レクサス IS 【フルモデルチェンジ】|ニューモデル速報

5月16日、レクサスはIS350、IS250をフルモデルチェンジするとともに、新たにハイブリッドモデルIS300hを追加した。写真はIS300h「F SPORT」。ボディカラーは「F SPORT」専用色のホワイトノーヴァガラスフレーク

ハイブリッドモデルを加え、よりスポーティに

レクサスのデザインアイコンである「スピンドルグリル」と、ヘッドランプユニットから独立したL字型クリアランスランプを採用している

レクサスのデザインアイコンである「スピンドルグリル」と、ヘッドランプユニットから独立したL字型クリアランスランプを採用している

サイドビューでは前輪の後方からリアエンドまで一気に跳ね上がるロッカーライン(サイドシル周りのライン)で軽快さとダイナミックさが表現されている

サイドビューでは前輪の後方からリアエンドまで一気に跳ね上がるロッカーライン(サイドシル周りのライン)で軽快さとダイナミックさが表現されている

後席の膝前空間は従来比で85mmも拡大。また「F SPORT」専用本革スポーツシートには専用色のダークローズが設定される

「F SPORT」専用アルミホイールに組み合わされるタイヤは、フロント225/40R18、リヤ255/35R18でよりスポーティーになった

「F SPORT」専用アルミホイールに組み合わされるタイヤは、フロント225/40R18、リヤ255/35R18でよりスポーティーになった

フロントフェイスの変更に合わせてリアもデザインを変更。スポーツセダンらしい踏ん張り感が特徴だ

フロントフェイスの変更に合わせてリアもデザインを変更。スポーツセダンらしい踏ん張り感が特徴だ

「ヘミング工法」と呼ばれる曲げ加工をリアホイールアーチに施し、タイヤを張り出している

「ヘミング工法」と呼ばれる曲げ加工をリアホイールアーチに施し、タイヤを張り出している

運転に集中できるスポーツコックピットを実現。水平基調のインストルメントパネルを採用し視界を確保、車両の動きを把握しやすくしている

運転に集中できるスポーツコックピットを実現。水平基調のインストルメントパネルを採用し視界を確保、車両の動きを把握しやすくしている

GS350「F SPORT」(写真奥)と比べ、フロントバンパーからサイドシル、リアフェンダーに続く流れがよりシャープになった

GS350「F SPORT」(写真奥)と比べ、フロントバンパーからサイドシル、リアフェンダーに続くラインがよりシャープになった

■Photo/尾形和美 

クラストップレベルのJC08モード走行燃費23.2km/Lを実現

新たに設定されたIS300hは、FR用の縦置き2.5L直列4気筒アトキンソンサイクルエンジンと高トルクモーターを組み合わせた新開発のハイブリッドシステムを搭載。エモーショナルな走りと高い環境性能を両立している。JC08モード燃費は23.2km/Lとクラストップレベル。

IS全車でも「平成17年度基準排出ガス 75%低減レベル」を達成しておりエコカー減税の対象となっている。

またハイブリッド車はバッテリーを搭載する都合上、室内や荷室が狭くなることがあったが、新型IS300hは6:4分割可倒式シートなどの採用によりクラストップレベルの室内空間、荷室空間を確保している。

■発表日:平成25年5月16日 ■取り扱い:レクサス店