中古車トップ >
日刊カーセンサー >
特選車 >
特選車 >
新しいカタチの上級車を目指した、絶滅危惧車のホンダ アヴァンシアに注目!
新しいカタチの上級車を目指した、絶滅危惧車のホンダ アヴァンシアに注目!
カテゴリー:
特選車
タグ:
アヴァンシア
/
絶滅危惧車
/
古賀貴司
2018/04/07
この記事で紹介している物件

本体価格62.0万円
支払総額63万円
新しいカタチの上級車を目指した、絶滅危惧車のホンダ アヴァンシアに注目!/特選車
ビュー変数:print_r($this->viewVars)
Array
(
[trace_p] => CONT010263263
[url] => Array
(
[self] => /contents/market/category_1491/_63263.html
[page] => /contents/market/category_1491/_63263.html
[base] => /contents/market/
[root] => /contents/
[self_full] => https://wwwtst.carsensor.net/contents/market/category_1491/_63263.html
[page_full] => https://wwwtst.carsensor.net/contents/market/category_1491/_63263.html
[base_full] => https://wwwtst.carsensor.net/contents/market/
[root_full] => https://wwwtst.carsensor.net/contents/
)
[info] => Array
(
[category] => Array
(
[1] => Array
(
[id] => -173
[this_block_id] => 49827
[parent_id] => 0
[level] => 1
[title] => 特選車
[title_alias] => 特選車|日刊カーセンサー
[page_name] => market
[link_url] => market/
[crt_user_id] => 1
[wrt_user_id] => 1
[created] => 2015-11-02 13:35:41
[modified] => 2015-11-02 13:35:41
[deleted] =>
)
[2] => Array
(
[id] => 1491
[this_block_id] => 51491
[parent_id] => -173
[level] => 2
[title] => 特選車
[title_alias] => <001>特選車
[page_name] => category_1491
[link_url] => market/category_1491/
[crt_user_id] => 1
[wrt_user_id] => 1
[created] => 2015-11-02 13:35:41
[modified] => 2015-11-02 13:35:41
[deleted] =>
)
)
)
[master] =>
[data] => Array
(
[block] => Array
(
[id] => 63263
[category_id] => 1491
[block_type] => 4
[first_id] => 63263
[page_no] => 1
[title] => 新しいカタチの上級車を目指した、絶滅危惧車のホンダ アヴァンシアに注目!
[title_alias] =>
[page_name] => _63263.html
[link_url] => market/category_1491/_63263.html
[titletext] =>
[top_img_path] => //wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63263/s_63263.jpg
[description] => その昔、実用的でありながらセダンさながらの運動性能を満喫できるクルマ、というのがステーションワゴンという立ち位置であった。クロカンやSUVの運動性能が飛躍的に向上したのは、私が記憶するかぎり2000年近辺だったと思う。クロカンやSUVの試乗記を読み返してみると、オンロード性能を褒める場合、「大きなボディの割には・・・」という文言が付いていることが多いだろう。
[keyword] => ホンダ,アヴァンシア,アーチフォルムキャビン,リアシート
[meta_robots] => robots:index,follow
[meta_refresh] =>
[html_head] =>
[html_body] => <!-- #Base_Templete_C -->
<div id="Base_Templete_C">
<div class="taC w600_img"><!-- TopBlogsPlusImage start --><img alt="▲上級セダンの質感と落ち着きを持ちながら、ゆとりある広さと乗る人すべてが快適な居住空間を目指したというホンダ アヴァンシア" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63263/avancier_01.jpg" width="600" /><!-- TopBlogsPlusImage end --> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲上級セダンの質感と落ち着きを持ちながら、ゆとりある広さと乗る人すべてが快適な居住空間を目指したというホンダ アヴァンシア</span><!-- nodisplay end --></div>
<h3>ステーションワゴンに新たな価値をもたらしたホンダの意欲作</h3>
<p>その昔、<b>実用的でありながらセダンさながらの運動性能を満喫できる車</b>、というのがステーションワゴンという立ち位置であった。<br /><br />
クロカンやSUVの運動性能が飛躍的に向上したのは、私が記憶するかぎり2000年頃だったと思う。<br /><br />
それらのモデルの試乗記を読み返してみると、オンロード性能を褒める場合、「大きなボディの割には……」という文言が付いていることが多いだろう。<br /><br />
そして、クロカンやSUVがセダン並みの運動性能を得そうになった頃、ステーションワゴンに新たな価値をもたらそうとした意欲作が<b>ホンダ アヴァンシア</b>であった。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲独創のデザイン「アーチキャビンフォルム」により、ゆとりの居住空間と個性的な外観スタイルを両立していた" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63263/avancier_08.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲独創のデザイン「アーチキャビンフォルム」により、ゆとりの居住空間と個性的な外観スタイルを両立していた</span><!-- nodisplay end --></div>
<p>アメリカで販売されていたアコードのプラットフォームを用いただけあって、<b>ホイールベースは2765mmと長かった。</b>フロントシートをウォークスルーとし運転席と助手席、そしてリアシートへ<b>“つながり”</b>を設けた。<br /><br />
Bピラーにはエアコン送風口が設けられていたり、メーカーオプションによってはリアシート格納型センターテーブルやシートスライド機構も設けられていたりした。<br /><br />
