今週のイチオシ

『軽=非力』のイメージを覆す“パワフル”軽自動車


今週のイチオシ検索は“パワフル”軽自動車。何を基準に“パワフル”と決めたかというと…答えは簡単!ターボやスーパーチャージャーなどの過給器を搭載していることです。では、過給器を搭載していると、走りがどうかわるのか?気になるポイントはここですね。

こんな状況を思い浮かべてください。アナタは信号待ちをしています。ちょっと用事があって、道を急いでいます。信号が青になり、アクセルを踏み込みます。でも、自分の気持ちとは裏腹に車はなかなか前に進んでくれない…

これが今までのアナタ、普通の軽自動車に乗っている場合です。でも、過給器を搭載していると、こんな苛立ちも解消されるかも…信号待ちからの加速はグイグイ、さらに苦手だった急な坂道さえもグングン進んで行きます。

リッターカーに比べれば、確かに動力性能的に劣ることは否定できません。ですが、圧倒的に軽い車両重量によって軽快感や爽快感は勝ると言えます。日常の買い物や子供の送り迎えから、ちょっとスポーティに走りたくなった瞬間まで、幅広いシチュエーションをカバーするパワフル軽自動車。きっと今までの風景が変わりますよ。

DAIHATSU SONICA/ダイハツ ソニカ
マツダ ロードスター 軽自動車随一の走行性を誇る
爽快な走りでロングツーリングも楽しめる軽自動車。このジャンルを開拓したのがソニカだ。ロングホイールベースと低重心化によるボディにより、安定感のある走りを実現。7速アクティブシフトも備えた世界最小・最軽量の自社製CVTとの組み合わせにより、気持ちいい加速感と優れた燃費性能を両立させた

MITSUBISHI eK SPORT/三菱 eKスポーツ (旧型)
BMW Z3 ターボ装着でスポーティさと走行性能を磨いた
eKワゴンに加わったスポーツバージョン。インタークーラー付ターボを装着した直3エンジンは最高出力64馬力を発生。ボディ剛性も含めてチューニングされたサスペンションと相まってシャープな走りを実現。エアロパーツやスポーツシートなど、装備関係も走りのイメージを強調するものとなっている

SUZUKI ALTO LAPIN/スズキ アルトラパン
M・ベンツ SLKクラス 個性的な箱型デザインが目を惹く
個性的なスタイルやカラフルなカラーラインナップ、さらには内外装にデザイナーのこだわりがうかがえる専用パーツを多用するなど、スペシャリティ度が非常に高いラパン。ツインカムターボエンジンを搭載したSSは、硬派なインテリアやスポーツシートなど、スポーツマインドあふれる装備が充実している

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