エンジン、足回りをさらに鍛え上げたサーキット仕様モデル

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東京モーターショー2011 レクサス LFA ニュルブルクリンクパッケージ フロント|日刊カーセンサー 東京モーターショー2011 レクサス LFA ニュルブルクリンクパッケージ  リアスタイル|日刊カーセンサー 東京モーターショー2011 レクサス LFA ニュルブルクリンクパッケージ  ホイール|日刊カーセンサー

ドイツのニュルブルクリンクを舞台に開発されたLFA。開発の舞台となったニュルブルクリンクへの敬意と感謝の意を込めて名づけられたのがLFAニュルブルクリンクパッケージだ。

高いボディ剛性と軽量化を図るためにボディ骨格にカーボン繊維素材を採用するスーパースポーツカーが増えている。レクサスLFAもその一台で、独自のCFRP(カーボン繊維強化樹脂)キャビンを採用している。

3種のCFRP成型技術によりボディ骨格の65%を占め、アルミ骨格より約100kgも軽い。エンジンは最高出力412kW(560ps)、最大トルク489kW(48.9kg-m)を発生するV10を搭載。

本格的なサーキット走行を目指して、強度が高くて軽いCFRP製の大型フロントスポイラーやカナード、固定式大型リアウイングなどを装着し、よりレーシングライクなスタイリングを強調。 足回りには専用のチューニングを施したサスペンションとホイール&タイヤを装着し、操縦性、安定性の向上を図っている。

エンジンも専用のチューンを行い7kW(11ps)パワーアップしている。ボディカラーはブラック、ホワイテストホワイト、マットブラック、オレンジの4色。2012年より限定50台のみ生産されるが、予約はすでに2010年1月に終了している。

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