50万円で楽しく気軽にリアルスポーツ【今週のイチオシ検索】

カテゴリー: クルマ

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2008/04/04

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■50万円でもその実力はあなどれない！

運転が上手く、そして速く走れるようになりたい！そう思うのはごく自然なこと。そんなとき必要なのは、自分の想いに対し応えてくれる愛車の存在。でも、ただタイヤが4本ついていてエンジンを積んでいるだけの車では役不足と言えるでしょう。その想いに応えてくれるのはクーペ。走りに特化したこの車は、そんな想いを叶えてくれるはずです。

一言でクーペと言っても、中古車市場には星の数ほどのクーペが存在します。もし高性能で高額の車を購入したとしても、その購入金額ばかりが気になり、「もし、ぶつけてしまったら・・・」と車の性能をフルに使い切れないかもしれません。そんなときオススメしたいのが50万円以下で買える後輪駆動(FR、MR、RR)のクーペたちです。

【今週の検索条件】

・車両価格：～50万円以下　・駆動方式：FR、 MR、RR　・ボディタイプ：クーペ　・修復歴なし

“50万円”と聞くと大した車がないのでは？と思われるかもしれませんが、あなどってはいけません。スープラやRX-7、MR-2など、登場する車はスポーツカーとして確かな実力をもった車ばかりです。購入した車を自分仕様にカスタマイズするもよし、ウデを磨くため徹底的に乗りつぶすもよし。楽しみかたは人それぞれです。

もし、スポーツカーの購入を考えているのであれば、いきなり超高性能な車を選ばずに、楽しく気軽に、でも真剣にスポーツできる50万円のスポーツカーをオススメします。

ロータリーエンジン搭載のピュアスポーツカー
ロータリーエンジンを搭載したピュアスポーツクーペ。国内、海外を問わず唯一無二の存在となるロータリーエンジンは、低速で1基、高速では2基のターボを利用するシーケンシャルツインターボを採用し、最高出力は255ps。徹底した軽量化と50：50の理想的な重量配分により、類まれな走行性能を実現した

操る楽しさを備えたトヨタの最高峰GTカー
張りつめた筋肉と骨格を思わせるマッシブなスタイルに、メーターパネルをドライバー側に傾けたコックピットなど、トヨタを代表するGTカーとなった2代目スープラ。イメージだけでなく、上位グレードにはゲドラグ製の6MTやビルシュタイン製ダンパーが奢られるなど、メカニズムも従来から一新された

国産初の本格的ミッドシップスポーツ
国産初の2シーターミッドシップスポーツとして登場したMR2。2代目は初代とうって変わって伸びやかでエレガントなボディを実現。拡大されたボディサイズに伴いエンジンは2L化。NAモデルは165ps、ターボモデルは225ps(最終的に165ps／245ps)というハイパワーが与えられ、抜群の走行性能を獲得した