フルモデルチェンジした新型シトロエン C3を発売

▲新型シトロエン C3 ▲新型シトロエン C3


プジョー・シトロエン・ジャポン株式会社(本社:東京都目黒区、社長:クリストフ・プレヴォ)は、本日、新型シトロエンC3を日本発表し、全国のシトロエン正規ディーラーネットワークより販売を開始します。価格は216~239万円(税込)です。
2002年以来、全世界で350万台以上を売り上げた シトロエンのベストセラーが、さらなる飛躍を目指し てモデルチェンジを果たしました。突出したデザイン と多彩なボディカラーの組み合わせは、マーケットに おいて大きな注目を集めるでしょう。
見るべきはエクステリア・デザインのみに留まりま せん。造形や設計を丁寧に検討したインテリアは、乗 員にとって快適であるのみならず、ひとつひとつのド ライブを印象深いものにします。
また、新型C3にはオンボードHDカメラが搭載され (フロントウィンドーから前方へ向けて設置)、旅行 中に出会った風景などを写真やムービーとして撮影し、スマートフォンを介してシェア できます。このシトロエン・コネクテッドカムは自動車として世界初の装備です。
新型C3の登場により、街の風景には新しい風が吹き込むことでしょう。多用途に使う ことのできる小さなハッチバックモデルは、混雑した都市にあっても際立つルックスを 持っています。ちょっと大胆で、カラフルで、個性的。新しいシトロエンC3は、移動空 間としての車の“生活品質”を大きく向上させます。

『新型C3はまさにシトロエンそのものであり、その存在感はこのブランドに新しい刺激をもたら すものです。これまでも欧州販売における5台に1台はC3でしたから、名実共の基幹車種でもっ て、私たちは大きなチャレンジに出たのです。極めて個性的、かつ快適。そして自分を表現でき る個性。C3は従来型の車から抜け出した、新しい車を求めている現代のドライバーには打ってつ けの選択肢でしょう』リンダ・ジャクソン/シトロエン・ブランドCEO

シトロエンが掲げる3つのコアバリューを体現した新型C3

<OPTIMISTIC:なにより楽しく>

新型C3は大胆なデザインをしています。極めてユニークな造形、そして高く構えて何 にも似ていないフロントエンドと、美しいカーブを描くラインは、生き生きとした佇ま いを作っています。滑らかなプロポーションと特徴的なディテールは、C3を紛う方ない トレンドセッターに押し上げます。この車の持つ強烈な個性は、全世界の市場を視野に デザインされていますが、同時にカスタマイズへのポテンシャルを秘めています。この ニューカマーはお求めやすい価格帯にありながら、たとえばエクステリアカラーに7色 を設定し、3色のルーフカラーと自由に組み合わせることができます。このバイトーン に対応してフォグランプやドアミラー、ピラー・グラフィックやエアバンプがコーデ ィネートされます。広々とした内装には、モノトーン基調とレッドのアクセント入りの 2種類を用意しています。

<HUMAN:人を中心に>

新型C3から滲み出る居心地の良さは格別です。これはシトロエン・アドバンスト・コ ンフォート・プログラムに沿ってデザインされており、長くシトロエンの代名詞であり 続けてきた快適性というキーワードを現代風にアップデートします。まずシートは見て も座っても落ち着きを実感できます。パノラミック・サンルーフから降り注ぐ光、使い やすい小物入れ、ゆったりとしたスペースが乗員を出迎えます。
内装デザインは家具や旅行といったキーワードからインスピレーションを得ています。 つまりC3に乗っているあいだ、文字通りマイホームで寛いでいるように感じられるはず です。心地よい静けさもあり、まるで繭に包まれているようでもあります。
7インチのタッチスクリーンは人間工学的にデザインしたシステムが特徴で、C3の使 いやすさの意味ではキーレスエントリー&ゴーも挙げられます。またボディは5ドアモ デルにもかかわらず、全長3.99mという扱いやすいサイズを維持しています。

<SMATRT:スマートな技術>

新型C3の『シトロエン・コネクテッドカム』は、自動車として世界初の装備です。
フロントウィンドーに取り付けられたHDカメラは、車両前方の風景を写真とムービー として記録し、スマートフォンを使ってソーシャル・メディアなどへ投稿できます。
また安全装備としてバックカメラ、車線逸脱警告、ブラインドスポットモニターとい った先進機能も備えています。燃費に優れる“スマート”なPureTechガソリンエンジンは、 6速オートマチック・ギアボックス(EAT6)と組み合わせています。