つまりは、<b>ステーションワゴンにおけるリアシートの快適性を従来よりも格段に向上する提案</b>であったのだ。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲表示系と操作系を機能別にまとめたインストルメントパネル。ドライバーの視線移動も少なく、操作しやすいレイアウトとなっている" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63263/avancier_02.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲表示系と操作系を機能別にまとめたインストルメントパネル。ドライバーの視線移動も少なく、操作しやすいレイアウトとなっている</span><!-- nodisplay end --></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲後席にも独立のエアコンアウトレット、スライドとリクライニング機能を持つ2ウェイラウンジシート、リアシートテーブルを採用するなど、すべての席で快適な居住空間を実現(L、L-4タイプはオプション)" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63263/avancier_03.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲後席にも独立のエアコンアウトレット、スライドとリクライニング機能を持つ2ウェイラウンジシート、リアシートテーブルを採用するなど、すべての席で快適な居住空間を実現(L、L-4タイプはオプション)</span><!-- nodisplay end --></div>
<p>試乗会ではエンジニアがドアの開閉音にもこだわっていたことを私に説明してくれたことを覚えている。<br />
<br />
あれから20年近くの歳月が経っているが、<b>高級化を目指したステーションワゴン</b>、という提案は斬新だった。そういう意味では<b>自動車史の貴重な一ページ</b>とさえ呼べるほどだ。<br />
<br />
2.3L 4気筒モデルと3L V6モデルがラインナップされていたが、より高級感を味わうならトルクたっぷりな3Lモデルをオススメしたい……。<br />
<br />
オススメしたい、とはいっても<b>生産終了から15年が経過し、気づけばカーセンサー掲載物件は10台未満となっている。</b>ちょっとでも気になる方は、掲載物件をチェックされたい!
<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲室内の独立性にも配慮しながら、用途に合わせて多彩に変化する多機能トランクスペース" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63263/avancier_05.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲室内の独立性にも配慮しながら、用途に合わせて多彩に変化する多機能トランクスペース</span><!-- nodisplay end --></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲低回転域から豊かなトルクを発生する力強く扱いやすい、3L V6 VTECエンジン(最高出力:215PS/5800rpm、最大トルク:27.7kgm/5000rpm)" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63263/avancier_04.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲低回転域から豊かなトルクを発生する力強く扱いやすい、3L V6 VTECエンジン(最高出力:215PS/5800rpm、最大トルク:27.7kgm/5000rpm)</span><!-- nodisplay end --></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲2018年4月5日現在、掲載台数は10台以下。少しでも気になったらチェックすることをオススメする" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63263/avancier_06.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲2018年4月5日現在、掲載台数は10台以下。少しでも気になったらチェックすることをオススメする</span><!-- nodisplay end --></div>
<div class="author">text/古賀貴司(自動車王国)<br />
photo/ホンダ</div>
<div class="sarch_col">
<div class="FAIR_btn3"><a href="http://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&FAIR=93831&fed=contnikkancs_20180405_kc20180405002yk" target="_blank">絶滅危惧車のホンダ アヴァンシアを探してみる</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
ホンダ アヴァンシア</div>
</div>
<!-- /#Base_Templete_C end -->
[edit_user_id] => 49
[edit_user_name] => 神崎 洋平
[maker_code] => HO
[shashu_code] => S034
[parameter_1] => 93831
[parameter_2] =>
[sort] => 999999999
[dsp_pubdt] => 2018-04-07 11:00:00
[dsp_sttdt] => 2018-04-07 11:00:00
[dsp_enddt] =>
[edit_status] => 100
[open_status] => 20
[crt_user_id] => 49
[wrt_user_id] => 42
[created] => 2018-04-05 09:52:20
[modified] => 2018-04-07 11:00:02
[deleted] =>
[html_image] => <img alt="▲上級セダンの質感と落ち着きを持ちながら、ゆとりある広さと乗る人すべてが快適な居住空間を目指したというホンダ アヴァンシア" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63263/avancier_01.jpg" width="600" />
[html_image_url] => https://wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63263/avancier_01.jpg
)
[tag] => Array
(
[0] => Array
(
[id] => 1353
[parent_id] => 8
[tag_kbn] => 2
[tag_code] => 10040
[tag_name] => アヴァンシア
[memo] =>
[crt_user_id] => 1
[wrt_user_id] => 1
[created] => 2015-08-11 20:00:00
[modified] => 2015-08-11 20:00:00
[deleted] =>
[parent_tag_name] => 車種
)
[1] => Array
(
[id] => 2959
[parent_id] => 2811
[tag_kbn] => 2
[tag_code] => 25038
[tag_name] => 絶滅危惧車
[memo] =>
[crt_user_id] => 5
[wrt_user_id] => 5
[created] => 2018-02-01 17:35:25
[modified] => 2018-02-01 17:35:25
[deleted] =>
[parent_tag_name] => 企画
)
[2] => Array
(
[id] => 2958
[parent_id] => 2920
[tag_kbn] => 2
[tag_code] => 25037
[tag_name] => 古賀貴司
[memo] =>
[crt_user_id] => 5
[wrt_user_id] => 5
[created] => 2018-02-01 17:33:11
[modified] => 2018-02-01 17:33:11
[deleted] =>
[parent_tag_name] => ライター・イラストレーター・タレント
)
)
[serial] => Array
(
[1] => Array
(
[id] => 63263
[category_id] => 1491
[block_type] => 4
[first_id] => 63263
[page_no] => 1
[title] => 新しいカタチの上級車を目指した、絶滅危惧車のホンダ アヴァンシアに注目!
