【先行公開】スバル レヴォーグ【新型車】
カテゴリー: スバルの新型車
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2013/11/20
スポーツ性能とワゴンの実用性を併せ持つ新型スポーツツアラー、スバル レヴォーグ(LEVORG)が東京モーターショー2013に参考出品された。2014年1月4日から予約が開始され、販売は2014年春が予定されている
革新スポーツツアラー
「スポーツ」と「ツアラー」、2つのパフォーマンスを融合
レヴォーグでは、走る楽しさを追求する「スポーツパフォーマンス」と、長距離を気持ちよく快適に走る「ツーリングパフォーマンス」の両立が目指された。
取り回しやすいボディサイズでありながら、ゆとりある快適な室内を実現。これまでのワゴンづくりのノウハウを生かした使い勝手の良さと積載性の高さが魅力だ。
スタイリングと機能性を融合したデザイン
エクステリアは、スポーツカーとしての力強い存在感と、ワゴンの滑らかなスポーティさを併せ持つ。充分な荷室を確保しつつもルーフ後端を低く抑えることで流麗なシルエットに仕立てられている。
フロントフェイスは、スバル独自のヘキサゴングリルをはじめ、ダイナミックで立体感のあるデザインが特徴。ヘッドランプには、精悍なホークアイヘッドランプが与えられる。
インテリアは、要所にピアノブラック調仕上げや金属調アクセント、メッキパーツなどが配され、質感が高められてる。メーターパネルには2眼水平指針レイアウト+3.5インチフルカラー液晶が採用され、先進性やシャープさ、精緻さが演出されている。
2種類のエンジンとそれぞれに最適化したCVTを採用
エンジンは1.6Lと2Lの直噴水平対向ターボが用意される。1.6Lは軽量・コンパクトなリニアトロニックCVTとの組み合わせで、燃費と走りの楽しさが両立されている。
2Lは動力性能と環境性能を高めたスポーツリニアトロニックCVTとの組み合わせで、ハイパフォーマンスモデルらしい走りを味わえる。走行モードを選択できる「SI-DRIVE」で「スポーツ#」を選択すると、8段のステップ変速へ切り替えることができる。
安全性能も充実している。独自の運転支援システムであるEyeSight(アイサイト)は、バージョン3にアップグレードを果たした。
システムの肝であるステレオカメラは、より広角かつ遠方まで捕捉しカラー認識も可能。これによって早い段階から横断歩行者や、割り込み車両、前走車が認識できるようになった。また、カラー認識により先行車のブレーキランプの点灯も検出でき、従来型よりも早めの減速を行うなど高い追従走行が可能となった。
グレード | 1.6GT EyeSight | 2.0GT-S EyeSight |
駆動方式 | 4WD | |
トランスミッション | CVT | |
全長×全幅×全高(mm) | 4690×1780×1485 | |
ホイールベース(mm) | 2650 | |
車両重量(kg) | 1540 | 1570 |
乗車定員(人) | -- | |
エンジン種類 | 水平対向4DOHC+ターボ | |
総排気量(cc) | -- | -- |
最高出力[kW(ps)rpm] | 125(170)/-- | 221(300)/-- |
最大トルク[N・m(kg-m)/rpm] | 250(25.5)/-- | 400(40.8)/-- |
JC08モード燃費(km/L) | 17.4 | 13.2 |
ガソリン種類/容量(L) | --/-- | |
車両本体価格(万円) | -- | -- |