ウインドウのお手軽撥水コーティングでワイパー要らず![CCI スマートビュー 180ml]
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2014/02/26
面倒な塗り込みが不要なスプレータイプの撥水ガラスコーティング剤「CCI スマートビュー 180ml」。雨の日の視界がグーンとアップ!
まずはガラス面の汚れやホコリなどをきれいに落とすためにクリーニング。油膜などの頑固な汚れはコンパウンド系クリーナーで!
水分を拭き取り、乾燥させたらシュッとスプレー。もちろん洗車後の濡れたままのガラス面にも使える。20cm四方にワンプッシュが目安
付属のクロスで塗り広げて作業終了。広範囲に作業すると液剤が乾燥しムラの原因になるため、数回に分けて作業するのがオススメ
これだけの作業で撥水コーティングは完了。思った以上の撥水効果が得られた。時速40キロくらいからワイパー不要!
雨の日に雨滴をしっかりハジキ、汚れにくいウインドウに!
「フロントウインドウに撥水コーティングしておくと、雨の日の視界が抜群に良くなるのはわかってるけど、撥水剤の塗り込みが面倒で…」。そんなドライバーにオススメのアイテムが、この「CCI スマートビュー」です。スプレーして拭き取るだけのコーティング剤なので、カンタンお手軽にウインドウの撥水コーティングができてしまうのです!
雨の日の視界確保は、安全対策としてはもちろん、気持ち良くドライブするための必須事項でもあります。ホコリや汚れが付いたままのウインドウでは、汚れはどんどんひどくなり、視界の悪化を招くばかりです。
撥水タイプのコーティング剤は、ワイパーを使わなくても走行風で雨滴をハジいて視界を確保しつつ、汚れも寄せつけないという効果も期待できる、とても有効なウインドウケア。洗車のついでにササッと作業して、快適な雨天走行環境を手に入れたいものです。
万が一ボディ塗装面にかかっても大丈夫
そんなわけで、さっそく作業に取りかかります。まずは、ガラス面のクリーニングからです。カーシャンプーをよく泡立てて、スポンジで丁寧に洗浄。ガラス面に汚れや油膜が残っているとコーティングの効果も半減してしまうので、しっかり洗っておきましょう。油膜がひどい場合は、コンパウンド系ガラス専用クリーナーなどを使用して落とします。
洗浄が終わったら水分を拭き取り良く乾燥させます。冬場などは、ガラス面の曇りを取りたいときなどに使用するデフロスターをかけて乾燥させると良いでしょう。あとは、「スマートビュー」をガラス面にスプレーしながら、付属のクロスで塗り広げていきます。洗浄後の水分拭き取りが面倒、あるいは完全乾燥させる時間がない…という場合は、濡れたまま作業しても、もちろんOKです。その場合も、同じようにクロスで塗り広げていきます。
容器にスポンジがセットされていて塗り込んでいくタイプと違ってムラになりにくいので、作業はとってもラクでした。シュッとしたらサッと素早く塗り広げるのがムラなくキレイに仕上げるコツですよ! なるべくガラス面以外に付着しないようスプレーするのが理想ですが、中性タイプなので、ボディにかかってしまっても安心ですし、今回は素手で作業したのですが、手荒れすることもなく快適な使い心地でした。
そして、その効果は…、しっかりと水をハジき、水切れの良さに関しては、塗り込みタイプと比べても見劣りしませんね! 撥水コーティングは厳冬期のウインドウ凍結予防にも効果があるので、安全のためにもぜひ実施していただきたいメンテナンスです!