『ユニークなボディスタイル、パーソナライズ、そしてコネクティビティ。C3はきわめて新し く、大胆なモダーンカーです。その存在は、勢いを増すシトロエンのプロダクト攻勢を象徴す るといえます』グザビエ・プジョー/シトロエン・ブランド・プロダクト・ディレクター

01≪OPTIMISTIC≫

独自の道を往く

街を走れば、新型C3は唯一無二の個性を主張します。独特の雰囲気はフレッシュさと エネルギーに満ちており、SUVらしい頼もしいイメージもあります。典型的な存在とな ることを避け、むしろ集団から抜きん出て、ひと目でそれを認識されるような個性を目 指しています。
そのボリューム感やプロポーションおいてユニークな存在感があること。つまりそれ こそがシトロエン・デザインです。高く立ち上がったフロントエンドは力強い印象を与 えつつ、水平基調のウェストラインへと連続しています。全体のバランスには非常にナ チュラルかつ安定した印象があります。流れるような丸みを帯びた面や、ちょっとマッ スルなサイドビューは、力強さやパワーを表現します。一方、ピュアで健全で、控えめ とさえ言えるアピアランスも潜んでおり、新型C3はエネルギッシュでありながら、ある 種の落ち着きや安心感も併せ持っています。
極めて特徴的な上下2分割のヘッドライトとデイタイムランニングランプや、大型の ボディ同色バンパーは、ボンネットを実際よりも高く感じさせる効果もあります。ダブ ルシェブロンからLEDデイタイムランニングランプまで真横に伸びる2本のクロームの 装飾は、ワイドさを強調します。フォグランプを囲むカラフルな加飾も効果的なアクセ ントです。
サイドビューでは、黒いAピラーによってルーフが浮き上がって見えるのが特徴的で す。張りのあるルーフラインはダイナミックなプロポーションを強調します。水平に通 ったベルトラインは高いボンネットラインへと接続され、これは安心感のある印象を作 っています。ボディ表面はシャープなエッジを廃した柔らかいもので、タイヤを包み込 んでいるかのようです。このタイヤはセグメント最大級の640mmの直径があり、外観で の大きなポイントになっています。大型ホイールは強いアクセントになるだけでなく、 クロスオーバー的なSUVテイストにもつながっています。リアエンドを見ても、力強い フェンダーラインと短いオーバーハングは、C3のダイナミックな一面を強調します。
エアバンプ(Airbump)はC4カクタスで最初に紹介されたもので、エア封入の軟素材 がキズを防ぎます。6つの空気入りカプセルからなるエアバンプはドアの下部分に取り 付けており、これはつまり都市交通では常に“危険性”にさらされる部分です。強化され たポリウレタンで作られたエアバンプは、試合線や降雨、経年劣化、キズ付きなど日々 のリスクに対しても高い耐性を持ちます。これはいまや機能的であるのみならず、シト ロエンのひとつのデザイン・シグネチャーにもなっています。前端のバンプにはカラー のアクセントがあり、ボディカラーによって赤と白を使い分けています。
リアエンドは幅を強調するデザインで、三次元的なデザイン効果のあるリアランプと 美しく連続する、スムーズな面構成も見所です。プロテクション効果の高い大型バンパ ーは、デザインに巧妙に取り込まれています。新しいC3のバッジも注目で、ダブルシェ ブロンに加えて「3」の文字にも、黒字にクロームの縁取りを施こしています。C4カク タスなどにも同様のダブルシェヴロン・ロゴがあります。時代の要請にも対応し、C3は エアロダイナミクスに万全の配慮をしています。ルーフは先代よりも4cm低く、ボディ サーフェスはスムーズな気流を実現するよう、注意深く設計されています。

