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現行型ヨーロピアンコンパクトを買うべきタイミング、それはズバリ「新車より100万円安くなったら」だ!
現行型ヨーロピアンコンパクトを買うべきタイミング、それはズバリ「新車より100万円安くなったら」だ!
2018/04/03
▲そもそも新車価格がベラボーな高額ではないだけに、中古車としての「絶妙な割安感」が発生するタイミングが少々わかりにくい高年式のヨーロッパ製小型車。……その正しい買いタイミングっていつなんでしょうか?
登場直後は買い得感が薄いが、とはいえ待ちすぎると旬を逃す
「初めて輸入車を買ってみるなら、とりあえず高年式のヨーロピアンコンパクトがオススメです」的な意見を時おり目にします。
もちろんそれはそれで悪くない考え方のひとつですが、中古車道の猛者(?)である筆者から言わせていただくと、高年式のヨーロピアンコンパクトというのは「買い時」の判断が実はそこそこ難しいジャンルだったりもします。
コンパクトカーというのは、もともとの車両価格が(輸入車としては)さほど高くはないゆえ、値落ち幅がまだ小さめの初期段階では「……この程度の差額でしかないなら、いっそ新車を買った方がいいのかも?」との迷いが生じがちです。
しかしその後、中古車相場がこなれるのをボーッと待っていると、今度は「相場が下がりすぎてしまい(=年式的に古くなってしまい)、新しいわけでもクラシカルな味わいがあるでもない『中途半端に古い存在』になってしまった」という残念な展開にハマることもしばしばです。
それゆえ「その買いタイミングを正しく見極めるのは少々難しい」と言っているわけです。
では、そんなヨーロピアンコンパクトの高年式中古車は、結局のところ「いつ」買うのが正解なのでしょうか?
諸説あるとは思いますが、筆者が提唱したいタイミングは「まだまだ現行モデルであるにも関わらず、その低走行中古車の相場が新車価格よりも約100万円は安くなったとき」です。
▲「割安感」と「旬感」とのせめぎ合いを冷静に見つめつつ、自分なりの適切なタイミングを見計らうのが、現行世代のヨーロピアンコンパクトの中古車を賢く買うコツ。(写真は現行型ルノー ルーテシア)
「100万円安」という、なぜか納得できてしまう魔法の数字
例えばルノー トゥインゴというフランスの小型車があります。現行型の売れ筋グレード「インテンス」の新車本体価格が189万円ですから、支払総額は210万円ぐらいでしょうか。
そしてその中古車相場は今、もちろんモノにもよりますが、おおむね総額190万円ぐらいです。……新車を買うよりお安いのは確かですが「めちゃめちゃお買い得!」と感じられるかどうかは微妙でしょう。
しかし、同じルノーでもルーテシアというコンパクトカーに目を向けてみると、話はずいぶん変わります。
▲ルーテシア(本国名クリオ)は古くから続くルノーのコンパクトクラスで、現行型モデルはその第4世代となります。基本となるエンジンは1.2L直噴ターボで、トランスミッションは6速のツインクッラッチ式ATです
現行型ルーテシアは2013年9月デビューのまだバリバリ現役で、売れ筋グレードである「インテンス」の新車価格は229万円。支払総額は250万円ぐらいといったところです。
ですが、その中古車に目を向けてみると、走行2万km台までの個体が「総額150万円前後」、つまり「新車を買うより約100万円安い総額」で十分狙えてしまうのです。
「100万円」というキリの良い数字に特に意味はないはずなのに、「100万円安い!」と聞くと、なぜか妙な納得を覚えてしまうのが人間の不思議です。
「まぁ、そのぐらい安ければ、あえて中古車を選ぶ意味は十分あるよね」とかなんとか。
結局のところ、車選びというのは「自分が心底納得できるかどうか?」です。
ゆえに自分のマインドが納得でき、そして実際のコンディションや社会的なイメージも良好な場合が多い「新車よりおおむね100万円安い、まだまだ現行型なヨーロピアンコンパクトの低走行物件」というのは、かなり悪くない選択であるはずなのです。
▲ルーテシアの場合、新車よりおおむね100万円安で狙える初期型と最新の2018年モデル新車では、微妙な部分のデザインが違ってたりはします。でもまあいいじゃないですか、何せおおむね100万円も安いんですから!
例えば現行型フィアット パンダやアウディ A1スポーツバックも約100万円安
「新車よりおおむね100万円安い現行型ヨーロピアンコンパクトの低走行物件」には、前章で紹介したルノー ルーテシアの他、例えばフィアット パンダがあります。
▲フィアット パンダも古くから続いているフィアットの実用コンパクトクラスで、現行型はその第3世代。4WDの「パンダ4X4」も人気ですが、そちらは中古車もまだちょっとお高く、割安なのは2WDの「パンダ イージー」です
こちらは2013年6月登場のイタリア車で、いかにもイタリア物らしいステキな内外装デザインと、0.9Lの2気筒ターボエンジンという独特なエンジンの味わいが好ましい現行世代のコンパクトカーです。
ベースグレードである「イージー」の新車価格は217万1000円で、支払総額は240万円ぐらいといったところでしょうか。
しかしその走行2万km台までの中古車は今、おおむね総額150万円前後で探すことができます。目標(?)である「新車を買うより100万円は安い!」には少々足りてないかもしれませんが、まずまずの納得と満足は確実に覚えるだろう選択です。
イタリア物やフランス車はちょっと……という人には、例えばですがドイツのアウディ A1スポーツバックでどうでしょうか?
