3月21日はアイルトン・セナ生誕55周年! 3月後半の記念日、まとめてみた
カテゴリー: カーライフ
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2015/03/16
▲1980年代~1990年代に巻き起こったF1ブーム。中でもアイルトン・セナの走りに魅了された方は多いと思います。1960年3月21日にブラジル・サンパウロで生まれたセナ。ライバルであるアラン・プロストとの対決、ナイジェル・マンセルとのチャンピオン争いなど、セナのレースはいつまでも記憶に残るものでした
F1史と映画史に残る2人の大スターが誕生しました
日本には様々な暦や記念日があります。そして車の世界を見渡しても多くの記念日があります。今回は3月15日から28日までの出来事を紹介します。
■3月15日 鈴木式織機株式会社(現・スズキ株式会社)設立(1920年)
■3月21日 アイルトン・セナ誕生(1960年)
■3月24日 スティーブ・マックイーン誕生(1930年)
■3月24日 人力車発祥の日(1870年)
■3月26日 日産 ガゼール発売(1979年)
■3月27日 日産とルノーが資本提携(1999年)
■3月28日 三菱 ランサーエボリューションの生産終了が明らかに(2014年)
■3月28日 スバル BRZ発売(2012年)
今月はF1界と映画界に多くの人を魅了し、死後なお語られる2人のスターが誕生しました。セナが走る姿やマックイーンの映画を見て、思い出に浸ってみるのはいかがでしょう?
▲日本の軽自動車づくりをけん引してきたスズキは1909年10月に鈴木道雄氏が静岡県浜名郡天神町村で鈴木式織機製作所を創業したことが始まりでした。そして1920年3月、鈴木氏は資本金50万円で鈴木式織機株式会社として法人設立。現在のスズキ株式会社の設立日となっています。ちなみにスズキのロゴマークは1958年10月に誕生しました
▲映画「荒野の七人」「大脱走」などに出演した人気俳優、スティーブ・マックイーンが誕生したのは1930年3月24日。マックイーンといえば1971年に公開された映画「栄光のル・マン」を思い出す方も多いのではないでしょうか。迫力あるレースシーンをふんだんに盛り込んだストーリーは、多くの人をとりこにしました
▲記念日として制定した「くるま屋日本橋」によると、人力車は和泉要助・鈴木徳次郎・高山幸助ら3人が発明し、1870年3月22日、東京府(当時の名称)に人力車の製造・営業を出願したとのこと。そして3月24日に許可が下りたため、この日が「人力車発祥の日」となったそうです
▲3代目シルビアの兄弟車として1979年にデビューした初代ガゼール。本革のパーキングブレーキレバーや日本初となるドライブコンピューターが採用された、高級感あふれるスペシャリティカーでした。当時放送された人気刑事ドラマ「西部警察」では石原裕次郎氏の専用車として登場したことでも有名です
▲1990年代になるとバブル崩壊の影響や人気モデルの販売不振により深刻な経営危機に陥った日産。この状況を打開するため1999年3月27日、日産はルノーと「グローバルパートナーシップに関する合意」に調印しました。そしてカルロス・ゴーン氏が日産自動車のCOO(最高執行責任者)に就任。村山工場の閉鎖や人員削減などを大胆に行い、業績はV字回復しました
▲2014年3月、ショッキングなニュースが車ファンの間を駆け巡りました。1992年に登場して以来、ラリーをはじめモータースポーツで活躍したランサーエボリューションが現行型(ランエボX)を最後に生産中止になったのです。イギリスでは限定車が瞬く間に完売し、日本でもランエボの中古車相場が高騰する事態になりました
▲「スバルが低重心の水平対向エンジンをFRで駆動させるスポーツカーを作る」。2011年のジュネーブモーターショーに飾られたプロトタイプカーを見て、ファンはそう思い、大いに盛り上がりました。その年の11月に開催された東京モーターショーのスバルブースには長蛇の列が並び、2012年3月28日にはついにBRZが発売されました
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