[title_alias] =>
[page_name] => _63263.html
[link_url] => market/category_1491/_63263.html
[titletext] =>
[top_img_path] => //wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63263/s_63263.jpg
[description] => その昔、実用的でありながらセダンさながらの運動性能を満喫できるクルマ、というのがステーションワゴンという立ち位置であった。クロカンやSUVの運動性能が飛躍的に向上したのは、私が記憶するかぎり2000年近辺だったと思う。クロカンやSUVの試乗記を読み返してみると、オンロード性能を褒める場合、「大きなボディの割には・・・」という文言が付いていることが多いだろう。
[keyword] => ホンダ,アヴァンシア,アーチフォルムキャビン,リアシート
[meta_robots] => robots:index,follow
[meta_refresh] =>
[html_head] =>
[html_body] => <!-- #Base_Templete_C -->
<div id="Base_Templete_C">
<div class="taC w600_img"><!-- TopBlogsPlusImage start --><img alt="▲上級セダンの質感と落ち着きを持ちながら、ゆとりある広さと乗る人すべてが快適な居住空間を目指したというホンダ アヴァンシア" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63263/avancier_01.jpg" width="600" /><!-- TopBlogsPlusImage end --> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲上級セダンの質感と落ち着きを持ちながら、ゆとりある広さと乗る人すべてが快適な居住空間を目指したというホンダ アヴァンシア</span><!-- nodisplay end --></div>
<h3>ステーションワゴンに新たな価値をもたらしたホンダの意欲作</h3>
<p>その昔、<b>実用的でありながらセダンさながらの運動性能を満喫できる車</b>、というのがステーションワゴンという立ち位置であった。<br /><br />
クロカンやSUVの運動性能が飛躍的に向上したのは、私が記憶するかぎり2000年頃だったと思う。<br /><br />
それらのモデルの試乗記を読み返してみると、オンロード性能を褒める場合、「大きなボディの割には……」という文言が付いていることが多いだろう。<br /><br />
そして、クロカンやSUVがセダン並みの運動性能を得そうになった頃、ステーションワゴンに新たな価値をもたらそうとした意欲作が<b>ホンダ アヴァンシア</b>であった。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲独創のデザイン「アーチキャビンフォルム」により、ゆとりの居住空間と個性的な外観スタイルを両立していた" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63263/avancier_08.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲独創のデザイン「アーチキャビンフォルム」により、ゆとりの居住空間と個性的な外観スタイルを両立していた</span><!-- nodisplay end --></div>
<p>アメリカで販売されていたアコードのプラットフォームを用いただけあって、<b>ホイールベースは2765mmと長かった。</b>フロントシートをウォークスルーとし運転席と助手席、そしてリアシートへ<b>“つながり”</b>を設けた。<br /><br />
Bピラーにはエアコン送風口が設けられていたり、メーカーオプションによってはリアシート格納型センターテーブルやシートスライド機構も設けられていたりした。<br /><br />
つまりは、<b>ステーションワゴンにおけるリアシートの快適性を従来よりも格段に向上する提案</b>であったのだ。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲表示系と操作系を機能別にまとめたインストルメントパネル。ドライバーの視線移動も少なく、操作しやすいレイアウトとなっている" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63263/avancier_02.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲表示系と操作系を機能別にまとめたインストルメントパネル。ドライバーの視線移動も少なく、操作しやすいレイアウトとなっている</span><!-- nodisplay end --></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲後席にも独立のエアコンアウトレット、スライドとリクライニング機能を持つ2ウェイラウンジシート、リアシートテーブルを採用するなど、すべての席で快適な居住空間を実現(L、L-4タイプはオプション)" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63263/avancier_03.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲後席にも独立のエアコンアウトレット、スライドとリクライニング機能を持つ2ウェイラウンジシート、リアシートテーブルを採用するなど、すべての席で快適な居住空間を実現(L、L-4タイプはオプション)</span><!-- nodisplay end --></div>
<p>試乗会ではエンジニアがドアの開閉音にもこだわっていたことを私に説明してくれたことを覚えている。<br />
<br />
あれから20年近くの歳月が経っているが、<b>高級化を目指したステーションワゴン</b>、という提案は斬新だった。そういう意味では<b>自動車史の貴重な一ページ</b>とさえ呼べるほどだ。<br />
<br />
2.3L 4気筒モデルと3L V6モデルがラインナップされていたが、より高級感を味わうならトルクたっぷりな3Lモデルをオススメしたい……。<br />
<br />
オススメしたい、とはいっても<b>生産終了から15年が経過し、気づけばカーセンサー掲載物件は10台未満となっている。</b>ちょっとでも気になる方は、掲載物件をチェックされたい!
