スバル インプレッサSTI 【フルモデルチェンジ】
カテゴリー: スバルの新型車
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2007/10/29
専用開発の装備+新パッケージで
意のままに操る愉しさを実現した
↑ヘッドライトは鷹の目をモチーフとしたデザイン。フロントバンパー左右とフェンダー後端にはエンジンの熱を逃がすスリットも配置
■コンセプト
操る悦びはもちろん所有する悦びも追求
インプレッサをベースに、STI(スバルテクニカインターナショナル)がチューニングを行う4WDスポーツモデル。第3世代は5ドアハッチバックとなった現行モデルをベースに、走行性能はもちろん、オーナーに所有する悦びを与えるために、プレステージ性にもこだわり開発されたという。専用ワイドボディには専用開発されたエンジンやサスペンション、4WDを制御するマルチモードDCCDといった最新技術など、すべての装備で“意のままに操る愉しさ”が追求されている。また、歴代モデル同様にWRC(世界ラリー選手権)でも活躍すべく、’08年取得を目指しグループN公認申請も行われる。■バリエーション
専用ワイドボディに水平対向ターボ+MT
水平対向ツインスクロールターボエンジンに6MTを組み合わせたモデルのみが用意される。エンジンは吸排気系の効率向上、ターボの最適化など徹底的に磨かれた。走行特性が選択できるSIドライブ、前後トルク配分を制御するDCCDや走行安定性を補助するVDCなどの最新技術も採用。また、軽量化された高剛性ボディ、ホイールベースやトレッドは拡大させつつオーバーハングを短縮、エンジンをより低い位置に搭載するなどの改良も行われている。
■内外装
走りを追求したすべてのデザイン
走りのためのデザインを追求したという外観。空力性能を重視し、大型リアルーフスポイラーをはじめとするエアロパーツが装着された。そのエアロパーツや大きく張り出したフェンダー、リアエンドへ続くキャラクターラインでスポーティさを強調する。フェンダーにはSTIモデルの証である伝統のチェリーレッドのロゴも付く。黒とシルバーを基調とした室内も機能的なデザインとされた。前席にはアルカンターラとレザーを使ったバケットタイプを採用する。
■POINT
[1]5ドアパッケージングで
スポーツモデルの理想を追求
[2]徹底的に磨かれた
水平対向エンジン+6MT
[3]走りに集中できる環境をもたらす
スポーティで機能的なインテリア
[4]戦闘力を最大限引き出す
STI専用技術を多数採用
グレード | 2.0 WRX STI |
駆動方式 | 4WD |
トランスミッション | 6MT |
全長×全幅×全高(mm) | 4415×1795×1475 |
ホイールベース(mm) | 2625 |
車両重量(kg) | 1480 |
乗車定員(人) | 5 |
エンジン種類 | 水平対向4DOHCターボ |
総排気量(cc) | 1994 |
最高出力[kW(ps)rpm] | 227(308)/6400 |
最大トルク[N・m(kg-m)/rpm] | 422(43.0)/4400 |
10・15モード燃費(km/L) | 10.4 |
ガソリン種類/容量(L) | プレミアム/60 |
車両本体価格(万円) | 365.4 |
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