新年度が始まる4月も、もう間近。今年度の汚れは今年度のうちに。気持ちも車もキレイにしておこう。ということで、今回は洗車にまつわるお役立ちサイトを紹介。車がキレイなら査定金額が高くなることもあるので、売却を考えている方もぜひチェックを!

1.洗車ナビ
洗車に関する基本的な情報を網羅。洗う順番や洗車用品の選び方にはじまり、鉄粉取り、タイヤホイール、ウインドウの洗い方、ワックス掛けなど様々の洗車方法が記されている。洗うのが面倒くさい方には「洗車機の上手な利用法は?」という記事も。「傷つくのが気になるなら水圧式(ノンブラシ)洗車機がオススメ」といったアドバイスなども見ることができる。

2.カーライフサポート 洗車関連(洗車・WAX・コーティング)
意外と知らない汚れの種類が解説されている。汚れの種類は大きく分けて8つ。チリ・ホコリや紫外線だけでなく、雪道に巻かれる凍結防止剤にも注意。他にも、夜の高速道路で付着する虫は、体液に含まれる酸の働きで塗装の腐食が進むのだとか。また、雨の水滴を放置しておくと、雨粒が蒸発したときに含まれていた酸が濃くなり塗装面を傷めるとのこと。

3.洗車指数
洗濯指数ならぬ洗車指数を掲載。地図上に記された車の台数で、洗車に適しているかどうかを知らせてくれる。1週間先まで見られるので、洗車した次の日に雨に見舞われるといった悲劇を防ぐこともできる。基本は天気予報と連動する指数。とはいえ、地図上に車が並んでいるだけで「洗車しようかな」という気分を高めてくれるのも良い。ちなみに、合せて表示される「天気概況」も詳細で便利。

4.マンションの駐車場でOK!クルマが高く売れる「節水洗車術」
水も場所も最小限しか使わない洗車術を指南。噴霧器を利用して屋根やボンネット、ドアなど、部分ごとに洗車するのが特徴。また、カーシャンプーは、ワンプッシュで泡を作り出すフォームポンプ容器を利用して節水するといった工夫も。外装のキレイさは、車を手放すときの査定金額にも反映されるので手軽に洗車できるこの方法はありがたいかも。

まとめ
忙しさにかまけて、ついついおろそかになってしまう洗車。汚いだけならいいけど、その汚れが愛車を劣化させる原因に……。汚れの種類を知って、こまめにケアをしておけば、気持ちよくドライブできるし、売却時の査定が高くなる可能性もある。この機に、ぜひ洗車してみよう。

※サイト情報は2013年2月28日時点

洗車ナビ(カーケアグッズの製造などを行う企業SOFT99)

洗車ナビ(カーケアグッズの製造などを行う企業SOFT99)

カーライフサポート 洗車関連(洗車・WAX・コーティング) (JX日鉱日石エネルギー。サイト内の「サービスステーション」に掲載)

カーライフサポート 洗車関連(洗車・WAX・コーティング)(JX日鉱日石エネルギー。サイト内の「サービスステーション」に掲載)

洗車指数(日本気象協会。サイト内「tenki.jp」に掲載)

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