<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲室内の独立性にも配慮しながら、用途に合わせて多彩に変化する多機能トランクスペース" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63263/avancier_05.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲室内の独立性にも配慮しながら、用途に合わせて多彩に変化する多機能トランクスペース</span><!-- nodisplay end --></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲低回転域から豊かなトルクを発生する力強く扱いやすい、3L V6 VTECエンジン(最高出力:215PS/5800rpm、最大トルク:27.7kgm/5000rpm)" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63263/avancier_04.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲低回転域から豊かなトルクを発生する力強く扱いやすい、3L V6 VTECエンジン(最高出力:215PS/5800rpm、最大トルク:27.7kgm/5000rpm)</span><!-- nodisplay end --></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲2018年4月5日現在、掲載台数は10台以下。少しでも気になったらチェックすることをオススメする" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63263/avancier_06.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲2018年4月5日現在、掲載台数は10台以下。少しでも気になったらチェックすることをオススメする</span><!-- nodisplay end --></div>
<div class="author">text/古賀貴司(自動車王国)<br />
photo/ホンダ</div>
<div class="sarch_col">
<div class="FAIR_btn3"><a href="http://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&FAIR=93831&fed=contnikkancs_20180405_kc20180405002yk" target="_blank">絶滅危惧車のホンダ アヴァンシアを探してみる</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
ホンダ アヴァンシア</div>
</div>
<!-- /#Base_Templete_C end -->
[edit_user_id] => 49
[edit_user_name] => 神崎 洋平
[maker_code] => HO
[shashu_code] => S034
[parameter_1] => 93831
[parameter_2] =>
[sort] => 999999999
[dsp_pubdt] => 2018-04-07 11:00:00
[dsp_sttdt] => 2018-04-07 11:00:00
[dsp_enddt] =>
[edit_status] => 100
[open_status] => 20
[crt_user_id] => 49
[wrt_user_id] => 42
[created] => 2018-04-05 09:52:20
[modified] => 2018-04-07 11:00:02
[deleted] =>
)
)
[sibling] => Array
(
[prev] => Array
(
[id] => 63217
[category_id] => 1491
[block_type] => 4
[first_id] => 63217
[page_no] => 1
[title] => 現行型ヨーロピアンコンパクトを買うべきタイミング、それはズバリ「新車より100万円安くなったら」だ!
[title_alias] =>
[page_name] => _63217.html
[link_url] => market/category_1491/_63217.html
[titletext] =>
[top_img_path] => //wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63217/s_63217.jpg
[description] => 「初めて輸入車を買ってみるなら、とりあえず高年式のヨーロピアンコンパクトがオススメです」的な意見を時おり目にします。
[keyword] => 輸入車,初めて,コンパクト,ルノー,トゥインゴ,ルーテシア,クリオ,フィアット,パンダ,アウディ,A1,スポーツバック
[meta_robots] => robots:index,follow
[meta_refresh] =>
[html_head] =>
[html_body] => <!-- #Base_Templete_C -->
<div id="Base_Templete_C">
<div class="taC w600_img"><!-- TopBlogsPlusImage start --><img alt="▲そもそも新車価格がベラボーな高額ではないだけに、中古車としての「絶妙な割安感」が発生するタイミングが少々わかりにくい高年式のヨーロッパ製小型車。……その正しい買いタイミングっていつなんでしょうか?" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63217/CMP100_1.jpg" width="600" /><!-- TopBlogsPlusImage end --> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲そもそも新車価格がベラボーな高額ではないだけに、中古車としての「絶妙な割安感」が発生するタイミングが少々わかりにくい高年式のヨーロッパ製小型車。……その正しい買いタイミングっていつなんでしょうか?</span><!-- nodisplay end --></div>
<h3>登場直後は買い得感が薄いが、とはいえ待ちすぎると旬を逃す</h3>
<p><!-- short sentence start --><b>「初めて輸入車を買ってみるなら、とりあえず高年式のヨーロピアンコンパクトがオススメです」</b>的な意見を時おり目にします。<!-- short sentence end --><br /><br />
もちろんそれはそれで悪くない考え方のひとつですが、中古車道の猛者(?)である筆者から言わせていただくと、<b>高年式のヨーロピアンコンパクトというのは「買い時」の判断が実はそこそこ難しい</b>ジャンルだったりもします。<br /><br />
