【松岡充さんと行く!】ヘリテージカーの祭典「オートモビルカウンシル2021」レポート(前編)
2021/05/08

ロックバンドのボーカルや俳優でありながら、アメ車・旧車好きでもある松岡充さん。そんな松岡さんとカーセンサー編集長の西村が、様々なヘリテージカーが一堂に会する展示会「オートモビルカウンシル2021」に行ってきました!
前編は、入場してすぐに松岡さんの心を射抜いた「シブいシトロエン」が登場します!

ミュージシャン・俳優
松岡 充
まつおか・みつる/1971年8月12日、大阪府生まれ。1995年ロックバンド『SOPHIA』のボーカルとしてメジャーデビュー。「街」など多くの代表曲を生み出す。2013年に活動休止後は新バンド『MICHAEL(ミカエル)』を結成し活動中。ドラマ・映画・ミュージカルの主演作を数多くつとめ、俳優活動も幅広く行う。多彩な分野で活動するクリエーターアーティストである。
松岡さん、実は「隠れシトロエンファン」だった!?

西村 ということで、早速松岡さんと一緒に会場を回ってみるわけですが、やっぱり「スポーティな車」が特に気になりますか?
西村 ?
西村 もちろんです!
西村 (追いついて)松岡さんってシトロエンがお好きだったんですね? ちょっと意外ですが。

西村 隠れなくてもいいじゃないですか(笑)!
西村 そんなにもシトロエン C6がお好きなのに、なんで買わなかったんですか?
西村 ほうほう。
アウトニーズ(販売店)スタッフ もしよろしければ、運転席にもぜひ座ってみてください。


アウトニーズ ありがとうございます。
西村 今日、買っちゃえばいいじゃないですか?
西村 オートモビルカウンシルは、「展示即売会」でもあるんですよ。参考出品車以外は中古車販売店さんの売り物ですから。毎年、出展車両の何割かはその場で売れちゃうんですよ。ほら、あそこのフォルクスワーゲン ゴルフ カントリーも「売約済み」ってなってるじゃないですか。
アウトニーズ こちらは人気色であるサーブル ド ラングルニュ(シャンパンゴールド)の、正規輸入はされなかったディーゼル版で、お値段は370万円でございます。
西村 でも、松岡さんにはあちらにあるシトロエン DSと2CVも似合いそうなので、買う前にあっちも見てみませんか?


アウトニーズ ごく普通に使ってらっしゃる方は本当に多いですよ。
西村 カーセンサーでよく記事を書いてくれてる伊達軍曹さんって人がいるんですけど、彼も以前、フツーに2CVに乗ってましたね。

西村 DSの方も見てみましょう。


アウトニーズ こちらはレンタカー用の個体なのですが、もしも売りに出すとしましたら、約800万円になるかと。
アウトニーズ はい。当社はこのたび、シトロエン DSと2CVを使ったクラシックシトロエンのレンタカーサービスを始めたんです。

アウトニーズ もちろん現代の車と比べれば大変な部分もあります。しかし、一度しっかり手を入れれば、その後は普通にお乗りいただける車でもあります。
西村 私の知人で、レストアしたシトロエン DSでフツーに通勤している人もいますよ。

西村 青のイメージがある松岡さんですけど、このモスグリーンもお世辞じゃなく似合ってます。
アウトニーズ 実はそういったお客さまもけっこういらっしゃいますよ。
アウトニーズ 承知いたしました(笑)。お待ちしております!

意外にも「シトロエン大好き!」ということが判明した松岡 充さんと、カーセンサー西村とのオートモビルカウンシル珍道中(または車両購入ツアー?)はまだまだ続きます。
次回、「国産車編」をお楽しみに!

【関連リンク】
この記事で紹介している物件
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
あわせて読みたい
植田圭輔さんが、真っ赤なポルシェで緑の中を駆け抜ける!
手にするものはすべてがアート。自然を愛するアーティストは世界で1台だけのメルセデス・ベンツ Gクラスに乗る
アルピナ B8 4.6リムジン。それはある意味「永遠の命」をもつ希少名車だった。【NEXT EDGE CAR】
おでかけは、あえて2台で。家族のようなランドローバー ディフェンダー90とルノー カングー
「燃費」から「愛着」へ。エコ視点で選んだのは、中古のボルボ XC60だった
4年連続エンジン・オブ・ザ・イヤー 1.0~1.4L部門受賞の「ピュアテックターボエンジン」を搭載した、狙い目モデル6選
【松岡充さんと行く!】ヘリテージカーの祭典「オートモビルカウンシル2021」レポート(後編)
【松岡充さんと行く!】ヘリテージカーの祭典「オートモビルカウンシル2021」レポート(中編)
04 Limited Sazabys GENさんが、二輪から四輪に乗り替え!? 新型ディフェンダーでオフロード走行
トヨタ カレンとの出会いは偶然に。父が教えてくれた運転の楽しさを胸に走る青年