50万円で味わう個性あふれる輸入ワゴン 【今週のイチオシ検索】

■輸入ワゴンと一緒に個性あるカーライフを送ろう！

車としての基本性能である『走り』はそのままに、ちょっとしたアウトドアやイベントでも活躍する『積載性』も兼ね備えるステーションワゴンは、その万能性においては、ほかのボディタイプをしのぐ優等生ぶりを見せつけます。

【今週の検索条件】 ・車両価格：50万円以下　・輸入車　・ボディタイプ：ステーションワゴン　・修復歴なし

ステーションワゴンは、基本的にはベースとなるセダンがあり、そのセダンのトランク部分を天地(上下)方向の積載性に優れるラゲージルーム(荷室)としている車種がほとんどです。そのため、その走りはセダン仕込みの快適なもの。街乗りから長距離までもソツなくこなしてくれます。積載性もミニバンほどではありませんが、旅行や少人数のアウトドア程度では必要十分と言えますし、後席を倒すことでさらに広々としたラゲージルームが出現します。

このように魅力満点のステーションワゴン。さらに“輸入車”であれば、ステータス性も十分です。輸入ワゴンで個性あるカーライフを送ってみてはいかがでしょうか？


ワゴンブームを巻き起こした“ワゴンの王様”
スウェーデン製ボルボとして初の前輪駆動モデルとなった850のエステート(ワゴン)モデル。セダン同様の取り回しに大容量のラゲージスペースを実現することで、日本国内にワゴンブームを巻き起こした。また、実用性だけでなく、四角いスタイルでも人気を博し後発のワゴンに多大なる影響を与えた


“M・ベンツ流”が貫かれたエントリーワゴン
190Eの実質的な後継車種として登場した、W202型Cクラスセダンをベースとしたワゴン。セダン登場から約3年後の1996年に、個人ニーズの多様化に対応する形でデビューを飾った。M・ベンツならではの重厚な乗り心地と流麗なフォルムに、ワゴンならではの高い積載性を備えた人気モデルである


ゴルフをベースに使い勝手をプラス
3代目ゴルフの優れたパッケージングを生かし、ホイールベースは変えずに全長を320mm延長。リアサスペンションを荷重増と荷室スペース容量確保のために新設計することで、ゴルフの40％増となる466Lのラゲージスペースを獲得した。エンジンはゴルフGLiなどと共通の2L直4が搭載される