<b>コンパクトカーというのは、もともとの車両価格が(輸入車としては)さほど高くはない</b>ゆえ、値落ち幅がまだ小さめの初期段階では「……この程度の差額でしかないなら、いっそ新車を買った方がいいのかも?」との迷いが生じがちです。<br /><br />
しかしその後、中古車相場がこなれるのをボーッと待っていると、今度は<b>「相場が下がりすぎてしまい(=年式的に古くなってしまい)、新しいわけでもクラシカルな味わいがあるでもない『中途半端に古い存在』になってしまった」</b>という残念な展開にハマることもしばしばです。<br /><br />
それゆえ「その買いタイミングを正しく見極めるのは少々難しい」と言っているわけです。<br /><br />
では、そんなヨーロピアンコンパクトの高年式中古車は、結局のところ「いつ」買うのが正解なのでしょうか?<br /><br />
諸説あるとは思いますが、筆者が提唱したいタイミングは<b>「まだまだ現行モデルであるにも関わらず、その低走行中古車の相場が新車価格よりも約100万円は安くなったとき」</b>です。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲「割安感」と「旬感」とのせめぎ合いを冷静に見つめつつ、自分なりの適切なタイミングを見計らうのが、現行世代のヨーロピアンコンパクトの中古車を賢く買うコツ。(写真は現行型ルノー ルーテシア)" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63217/CMP100_2.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲「割安感」と「旬感」とのせめぎ合いを冷静に見つめつつ、自分なりの適切なタイミングを見計らうのが、現行世代のヨーロピアンコンパクトの中古車を賢く買うコツ。(写真は現行型ルノー ルーテシア)</span><!-- nodisplay end --></div>
<h3>「100万円安」という、なぜか納得できてしまう魔法の数字</h3>
<p>例えばルノー トゥインゴというフランスの小型車があります。現行型の売れ筋グレード「インテンス」の新車本体価格が189万円ですから、支払総額は210万円ぐらいでしょうか。<br />
<br />
そしてその中古車相場は今、もちろんモノにもよりますが、おおむね総額190万円ぐらいです。……新車を買うよりお安いのは確かですが「めちゃめちゃお買い得!」と感じられるかどうかは微妙でしょう。<br /><br />
しかし、同じルノーでも<b>ルーテシア</b>というコンパクトカーに目を向けてみると、話はずいぶん変わります。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲ルーテシア(本国名クリオ)は古くから続くルノーのコンパクトクラスで、現行型モデルはその第4世代となります。基本となるエンジンは1.2L直噴ターボで、トランスミッションは6速のツインクッラッチ式ATです" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63217/CMP100_3.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲ルーテシア(本国名クリオ)は古くから続くルノーのコンパクトクラスで、現行型モデルはその第4世代となります。基本となるエンジンは1.2L直噴ターボで、トランスミッションは6速のツインクッラッチ式ATです</span><!-- nodisplay end --></div>
<p>現行型ルーテシアは2013年9月デビューのまだバリバリ現役で、売れ筋グレードである「インテンス」の新車価格は229万円。支払総額は250万円ぐらいといったところです。<br /><br />
ですが、その中古車に目を向けてみると、<b>走行2万km台までの個体が「総額150万円前後」、つまり「新車を買うより約100万円安い総額」で十分狙えてしまう</b>のです。<br /><br />
「100万円」というキリの良い数字に特に意味はないはずなのに、<b>「100万円安い!」と聞くと、なぜか妙な納得を覚えてしまう</b>のが人間の不思議です。<br /><br />
「まぁ、そのぐらい安ければ、あえて中古車を選ぶ意味は十分あるよね」とかなんとか。<br /><br />
結局のところ、車選びというのは<b>「自分が心底納得できるかどうか?」</b>です。<br /><br />
ゆえに自分のマインドが納得でき、そして実際のコンディションや社会的なイメージも良好な場合が多い<b>「新車よりおおむね100万円安い、まだまだ現行型なヨーロピアンコンパクトの低走行物件」</b>というのは、かなり悪くない選択であるはずなのです。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲ルーテシアの場合、新車よりおおむね100万円安で狙える初期型と最新の2018年モデル新車では、微妙な部分のデザインが違ってたりはします。でもまあいいじゃないですか、何せおおむね100万円も安いんですから!" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63217/CMP100_4.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲ルーテシアの場合、新車よりおおむね100万円安で狙える初期型と最新の2018年モデル新車では、微妙な部分のデザインが違ってたりはします。でもまあいいじゃないですか、何せおおむね100万円も安いんですから!</span><!-- nodisplay end --></div>
<h3>例えば現行型フィアット パンダやアウディ A1スポーツバックも約100万円安</h3>
<p>
<b>「新車よりおおむね100万円安い現行型ヨーロピアンコンパクトの低走行物件」</b>には、前章で紹介したルノー ルーテシアの他、例えばフィアット パンダがあります。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲フィアット パンダも古くから続いているフィアットの実用コンパクトクラスで、現行型はその第3世代。4WDの「パンダ4X4」も人気ですが、そちらは中古車もまだちょっとお高く、割安なのは2WDの「パンダ イージー」です" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63217/CMP100_5.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲フィアット パンダも古くから続いているフィアットの実用コンパクトクラスで、現行型はその第3世代。4WDの「パンダ4X4」も人気ですが、そちらは中古車もまだちょっとお高く、割安なのは2WDの「パンダ イージー」です</span><!-- nodisplay end --></div>
