トヨタ プリウス【オススメ銘柄】
2011/02/17
今週の注目銘柄:トヨタ プリウス
■大幅値落ち!流通台数は1000台突破!今が旬!
2009年5月に登場して以来、19カ月連続で新車販売台数No.1に輝いた現行型トヨタプリウス。2010年4月に紹介したプリウスを再度ピックアップしたのは、わずか10カ月で流通台数が約10倍の1000台まで増加、さらに大幅値落ちと買い時を迎えているからだ。
値落ちの要因はいろいろと考えられるが、その一つとして、ハイブリッドカーの車種の増加が挙げられる。2009年7月にレクサスHS250h、2011年1月には、プリウスと同じハイブリッドシステムを搭載するCT200 hがプレミアムブランド、レクサスから発売された。 その結果、ハイブリッド車においてユーザーの選択肢が増えたことが、この値落ちにつながったと言える。 |
■値落ちは継続中!流通台数は今がピークか
グラフの分析結果は
価格 |
3カ月前の時点での平均相場は225万円付近だった。 その後順調に値落ちが続いており現在は212万円となっている |
台数 | 2010年の11月までは300台程度で推移していたが、12月に入ると一気に増加。現在では1000台を突破している |
距離 | 2010年11月の平均走行距離は8000km程度だったが、走行距離の延びた中古車が増え、1.2万kmまで延びた |
2009年5月に登場したトヨタプリウス。2010年11月にLEDヘッドランプやオリジナルのシート表皮などを装着した特別仕様車の「LEDエディション」がGとSに設定されただけで、マイナーチェンジや一部改良などは行われていない。
流通台数は1000台と豊富で、相場は150万~320万円。そのうち、100万円台の中古車が増えている。一方で、走行距離500 km以下のおろしたて中古車も10%と多めだ。グレードでは1.8Sが37%と最多で、1.8Sツーリング、1.8Gと上級グレードが続く。
流通台数は1000台と豊富で、相場は150万~320万円。そのうち、100万円台の中古車が増えている。一方で、走行距離500 km以下のおろしたて中古車も10%と多めだ。グレードでは1.8Sが37%と最多で、1.8Sツーリング、1.8Gと上級グレードが続く。
■今だからおいしい!全部付きのGツーリングセレクション・レザーパッケージ
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新車時価格205万円スタートのプリウス。10・15モード燃費38km/LのLグレードから、ナビや本革シート、インテリジェントパーキングアシストなど、快適・安全装備全部付きのGツーリングセレクション・レザーパッケージまで、今なら全グレードが選び放題の状況。そんな中オススメなのが、Gツーリングセレクション・レザーパッケージ。
このわずか3カ月間の平均価格の値落ち額はなんと20万円! 人気薄の車ならまだしも、絶好調の人気を誇るプリウスでこの値落ちは本当に驚異的。注目は、Gツーリングとの新車時価格の57万円差が、中古車の平均価格で見ると35万円差まで縮まっている点。すなわち、オプションのナビプラスレーダークルーズコントロールで、価格差をクリアしてしまうのだ。バリュー感が高いこのグレードは、今後は減る可能性が高いので、オイシイ中古車はお早めに。
このわずか3カ月間の平均価格の値落ち額はなんと20万円! 人気薄の車ならまだしも、絶好調の人気を誇るプリウスでこの値落ちは本当に驚異的。注目は、Gツーリングとの新車時価格の57万円差が、中古車の平均価格で見ると35万円差まで縮まっている点。すなわち、オプションのナビプラスレーダークルーズコントロールで、価格差をクリアしてしまうのだ。バリュー感が高いこのグレードは、今後は減る可能性が高いので、オイシイ中古車はお早めに。
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