力みなぎる“パワフル”軽自動車 【今週のイチオシ検索】
カテゴリー: クルマ
タグ:
2007/10/19
■『軽=非力』のイメージを覆す“パワフル”軽自動車
今週のイチオシ検索は“パワフル”軽自動車。何を基準に“パワフル”と決めたかというと…答えは簡単!ターボやスーパーチャージャーなどの過給器を搭載していることです。では、過給器を搭載していると、走りがどうかわるのか?気になるポイントはここですね。
こんな状況を思い浮かべてください。アナタは信号待ちをしています。ちょっと用事があって、道を急いでいます。信号が青になり、アクセルを踏み込みます。でも、自分の気持ちとは裏腹に車はなかなか前に進んでくれない…
これが今までのアナタ、普通の軽自動車に乗っている場合です。でも、過給器を搭載していると、こんな苛立ちも解消されるかも…信号待ちからの加速はグイグイ、さらに苦手だった急な坂道さえもグングン進んで行きます。
リッターカーに比べれば、確かに動力性能的に劣ることは否定できません。ですが、圧倒的に軽い車両重量によって軽快感や爽快感は勝ると言えます。日常の買い物や子供の送り迎えから、ちょっとスポーティに走りたくなった瞬間まで、幅広いシチュエーションをカバーするパワフル軽自動車。きっと今までの風景が変わりますよ。
●DAIHATSU SONICA/ダイハツ ソニカ
軽自動車随一の走行性を誇る爽快な走りでロングツーリングも楽しめる軽自動車。このジャンルを開拓したのがソニカだ。ロングホイールベースと低重心化によるボディにより、安定感のある走りを実現。7速アクティブシフトも備えた世界最小・最軽量の自社製CVTとの組み合わせにより、気持ちいい加速感と優れた燃費性能を両立させた
●MITSUBISHI eK SPORT/三菱 eKスポーツ (旧型)
ターボ装着でスポーティさと走行性能を磨いたeKワゴンに加わったスポーツバージョン。インタークーラー付ターボを装着した直3エンジンは最高出力64馬力を発生。ボディ剛性も含めてチューニングされたサスペンションと相まってシャープな走りを実現。エアロパーツやスポーツシートなど、装備関係も走りのイメージを強調するものとなっている
●SUZUKI ALTO LAPIN/スズキ アルトラパン
個性的な箱型デザインが目を惹く個性的なスタイルやカラフルなカラーラインナップ、さらには内外装にデザイナーのこだわりがうかがえる専用パーツを多用するなど、スペシャリティ度が非常に高いラパン。ツインカムターボエンジンを搭載したSSは、硬派なインテリアやスポーツシートなど、スポーツマインドあふれる装備が充実している
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