全幅×全高(mm) | 4690×1780×1485 | 4690×1780×1490 | |
ホイールベース(mm) | 2650 | ||
車両重量(kg) | 1520 | 1550 | 1560 |
乗車定員(人) | 5 | ||
エンジン種類 | 水平対向4DOHC+ターボ | ||
総排気量(cc) | 1599 | 1998 | |
最高出力[kW(ps)rpm] | 125(170)/4800-5600 | 221(300)/5600 | |
最大トルク[N・m(kg-m)/rpm] | 250(25.5)/1800-4800 | 400(40.8)/2000-4800 | |
JC08モード燃費(km/L) | 17.4 | 16.0 | 13.2 |
ガソリン種類/容量(L) | レギュラー/60 | プレミアム/60 | |
車両本体価格(万円) | 266.76 | 305.64 | 356.4 |