<p>こちらは2013年6月登場のイタリア車で、いかにもイタリア物らしいステキな内外装デザインと、0.9Lの2気筒ターボエンジンという独特なエンジンの味わいが好ましい現行世代のコンパクトカーです。<br />
<br />
ベースグレードである「イージー」の新車価格は217万1000円で、支払総額は240万円ぐらいといったところでしょうか。<br />
<br />
しかし<b>その走行2万km台までの中古車は今、おおむね総額150万円前後で探すことができます。</b>目標(?)である<b>「新車を買うより100万円は安い!」</b>には少々足りてないかもしれませんが、まずまずの納得と満足は確実に覚えるだろう選択です。<br /><br />
イタリア物やフランス車はちょっと……という人には、例えばですがドイツのアウディ A1スポーツバックでどうでしょうか?<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲こちらがアウディ A1スポーツバック。最初は3ドアバージョンの「A1」から発売されましたが、その後5ドアのこちらを追加。結果、今では基本的に5ドアバージョンの方が3ドア以上の人気を集めています" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63217/CMP100_6.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲こちらがアウディ A1スポーツバック。最初は3ドアバージョンの「A1」から発売されましたが、その後5ドアのこちらを追加。結果、今では基本的に5ドアバージョンの方が3ドア以上の人気を集めています</span><!-- nodisplay end --></div>
<p>アウディ A1スポーツバックは2012年6月デビューのプレミアム5ドアコンパクト。<br />
<br />
フォルクスワーゲン ポロとほぼ同サイズとなる小さめな車ではありますが、<b>いかにもアウディらしい上質感が漂う内外装と走りの質感</b>は、いわゆるコンパクトカーの水準を大きく超えています。<br />
<br />
新車で買うとなると、売れ筋である「1.0 TFSI」の車両本体価格が249万円で、パッケージオプション代や諸費用などを加えた総額はおそらく320万円前後。<br />
<br />
しかし中古車であれば総額150万円前後から、走行2万km台までの個体を探すことが可能なのです(ただし、年式の関係で1.0 TFSIではなく1.4 TFSIになってしまいますが)。<br />
<br />
もちろん、最初の章で「諸説ある」と申し上げたとおり、今回の考え方が「ヨーロピアンコンパクトの高年式ユーズドカーを探す際の絶対的な正解」などと言うつもりはありません。<br />
<br />
しかし、おサイフ的にもメンタル的にも<b>「ある程度確実な納得感」</b>がある考え方なことだけは間違いありません。<br />
<br />
ちょうど今、「そろそろヨーロピアンコンパクトにでも乗り替えてみしょうかしら?」と考えている方がいらっしゃいましたら、ひとつの参考にしていただけたら幸いです。
<br /><br /></p>
<div class="author">text/伊達軍曹<br />
photo/ルノー、フィアット・クライスラー、アウディ</div>
<!-- nodisplay start -->
<div class="sarch_col">
<div class="FAIR_btn3"><a href="http://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&FAIR=93827&fed=contnikkancs_20180328_kc20180328001yk" target="_blank">新車よりおおむね100万円安い現行型ルノー ルーテシアを探してみる</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
ルノー ルーテシア(現行型)支払総額160万円以下×走行距離3万km未満×修復歴ナシ</div>
<div class="sarch_col">
<div class="FAIR_btn3"><a href="http://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&FAIR=93828&fed=contnikkancs_20180328_kc20180328001yk" target="_blank">新車よりおおむね100万円安い現行型フィアット パンダを探してみる</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
フィアット パンダ(現行型)支払総額160万円以下×走行距離3万km未満×修復歴ナシ</div>
<div class="sarch_col">
<div class="FAIR_btn3"><a href="http://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&FAIR=93829&fed=contnikkancs_20180328_kc20180328001yk" target="_blank">新車よりおおむね100万円安い現行型アウディ A1スポーツバックを探してみる</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
アウディ A1スポーツバック(現行型)支払総額170万円以下×走行距離3万km未満×修復歴ナシ</div>
</div>
<!-- /#Base_Templete_C end -->
[edit_user_id] => 20
[edit_user_name] => 谷津正行
[maker_code] => RE
[shashu_code] => S019
[parameter_1] =>
[parameter_2] =>
[sort] => 999999999
[dsp_pubdt] => 2018-04-03 11:00:00
[dsp_sttdt] => 2018-04-03 11:00:00
[dsp_enddt] =>
[edit_status] => 100
[open_status] => 20
[crt_user_id] => 20
[wrt_user_id] => 42
[created] => 2018-03-26 16:28:12
[modified] => 2018-04-03 11:00:01
[deleted] =>
)
[next] => Array
(
[id] => 63247
[category_id] => 1491
[block_type] => 4
[first_id] => 63247
[page_no] => 1
[title] => プチ成功者の象徴(?)「白の現行型ベンツ」購入も、ローンを使えば意外と楽勝かもしれない件
[title_alias] =>
[page_name] => _63247.html
[link_url] => market/category_1491/_63247.html
[titletext] =>
