最新の車両に試乗できる「EVオーナーの祭典」を箱根で開催

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2014/05/08

EVオーナーズクラブ運営事務局は、5月10日（土）～11日（日）に「EVOCカンファレンス2014 in HAKONE」を開催する。EV（電気自動車）のオーナー同士、またEVの購入を検討しているユーザーのコミュニケーションの場として開催される。

EVオーナーズクラブは、EV普及のためにオーナー同士や潜在ユーザーとのコミュニケーション活動、情報発信などを積極的に行い、地球環境保全や再生可能エネルギー促進など、直面するエネルギー問題に取り組んで行く事を目的に設立された団体だ。

5月10日は箱根町総合体育館（レイクアリーナ箱根）で「EVOCカンファレンス2014」を開催。自治体やインフラ刑事業者、EVメーカーによるプレゼンテーションなどが行われるほか、座談会なども開催される。一般参加希望者は事前の申し込みによって参加可能で、参加費は1000円となる。

5月11日はザ・プリンス箱根第二駐車場と箱根園メインエントランスロープウエイ乗り場において、屋外EVイベント「EVオーナーと語ろう！＆最新EV試乗会」を開催。個人所有のEVを集めた車両展示コーナーが設けられ、希望者は各オーナーのEVに試乗できるほか、各メーカーによるEVやFCVなどのエコカー試乗会（当日予約制）も行われる。

さらに箱根町の「エヴァンゲリオン」ラッピングEVなど、自治体車両の紹介も行われる。箱根園では緊急AC100V電源のデモを実施するほか、三菱i-MiEVやミニキャブMiEVにパワーボックスを繋いだ「EV屋台」なども出展される。こちらは入場、試乗とも無料だが、メールによる参加申し込みを推奨している。詳細はEVオーナーズクラブのホームページを参照いただきたい。

なお、5月11日には13時～15時まで、ザ・プリンス箱根セミナールームにて、箱根町の旅館、ホテルなどの宿泊施設へのEV用200V普通充電器合同説明会も開催される。無料で設置できる普通充電器のシステム紹介や、観光組合・旅館組合などと連携し、電気自動車用普通充電器の普及を目的とした勉強会、説明会が実施される。