自宅でくつろぐかのようなインテリア

新型C3のインテリアは、何より心地良さを実現するようデザインされています。腰掛 けるだけで直感的に伝わってくる快適さ。安心感と平穏。このインテリアを作るため、 シトロエンのデザイナーたちは、自動車界の外からインスピレーションを得ました。そ れはつまり建築、家具、装飾などです。その成果はデザインのみならず、マテリアルの 選定にも活かされています。一方、トランクのストラップから着想を得たドアハンドル など、ちょっとした“遊び”の感覚は、これもまた現代のシトロエンの流儀でもあります。
基本的なデザインコードは整頓された空間と一貫性、柔らかなシェイプです。広々と した居心地の良さは水平基調のデザイン、特にダッシュボード形状によります。両端の エアコン吹き出し口のみクローム加飾があるのも、幅を強調するための手法です。整理 整頓されたダッシュボードは、シンプルさに重点を置いたデザインコードを効果的に強 調し、それがコンパートメント全体に広がっています。縦と横の直角に交わるラインを 多用することで、個性的でもあり、かつ整然とした広さを作り出しています。
シートは快適性のためには重要ですが、C3ではワイドでゆったりとしていると同時に ユニークなデザインも与えられています。コントラスト感のある素材の選び方も、自動 車以外からの価値観の導入を感じさせます。そして大切なことには、内外装のデザイン テイストは極めて一貫しており、コンセプトのまとまりや安定感があることです。

02≪HUMAN≫

移動中も、大切な人生の時間

新型C3のデザインは、シトロエン・アドバンスト・コンフォート・プログラムに沿 っています。これは特定の文化に寄ったものではなく、全世界に普遍的で、現代的であ ることを目指したコンセプトです。この革新的なプログラムにより、ドライバーとパセ ンジャーは、まるで自宅でくつろぐかのような独特の感覚が得られます。
その体験は再びシートから始まります。パノラミック・サンルーフは溢れる光を取り 込み、収納の多さ、たっぷりとしたスペースユーティリティを楽しめます。続いては家 具や旅行を想起させるディテールが、さらなる落ち着いたムードを誘います。
すべては色、大きさ、素材に細心の注意を払った結果です。形状はゆったりと柔らか く、それでいてすっきりと纏まっており、眼前に広々としたスペースが広がるような気 分を味わわせてくれます。ドア、シート、ダッシュボードまですべての要素は調和し、 統一感と品質感に満ちています。こうして仕上がったインテリアは極めて心地よく、そ して楽しい気分にさせてくれるものです。すべてにおいて欲張りましたが、その結果、 平均的なものにはなっていません。C3の快適さは心を落ち着かせ、染み入るように訪れ ます。――――まるで住み慣れた自宅のように。

▲インテリア ▲インテリア


インテリアは広く感じるだけでなく、 事実として広く設計され、セグメント 随一の余裕を持っています。乗員の肩 幅の高さにおける室内幅は1379mmで、 これは旧型C3から2cm広がっていま す。リアシートのレッグルームもトッ プレベルです。すべての乗員の視野が 最大になりつつも、互いによくコミュニ ケーションが取れるよう、前後シート は巧妙に配置されています。
シート形状は、現代的なスタイルとリラックスした掛け心地を狙って煮詰められてい ます。座面とシートバックのサイズ感は、見るなり余裕ある掛け心地を連想させるでし ょう。シートは高品質な表面地に柔らかなインナーフォームを組み合わせており、快適 性とサポート性を両立しています。腰掛けた瞬間は包まれるようですが、いったん沈み 込んでしまうと、しっかりとしたコシと、充分なサポート性を発揮し始めます。シトロ エンに伝統的なソフトなシートは、掛け心地だけでなく、路面からの振動吸収性に優れ ます。これはシトロエンならではの快適性の獲得において、非常に重要なファクターで あり続けてきました。

人間工学は、スムーズなドライビングのために

自宅のような心地よさを得るには、車自体、使いやすくあることが必須です。各種機 能には直感的なアクセスが可能。シトロエン・アドバンスト・コンフォート・プログラ ムの下で、新型C3は人間工学的であることが求められました。収納ポケットの配置・ 設計を吟味し、運転に必要な情報は集約。直感的に扱えるテクノロジーは人生をより豊 かに変えます。
新型C3はきわめて実用的な、日々の相棒です。デザイナーたちは収納には気を使って おり、全体的なデザインテイストに影響することなく、必要なポケット類を組み込むこ とに成功しました。ドアポケット・サイズは最大級であり、かつ中身が見通しやすい明 るい配色にもなっています。リアのラゲッジルームは300Lの容量を持ちます。もう、 何を積んで何を諦めるか迷う必要はありません。
運転が快適でスムーズであるためには、各種インターフェイスは直感的で扱いやすく なくてはなりません。その点、C3の7インチ・タッチスクリーン(反応に優れる静電容 量式)は最適なソリューションで、車は中央制御室のように機能します。これゆえ各種 機能にアクセスしやすいだけでなく、ダッシュボードをボタンで“散らかす”こともなく なりました。
キーレスエントリー&ゴーが装備されており、ポケットからキーを取り出すことなく エンジンスタートまでをこなせることも、C3の快適装備のひとつです。

