強靭なガラス皮膜で3Dコーティング![ホルツ ボディ・プロテクション 3Dコーティング]
カテゴリー: ガジェット・パーツ
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2013/12/05
全塗装色対応のガラス皮膜系コーティング。耐キズ性向上、クリア感持続、防汚効果の3Dコート「ホルツ ボディ・プロテクション 3Dコーティング」
まずは洗車してボディの汚れや油分を落とす。鉄粉や小キズもクリーナーなどで除去して下地処理しておけば、コーティング効果もアップ
ボディに直接スプレーするのではなく、付属のワイプクロスに「3Dコーティング」液をスプレーしてしみ込ませる
ボディ全体に薄く塗り伸ばしていく。引っ掛かりもなくスムーズに塗れる。厚く塗るとムラになるので、なるべく薄く
30分は何もせず乾かす。その後、ボディに残っている油分や汚れを、付属のマイクロファイバークロスで水拭きして完了
親水性コーティングなので水玉状に撥水せず、薄い水の膜になる。雨に濡れると汚れが一緒に流れ落ちる
三大効果で愛車のボディをプロテクト!
空気が乾燥し、ホコリや砂、花粉、紫外線などが気になるシーズンはもちろん、汚れが付きやすい雨あるいは雪のシーズンも、車にとっては過酷な季節。つまり、大切な愛車のボディは、一年中キビシイ条件にさらされているのです。そこで最も有効なボディケアとして、「コーティング」が挙げられます。
今回試してみた「ホルツ ボディ・プロテクション 3Dコーティング」は、強靭なガラス皮膜がボディ塗装面をガードする全塗装色対応型のコーティング剤。すでに他のタイプのコーティングが施された車両にも使用可能です。同社の耐久テストでは、コーティング効果が1年間持続する結果を出しているとのことで、手軽な割に効率の良い効果が期待できるボディケアアイテムです。
強力コーティングで塗装面を保護し、キズを防止する「耐キズ性」、深みのある光沢で新車時の輝きを長持ちさせる「クリア感持続」、紫外線や砂埃、水垢などをがっちりガードする「防汚効果」。この3つの効能で大切な愛車を守ります。
施工は簡単、シンプルで手間いらず
コーティング前のセオリーとして、まずは洗車してボディのホコリや汚れ、油分などを取り除きます。できれば、鉄粉を取り除く粘土タイプのクリーナーなどで下地処理を行うと、コーティングの効果もより向上します。持続性に優れたコーティング剤なので、下地処理はよりきめ細かく行いたいですね。
洗車が終わったらボディの水分をよく拭き取り、3Dコーティング液を付属のワイプクロスにスプレーして、ボディに薄く塗り伸ばしていきます。液状なので、軽く塗り広げられ、施工に全く力を必要としないのが高ポイント。また、ボディに直接ではなく、ワイプクロスにスプレーしてから塗るので、コーティング剤が無駄なく塗布できる…という点も好印象でした。
塗り終わったら、約30分間はこすったり水をかけたりせず、乾燥させます。30分後、油分や汚れのスジがボディに残っていたら、付属のマイクロファイバークロスで水拭きすれば完璧です。水拭きする際は、クロスを固く絞って拭くのが、きれいに仕上げるコツです。
ボディだけでなく、塗装済みのバンパーやホイールなどにも使えるので、車全体を汚れやキズから守ってくれる3Dコーティング。普通乗用車なら2台分の量があるので経済的。マイクロファイバークロスは、中性洗剤で洗えるので何度でも使用可能です。
今回、施工は素手で行いましたが、特に手が荒れることもなく、使用感も大変良かったと言えます。1回の施工でなるべく長期間コーティング効果を保たせたい方にオススメの逸品です。ぜひ、お試しください!
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