レクサスCT200h【スクープ!】
2010/02/25
レクサス CT200h
※2010年2月25日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
Photo/マガジンX編集部
予想発表時期 | 2010年12月 |
---|---|
●全長x全幅x全高:4295×1765×1430(mm) | |
●搭載エンジン:1.8L直4+モーター |
待望のリチウムイオン電池を引っ提げ、ジュネーブに登場
2009年東京モーターショーのレクサスブースで控え目に出典されていたコンセプトカー、LF-Ch。ハイブリッドを組み込んだこのコンパクトハッチの市販型が、2010年3月のジュネーブショーに登場するという。
レクサス CT200hと命名されるであろうこのモデル(写真左)は、2010年末にデビュー予定。開発も終盤に差しかかっており、ついに量産仕様のスペック入手に成功した。ベースとなったプリウスと見比べていくことにしよう。
レクサスCTには、プリウスと同じMCプラットフォームが用いられる。しかし、よりスペシャリティ色を強調すべく、ホイールベースはプリウス比-100mmの2600mm版が採用される模様。これはすでにオーリス/ブレイド、ルミオンに使われているものだ。ホイールベースの短縮により、キャビンの前後乗員の間隔も縮小、タイトな室内となるようだ。
パワートレインもプリウスの1.8L直4+電気モーターをキャリーオーバー。ただし、大きな違いがある。それはモーターの駆動にリチウムイオンバッテリー(写真右下 画像はプリウスプラグインハイブリッド用)が採用されること。プリウスのニッケル水素より高価なリチウムイオンが使われることは、プレミアムブランド=レクサスにふさわしい付加価値となるだろう。
効率の良いリチウムイオンバッテリーの搭載は、実用面で大きなメリットをもたらしている。プリウスよりも豪華な装備が施され、重量増となるだろうレクサスCTだが10・15モード燃費はプリウス Lグレード比+0.5km/Lの38.5km/Lをマークする見込み。ただし、価格はエントリーグレードで330万~350万円と、プリウス Lより約125万円高となるようだ。
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
あわせて読みたい
- 先代BMW 3シリーズ(F30型)を買うなら、総額150万円以下が狙い目だ!
- 【試乗】メルセデス・ベンツ 新型Sクラス│”新時代の車”を堪能できるラグジュアリーセダンの最高峰!
- VIP=セダンの時代は終わった!? ラージサイズミニバンの2列4人乗り仕様で、極上の贅沢を味わおう
- 今はもう中古車でしか味わえない高純度FR、国産を代表するミドルセダンのレクサス GS【Back to Sedan】
- 世界で3社しか市販していないレアなFCVの1台、トヨタ MIRAIのドライブフィールに注目! 【EDGE’S Attention】
- 日産のフラッグシップモデル、4代目シーマの価格が上昇中! 気になる方は早めの行動を!
- アルピナ B8 4.6リムジン。それはある意味「永遠の命」をもつ希少名車だった。【NEXT EDGE CAR】
- 現行型アルファードの平均価格が300万円台に突入!! 中でも後期型の低走行車が超お得
- 残された時間はあとわずか!? 「大排気量エンジン×MT」という歓びを味わえるオススメモデル
- 絶版クラシックモデルが今でも現役、オーバークオリティで時代を先導するセダンの最高峰 メルセデス・ベンツ Sクラス【Back to Sedan】