スバル インプレッサ WRX-STI セダン【スクープ!】
2010/04/15
スバル インプレッサ WRX-STI セダン
※2010年4月15日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
Photo/マガジンX編集部
予想発表時期 | 2010年6月 |
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●全長x全幅x全高:4580×1795×1475(mm) | |
●搭載エンジン:2L水平対向4気筒ターボ |
アネシスベースの4ドアセダンが登場!!
水平対向4気筒ターボを搭載し、スバルのスポーツイメージを牽引するインプレッサ。2007年の6月に5ドアハッチバックのみでデビューしたが、翌2008年10月に4ドアセダン、アネシスを投入。迷走ともとれる状態に陥っている。
そしてついにシリーズの頂点、WRX-STIにも4ドアのセダンが復活することになりそうだ。2010年4月に行われたニューヨーク国際自動車ショーで、2011年型として発表されたことは記憶に新しい(写真左/右上)。
フロントからリアにかけて大きく張り出してエッジを利かせたフェンダーなど、「ワイド アンド ロー」がデザインコンセプトのボディは力強さと存在感を表現。バンパーコーナーの張り出しや、フォグランプ回りのブラックアウト化により、力強く安定感のあるフロントフェイスとなっていることがわかる。大型リアウイングも迫力あるものとなっている。
前述のニューヨークショーでは、グランドツーリングを楽しむのに最適な2.5Lの水平対向4気筒シングルターボ(300ps/35.7kg-m)+5速ATが用意されていたが、日本市場への導入は308ps/43.0kg-mを発揮する2Lの水平対向4気筒ツインスクロールターボ(写真右下)+6速MTとなる可能性が高い。あるいは、両方のユニットが用意される可能性もある。
セダン復活の要因として、ライバルの三菱ランサーエボリューションの存在が挙げられるのではないだろうか。「やはり、セダンがいい」という理由で、インプレッサからランエボへと流れたユーザーが少なからず存在するはず。ユーザーを取りこぼしたくないスバルの焦りがセダン復活へとつながったと言える。デビューは2010年6月が予定されている。
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