ダイハツ D-X(ディークロス)【東京モーターショー2011】
カテゴリー: レース&イベント
タグ:
2011/12/01
載せ替えボディが魅力の軽2シーター
ダイハツが次世代の軽自動車用エンジンとして、走りの楽しさと低燃費との両立を目指して、開発を続ける2気筒直噴ターボ。このエンジンを搭載した2シータースポーツモデルが、D-X(ディークロス)だ。
黒い樹脂パーツに覆われた下半身により、タフでアグレッシブかつ独創的なスタイリングが目を引く。ボディパーツを載せ替えることで、ロードスター/レーシングスポーツ/クロスカントリー/シューティングブレイク風など、ユーザーのその日の気分に合わせたスタイルに変身させることもできる。
室内は、シンプルにまとめたインストルメントパネルに、よりスパルタンな雰囲気を演出。低回転から太いトルクを発揮する直噴2気筒エンジンと合わせて、スモールカーならではの人と車の一体感ある走り、スポーツカーの新しい形が提案されている。
D-Xのロードスターモデルは、ダイハツからの次期コペンの提案ともいわれている。2009年のモーターショーで発表されたコンセプトOFC-1が現行コペンの正常進化型だとすれば、D-Xは、さまざまなスタイルの魅力が織り込まれたプレゼンテーションだといえる。
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