レクサス GS350/GS450【東京モーターショー2011】
2011/11/30
レクサスの次の一手を象徴する次期GSは2012年初頭に販売開始
2012年初頭より販売開始予定の新型レクサスGS。2代目は次世代レクサスの先駆モデルであり、今後のレクサス車の方向性を象徴する車として、デザインはもちろんのこと走りや先進技術を高い次元で具現化している。
車両サイズは現行型と同等としながら、室内スペースの最大化が追求されている。加えて世界初となる12.3インチワイドディスプレイやレクサス初のアナログクロック、多機能シートを装備するなど、上質な室内空間も期待できる。走行性能に関しては、LFA、CT200hから続くレクサスの大きな進化の第3弾として、切れの良さと鋭さを備えているという。
グレードはGS450hとGS350“F SPORT”の2タイプ。GS450hは、燃料噴射圧をより高圧縮化した次世代D-4Sとアトキンソンサイクルを採用した3.5L V6エンジンを搭載。このエンジンとFRハイブリッド技術との組み合わせは世界初となる。
ハイブリッドシステムとしての最高出力は256kW(348ps)を発生する。このほか小型化した2段積みハイブリッドバッテリーの採用や新しいリアサスペンションレイアウトにより、ラゲージ容量を現行型の約1.5倍となる465L(VDA方式)に拡大した。
一方GS350“F SPORT”は、LFAを頂点とする“F”の走りのテイストを継承したスポーツバージョン。3.5L V6エンジンが発生する最高出力234kW(318ps)/6400rpmのパワーを、前後異サイズ19インチタイヤ&専用アルミホイール、フロント18インチベンチレーテッドディスクブレーキで受け止める。
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