03≪SMART≫

ドライビング体験を“記録”

シトロエン・コネクテッドカムは実用と楽しみの両面を兼ね備えた装備で、自動車 では史上初搭載となるシステムです。フロントウィンドーに取り付けられたカメラは GPSセンサーと16GBメモリーを内蔵しており、207万画素のフルHDセンサーは画角 120°のレンズを通して景色を切り取ります。この広画角ため、ドライバーがフロントウ ィンドー越しに見た視野に近い、広々とした映像を記録することができます。

1)ドライバーはいつでも好きなときに本体のボタンを押すことで写真を残し、ソー シャル・ネットワーク等でシェアして楽しむことができます。ボタンを押し続け れば20~60秒の動画も撮影可能です(動画の長さは10秒単位でユーザーが設定 できます)。保存されたコンテンツは無料のスマートフォン・アプリを使ってア クセスできます。
2)事故などで衝撃を感知した場合には、 システムは自動的に記録モードとなり、 衝撃の前30秒、後60秒の動画を記録 します。
3)コネクテッドカムのGPSセンサーが 捕捉する位置情報はアプリを使って取 得できるため、車から離れた後も車両 位置を知ることができます。

▲シトロエン・コネクテッドカム ▲シトロエン・コネクテッドカム

環境性能とパフォーマンスを両立したパワートレイン

PSAグループが開発したプラットフォーム(PF1)はこの新型C3のために最適化され、 デザイン、スペース効率などの面で秀逸なバランスとなっています。シャシーは実績を 積んだハードウェアを元に綿密な改良とチューニングが施されています。C3のサスペン ションは路面からの振動を極めて効果的に吸収し、“呼吸”しているかのような、小さく ゆったりとした上下動を示します。これは典型的なシトロエンのセッティングです。
安全性も細かなアップグレードを受けており、シートの下にはH型のクロスメンバー が追加され、これは耐衝撃性の向上とともに遮音の意味でも一役買っています。新型C3 では入念な設計が、広範囲に好影響を及ぼしているのが特長といえます。
新型C3は最新世代のPureTechガソリンエンジンを搭載します。この3気筒ターボエン ジンはPSAグループ躍進の立役者であり、力強いトルクを発生する一方で、ガソリン・ パティキュレート・フィルター(GPF)を装備し、粒子状物質の排出量を大幅に低減して います。その高い効率と環境性能は、3年連続でエンジン・オブ・ザ・イヤーを受賞し たことでも裏付けられます(1~1.4Lカテゴリーにおいて)。ギアボックスには、6速オ ートマチック(EAT6)を組み合わせます。

充実したアクティブセーフティを

C3は充実したドライバー・アシスタンスを用意します。これらは安全性と快適性の両 面からドライバーを補佐し、ドライビングをよりリラックスしたものにします。

1)アクティブセーフティブレーキは5km~82km/hの範囲で発動し、 60km/h以下では歩行者を検知可能です(二輪車は除く)。
2)スピードリミットインフォメーションは、制限速度の標識を読み取り、ユーザーの設定によりクルーズコントロールやスピードリミッターと連動させることができます。
3)レーンデパーチャーウォーニングは、65km/h以上で走行中に、 ウィンカー操作なしに車線をはみ出そうとすると警告を発します。
4)ブラインドスポットモニターは、車両斜め後方の死角に入った車を検知し、ドアミラー上のランプで知らせます。 このシステムは、この用途のために最適化された超音波センサーを使用しており、 特に混雑した都市部で極めて有効なアシスタンス機能です。
5)ドライバーアテンションアラートは、車両進路にふらつきを検知したときに休憩を促します。