「マツダ アクセラ」ハイブリッド車を一部改良
カテゴリー: マツダの新型車
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2014/10/31
−衝突被害軽減ブレーキ標準化など、装備を充実−
マツダ株式会社は、エモーショナルなデザインや優れた応答性をもつ楽しい走り、先進の環境・安全性能が高く評価されている『マツダ アクセラ』において、ハイブリッド車を一部改良し、全国のマツダ系、マツダアンフィニ系およびマツダオートザム系販売店を通じて11月20日に発売します。
今回の改良において、『アクセラ』のハイブリッド車に、低速走行時の衝突被害をブレーキの自動制御で回避または軽減する「スマート・シティ・ブレーキ・サポート(SCBS)」&AT誤発進抑制制御を標準装備化しました。これにより安全を重視してクルマ選びをされるお客様のニーズに応えます。衝突被害の回避または軽減をサポートする自動ブレーキを、ハイブリッド車の全機種に標準装備化するのは、日本メーカーでは初めて*1です。
また、ハイブリッド車の最上級機種「HYBRID-S L Package」には、夜間の前方視界確保をサポートする「ハイ・ビーム・コントロールシステム(HBC)」と車線逸脱の危険をドライバーに警告する「車線逸脱警報システム(LDWS*)」を標準装備化しました。さらに、これまでハイブリッドでは選択できなかった18インチタイヤ&アルミホイールを設定し、ハイブリッド車でもアクセラらしく、外観デザインの躍動感をさらに高めるとともに、操縦安定性を向上させました。
ハイブリッド全機種に衝突被害の回避または軽減をサポートする自動ブレーキを標準装備
・「スマート・シティ・ブレーキ・サポート(SCBS)&AT誤発進抑制制御」を標準装備化。
・215/45R18 89Wタイヤ&18×7Jインチアルミホイールを標準装備化[「HYBRID-S L Package」]、およびメーカーセットオプションとして新設[「HYBRID-S」]
・「ハイ・ビーム・コントロールシステム(HBC)」と「車線逸脱警報システム(LDWS*)」を標準装備化[「HYBRID-S L Package」]、およびメーカーセットオプションとして新設[「HYBRID-S」] *LDWS:Lane Departure Warning System
・「自動防眩ルームミラー」および「クルーズコントロール」を標準装備化[「HYBRID-C」]
■『アクセラ』ハイブリッド車のメーカー希望小売価格(消費税込)は以下のとおり(今回変更した機種のみ)
■HYBRID-C:2,473,200円
■HYBRID-S:2,586,600円
■HYBRID-S L Package※:2,813,400円
ガソリンエンジン車、ディーゼルエンジン車には装備・価格の変更はなし。
詳細はアクセラホームページ(http://www.axela.mazda.co.jp/)をご確認ください。
- 上記メーカー希望小売価格に加えて、購入時にリサイクル料金11,150円が別途必要。
- 特別塗装色「ソウルレッドプレミアムメタリック」を選択した場合は54,000円高、「スノーフレイクホワイトパールマイカ」を選択した場合は32,400円高(ともに消費税込)
*1 日本メーカーのハイブリッド車(プラグインハイブリッド車除く、2014年10月現在、マツダ調べ)
■マツダの先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ アクティブセンス)」概要と一覧http://www.mazda.com/jp/publicity/release/2012/201209/120921a.html