[top_img_path] => //wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63247/s_63247.jpg
[description] => 「ニッポンの中流ど真ん中」を自負する不肖筆者だが、その賃貸住居がある場所はなぜかまあまあの高級住宅街である。で、この界隈の「白い現行ベンツ保有率」はちょっと異常だ。いちいち数えたわけではないが、感覚的には「ご近所さんの4分の1ぐらいが白の現行ベンツ」といった感じだろうか。
[keyword] => メルセデス,ベンツ,Aクラス,Cクラス,Eクラス,ローン,支払額,金利
[meta_robots] => robots:index,follow
[meta_refresh] =>
[html_head] =>
[html_body] => <!-- #Base_Templete_C -->
<div id="Base_Templete_C">
<div class="taC w600_img"><!-- TopBlogsPlusImage start --><img alt="▲かなりの経済的余裕と、それに伴う幸せな日々を強く連想させる「白の現行型メルセデス」。しかし中古車であれば、そしてローンを上手に使えば、意外とフツーに買えちゃうのかもしれない" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63247/whitemb_1.jpg" width="600" /><!-- TopBlogsPlusImage end --> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲かなりの経済的余裕と、それに伴う幸せな日々を強く連想させる「白の現行型メルセデス」。しかし中古車であれば、そしてローンを上手に使えば、意外とフツーに買えちゃうのかもしれない</span><!-- nodisplay end --></div>
<h3>「成功者に見られたい」という、恥ずかしいが切なる願い</h3>
<p><!-- short sentence start -->ニッポンの中流ど真ん中を自認する不肖筆者だが、その賃貸住居がある場所はなぜかまあまあの高級住宅街である。<!-- short sentence end --><br />
<br />
で、この界隈の<b>「白い現行ベンツ保有率」</b>はちょっと異常だ。いちいち数えたわけではないが、感覚的には<b>「ご近所さんの4分の1ぐらいが白の現行ベンツ」</b>といった感じだろうか。<br />
<br />
まぁ上の数字はちょい大げさに水増ししているが(すみません)、少なくとも<b>「そこらへんでゴムボールを投げると白い現行メルセデス・ベンツに当たる可能性が高い街」</b>であることだけは確かだ。<br />
<br />
今現在、筆者は「(小金持ちのシンボルたる)白の現行メルセデス・ベンツが欲しい」と強く思っているわけではない。<br />
<br />
ちょっと恥ずかしいのだが……だが……、あえてめちゃくちゃ正直に言ってしまえば<b>「休みの日は白い現行ベンツで高級スーパーまで買い出しに行きたい」</b>という欲望、つまり<b>「わかりやすい小金持ち生活を送ってみたい」</b>という欲望は、心のどこかに確実に存在している。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲筆者はさほど見えっ張りではない……と自分では思っているが、それでもどこかに「どうせならこういうのに乗って、経済的にイケてる人間だと思われたい」という欲があることは否定しない。写真はメルセデス・ベンツ GLEクーペ" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63247/whitemb_2.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲筆者はさほど見えっ張りではない……と自分では思っているが、それでもどこかに「どうせならこういうのに乗って、経済的にイケてる人間だと思われたい」という欲があることは否定しない。写真はメルセデス・ベンツ GLEクーペ</span><!-- nodisplay end --></div>
<p>とはいえその欲望は決して強烈なものではなく、そして実際、白の現行メルセデスが買えるほどのキャッシュも(遺憾ながら)持ち合わせていないため、これまでは「ま、別にどうでもいいか」ぐらいに考えてきた。<br />
<br />
しかし過日。「そういえば、ローンを使えば俺でも白の現行ベンツ(中古だけど)が買えるのかな?」と思い、ヒマつぶし程度の意味で各種試算をしてみたところ……<b>決して無茶なローンではなく意外とフツーのローンで、自分にも買えることがわかってしまった。</b><br />
<br />
困ったことになった。
<br /><br /></p>
<h3>月々の支払額はおおむね2万台から3万円台か</h3>
<p>例えば<b>現行Aクラス</b>だ。<br />
<br />
「入門モデルのAクラスで小金持ちも何もないだろ!」という意見もあるかもしれない。<br />
<br />
確かにそのとおりだが、やはりそれは机上の空論で、小ぎれいにしている白の現行メルセデス・ベンツ Aクラスからは、そこはかとない小金持ち感が感じられるものだ。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲こちらが2012年11月に登場した現行メルセデス・ベンツ Aクラス。メルセデスのエントリーモデルであるAクラスとしては3世代目で、それまでのやや大衆的なイメージから「上質でスポーティな車」へと大変身した" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63247/whitemb_3.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲こちらが2012年11月に登場した現行メルセデス・ベンツ Aクラス。メルセデスのエントリーモデルであるAクラスとしては3世代目で、それまでのやや大衆的なイメージから「上質でスポーティな車」へと大変身した</span><!-- nodisplay end --></div>
<p>で、白い現行Aクラスの高年式低走行車、具体的には2016年式で走行1万km台ぐらいのA180を買うとすると、支払総額の目安は250万円前後。仮に「250万円ちょうど」だとすると、それをオートローンで買う場合の支払例は以下のとおりとなる。<br />
<br />
<b>・頭金:1,000,000円(下取り+貯金放出)<br />
・支払回数:60回<br />
・金利:3.9%<br />
・ボーナス月加算額:30,000円<br />
・毎月支払額:22,046円</b><br />
<br />
月々2万円ちょいで、ボーナス月でもせいぜい3万円プラスする程度。十分イケそうな気がする。<br />
<br />
ただ「Aクラス相手に60回払い(5年ローン)はどうなんだ?」という意見もありそうだ。<br />
<br />
それもそうかもしれない。ならば<b>現行Cクラス</b>でどうだ?