▲こちらがアウディ A1スポーツバック。最初は3ドアバージョンの「A1」から発売されましたが、その後5ドアのこちらを追加。結果、今では基本的に5ドアバージョンの方が3ドア以上の人気を集めています
アウディ A1スポーツバックは2012年6月デビューのプレミアム5ドアコンパクト。
フォルクスワーゲン ポロとほぼ同サイズとなる小さめな車ではありますが、いかにもアウディらしい上質感が漂う内外装と走りの質感は、いわゆるコンパクトカーの水準を大きく超えています。
新車で買うとなると、売れ筋である「1.0 TFSI」の車両本体価格が249万円で、パッケージオプション代や諸費用などを加えた総額はおそらく320万円前後。
しかし中古車であれば総額150万円前後から、走行2万km台までの個体を探すことが可能なのです(ただし、年式の関係で1.0 TFSIではなく1.4 TFSIになってしまいますが)。
もちろん、最初の章で「諸説ある」と申し上げたとおり、今回の考え方が「ヨーロピアンコンパクトの高年式ユーズドカーを探す際の絶対的な正解」などと言うつもりはありません。
しかし、おサイフ的にもメンタル的にも「ある程度確実な納得感」がある考え方なことだけは間違いありません。
ちょうど今、「そろそろヨーロピアンコンパクトにでも乗り替えてみしょうかしら?」と考えている方がいらっしゃいましたら、ひとつの参考にしていただけたら幸いです。
text/伊達軍曹
photo/ルノー、フィアット・クライスラー、アウディ
▼検索条件
ルノー ルーテシア(現行型)支払総額160万円以下×走行距離3万km未満×修復歴ナシ
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現行型ヨーロピアンコンパクトを買うべきタイミング、それはズバリ「新車より100万円安くなったら」だ!/特選車
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<h3>登場直後は買い得感が薄いが、とはいえ待ちすぎると旬を逃す</h3>
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もちろんそれはそれで悪くない考え方のひとつですが、中古車道の猛者(?)である筆者から言わせていただくと、<b>高年式のヨーロピアンコンパクトというのは「買い時」の判断が実はそこそこ難しい</b>ジャンルだったりもします。<br /><br />
<b>コンパクトカーというのは、もともとの車両価格が(輸入車としては)さほど高くはない</b>ゆえ、値落ち幅がまだ小さめの初期段階では「……この程度の差額でしかないなら、いっそ新車を買った方がいいのかも?」との迷いが生じがちです。<br /><br />
しかしその後、中古車相場がこなれるのをボーッと待っていると、今度は<b>「相場が下がりすぎてしまい(=年式的に古くなってしまい)、新しいわけでもクラシカルな味わいがあるでもない『中途半端に古い存在』になってしまった」</b>という残念な展開にハマることもしばしばです。<br /><br />
それゆえ「その買いタイミングを正しく見極めるのは少々難しい」と言っているわけです。<br /><br />
では、そんなヨーロピアンコンパクトの高年式中古車は、結局のところ「いつ」買うのが正解なのでしょうか?<br /><br />
諸説あるとは思いますが、筆者が提唱したいタイミングは<b>「まだまだ現行モデルであるにも関わらず、その低走行中古車の相場が新車価格よりも約100万円は安くなったとき」</b>です。<br /><br /></p>
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<h3>「100万円安」という、なぜか納得できてしまう魔法の数字</h3>
<p>例えばルノー トゥインゴというフランスの小型車があります。現行型の売れ筋グレード「インテンス」の新車本体価格が189万円ですから、支払総額は210万円ぐらいでしょうか。<br />
<br />
そしてその中古車相場は今、もちろんモノにもよりますが、おおむね総額190万円ぐらいです。……新車を買うよりお安いのは確かですが「めちゃめちゃお買い得!」と感じられるかどうかは微妙でしょう。<br /><br />
しかし、同じルノーでも<b>ルーテシア</b>というコンパクトカーに目を向けてみると、話はずいぶん変わります。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲ルーテシア(本国名クリオ)は古くから続くルノーのコンパクトクラスで、現行型モデルはその第4世代となります。基本となるエンジンは1.2L直噴ターボで、トランスミッションは6速のツインクッラッチ式ATです" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63217/CMP100_3.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲ルーテシア(本国名クリオ)は古くから続くルノーのコンパクトクラスで、現行型モデルはその第4世代となります。基本となるエンジンは1.2L直噴ターボで、トランスミッションは6速のツインクッラッチ式ATです</span><!-- nodisplay end --></div>
<p>現行型ルーテシアは2013年9月デビューのまだバリバリ現役で、売れ筋グレードである「インテンス」の新車価格は229万円。支払総額は250万円ぐらいといったところです。<br /><br />