<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲2014年7月登場の現行メルセデス・ベンツCクラス。本国では小変更が実施されたが、日本でのそれはもう少し先。これも現行Aクラス同様、今までの世代と比べるとかなり上級方向へとシフトしている" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63247/whitemb_4.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲2014年7月登場の現行メルセデス・ベンツCクラス。本国では小変更が実施されたが、日本でのそれはもう少し先。これも現行Aクラス同様、今までの世代と比べるとかなり上級方向へとシフトしている</span><!-- nodisplay end --></div>
<p>こちらの白くていい感じの(走行2万km台までの)C180アバンギャルドを探すなら、支払総額の目安は300万円ぐらい。仮に「300万円ちょうど」だとすると、支払例は以下のとおりとなるだろう。<br />
<br />
<b>・頭金:1,000,000円(下取り+貯金放出)<br />
・支払回数:60回<br />
・金利:3.9%<br />
・ボーナス月加算額:50,000円<br />
・毎月支払額:27,557円</b><br />
<br />
……これまた、ボーナス月にだけちょっと気合を入れれば、割と普通にイケそうな気配が濃厚だ。
<br /><br /></p>
<h3>現行Eはクラスはさすがに高い。ならば「先代の後期」でどうだ?</h3>
<p>だがここから先、つまり現行AクラスやCクラスより車格が上の現行メルセデス・ベンツを狙おうとすると、少々厳しくなってくる。や、貴殿にとって厳しいかどうかは知らないが、少なくとも筆者としては少々厳しい。<br />
<br />
例えば現行Eクラスの白くていい感じのやつだと、筆者試算による月々支払額は約5万9000円(※支払総額550万円/頭金100万円/金利3.9%/72回払い/ボーナス月加算6万円で計算)。「月々約6万円」は、中流ど真ん中な筆者にとってはなかなかのビッグマネーである。<br />
<br />
しかしここで出てくるのが、<b>「Eクラスに限っては現行型にこだわらず、旧型の後期でも良いのでは?」</b>というアイデアだ。なぜならば、旧型の前期はさておき、後期であれば現行Eクラスとビジュアル的に大差ないからだ。</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲こちらが2016年7月登場の現行メルセデス・ベンツEクラスのビジュアル" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63247/whitemb_5.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲こちらが2016年7月登場の現行メルセデス・ベンツEクラスのビジュアル</span><!-- nodisplay end --></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲で、こちらが旧型Eクラスの後期型(2013年5月~)。もちろん違うといえば違う、しかし同じようなものといえば同じようなものだともいえるビジュアルと思うのだが、いかがだろう?" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63247/whitemb_6.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲で、こちらが旧型Eクラスの後期型(2013年5月~)。もちろん違うといえば違う、しかし同じようなものといえば同じようなものだともいえるビジュアルと思うのだが、いかがだろう?</span><!-- nodisplay end --></div>
<p><b>「ビジュアル云々じゃなくて、車にとって大切なのは中身だろ!」</b>という硬派なご意見も、ディープな自動車愛好家諸氏からは出てくるかもしれない。<br />
<br />
ごもっともであり、個人的にはアグリーだが、世の中にはもっとライトな意見だってある。<br />
<br />
つまり<b>「まぁ似たようなデザインであり、旧型後期だって普通に使う分には十分以上どころか、もの凄い性能なんだから、旧型でもいいんじゃない?」</b>というアンチ・マニアックな考え方だ。<br />
<br />
その考え方を採用する場合、旧型Eクラスの後期型はなかなか魅力的な存在となる。<br />
<br />
<b>【イメージ車両】<br />
2015年式E250アバンギャルド<br />
走行3.0万km/ダイヤモンドホワイト/支払総額350万円<br />
<br />
【ローン試算例】<br />
・頭金:1,000,000円(下取り+貯金放出)<br />
・支払回数:60回<br />
・金利:3.9%<br />
・ボーナス月加算額:60,000円<br />
・毎月支払額:34,906円</b><br />
<br />
中流ど真ん中な筆者にとって「楽勝!」というほどではないが、決してイケなくはない額である。<br />
<br />
旧型ではあるが、小ぎれいにコーティングしておけば、車マニア以外は現行型との違いなどロクにわからないはず。ならば、これで十分という気もしてきた。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲ちなみにこれは現行Cクラス(オプション装着車両)のインテリア。機能的でありながら美しいインテリア全般もメルセデスの美点のひとつで、「どうせ買うならベンツで」と思ってしまう理由のひとつだ" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63247/whitemb_7.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲ちなみにこれは現行Cクラス(オプション装着車両)のインテリア。機能的でありながら美しいインテリア全般もメルセデスの美点のひとつで、「どうせ買うならベンツで」と思ってしまう理由のひとつだ</span><!-- nodisplay end --></div>
<p>もちろん「ローン」に対する考え方や感じ方は人それぞれであり、世の中にはそれを毛嫌いする人もいることは理解している。<br />
<br />
が、もしもあなたが「ローンアレルギー」をお持ちでないのであれば、低金利時代ということもあり、それを上手に活用してみるのは悪くない選択だ。<br />
<br />
今回はあくまで方便として「白い現行ベンツ」のホラ話をしたわけだが、ご自身が本当に欲しい車とリアル経済状況に合わせ、リスクマネジメントも考慮したうえで様々なローン試算をやってみていただけたら幸いだ。<br />
<br />
……やってみると、<b>「あの車も(買おうと思えば)買えるのか!」</b>みたいな発見があって、実はけっこう面白い!<br /><br /></p>
<!-- nodisplay start -->
<div class="author">text/伊達軍曹<br />
photo/ダイムラー</div>
<!-- nodisplay start -->
<div class="sarch_col">
<div class="FAIR_btn3"><a href="http://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&FAIR=93830&fed=contnikkancs_20180405_kc20180405001yk" target="_blank">本文中に登場した「白いメルセデス・ベンツ」を見てみる</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
メルセデス・ベンツ Aクラス(現行型)/Cクラス(現行型)/Eクラス(4代目後期型)×走行距離3万km未満×修復歴ナシ×白系ボディカラー</div>
</div>
<!-- /#Base_Templete_C end -->
[edit_user_id] => 20
[edit_user_name] => 谷津正行
[maker_code] => ME
[shashu_code] => S030
[parameter_1] => 93830
[parameter_2] =>
[sort] => 999999999
[dsp_pubdt] => 2018-04-11 11:00:00
[dsp_sttdt] => 2018-04-11 11:00:00
[dsp_enddt] =>
[edit_status] => 100
[open_status] => 20
[crt_user_id] => 20
[wrt_user_id] => 42
[created] => 2018-03-27 15:58:43
[modified] => 2018-04-11 11:00:01
[deleted] =>
)
)
)
)