ですが、その中古車に目を向けてみると、<b>走行2万km台までの個体が「総額150万円前後」、つまり「新車を買うより約100万円安い総額」で十分狙えてしまう</b>のです。<br /><br />
「100万円」というキリの良い数字に特に意味はないはずなのに、<b>「100万円安い!」と聞くと、なぜか妙な納得を覚えてしまう</b>のが人間の不思議です。<br /><br />
「まぁ、そのぐらい安ければ、あえて中古車を選ぶ意味は十分あるよね」とかなんとか。<br /><br />
結局のところ、車選びというのは<b>「自分が心底納得できるかどうか?」</b>です。<br /><br />
ゆえに自分のマインドが納得でき、そして実際のコンディションや社会的なイメージも良好な場合が多い<b>「新車よりおおむね100万円安い、まだまだ現行型なヨーロピアンコンパクトの低走行物件」</b>というのは、かなり悪くない選択であるはずなのです。<br /><br /></p>
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<h3>例えば現行型フィアット パンダやアウディ A1スポーツバックも約100万円安</h3>
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<b>「新車よりおおむね100万円安い現行型ヨーロピアンコンパクトの低走行物件」</b>には、前章で紹介したルノー ルーテシアの他、例えばフィアット パンダがあります。<br /><br /></p>
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<p>こちらは2013年6月登場のイタリア車で、いかにもイタリア物らしいステキな内外装デザインと、0.9Lの2気筒ターボエンジンという独特なエンジンの味わいが好ましい現行世代のコンパクトカーです。<br />
<br />
ベースグレードである「イージー」の新車価格は217万1000円で、支払総額は240万円ぐらいといったところでしょうか。<br />
<br />
しかし<b>その走行2万km台までの中古車は今、おおむね総額150万円前後で探すことができます。</b>目標(?)である<b>「新車を買うより100万円は安い!」</b>には少々足りてないかもしれませんが、まずまずの納得と満足は確実に覚えるだろう選択です。<br /><br />
イタリア物やフランス車はちょっと……という人には、例えばですがドイツのアウディ A1スポーツバックでどうでしょうか?<br /><br /></p>
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<p>アウディ A1スポーツバックは2012年6月デビューのプレミアム5ドアコンパクト。<br />
<br />
フォルクスワーゲン ポロとほぼ同サイズとなる小さめな車ではありますが、<b>いかにもアウディらしい上質感が漂う内外装と走りの質感</b>は、いわゆるコンパクトカーの水準を大きく超えています。<br />
<br />
新車で買うとなると、売れ筋である「1.0 TFSI」の車両本体価格が249万円で、パッケージオプション代や諸費用などを加えた総額はおそらく320万円前後。<br />
<br />
しかし中古車であれば総額150万円前後から、走行2万km台までの個体を探すことが可能なのです(ただし、年式の関係で1.0 TFSIではなく1.4 TFSIになってしまいますが)。<br />
<br />
もちろん、最初の章で「諸説ある」と申し上げたとおり、今回の考え方が「ヨーロピアンコンパクトの高年式ユーズドカーを探す際の絶対的な正解」などと言うつもりはありません。<br />
<br />
しかし、おサイフ的にもメンタル的にも<b>「ある程度確実な納得感」</b>がある考え方なことだけは間違いありません。<br />
<br />
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<h4>▼検索条件</h4>
ルノー ルーテシア(現行型)支払総額160万円以下×走行距離3万km未満×修復歴ナシ</div>
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<b>コンパクトカーというのは、もともとの車両価格が(輸入車としては)さほど高くはない</b>ゆえ、値落ち幅がまだ小さめの初期段階では「……この程度の差額でしかないなら、いっそ新車を買った方がいいのかも?」との迷いが生じがちです。<br /><br />
しかしその後、中古車相場がこなれるのをボーッと待っていると、今度は<b>「相場が下がりすぎてしまい(=年式的に古くなってしまい)、新しいわけでもクラシカルな味わいがあるでもない『中途半端に古い存在』になってしまった」</b>という残念な展開にハマることもしばしばです。<br /><br />
それゆえ「その買いタイミングを正しく見極めるのは少々難しい」と言っているわけです。<br /><br />
では、そんなヨーロピアンコンパクトの高年式中古車は、結局のところ「いつ」買うのが正解なのでしょうか?<br /><br />
諸説あるとは思いますが、筆者が提唱したいタイミングは<b>「まだまだ現行モデルであるにも関わらず、その低走行中古車の相場が新車価格よりも約100万円は安くなったとき」</b>です。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲「割安感」と「旬感」とのせめぎ合いを冷静に見つめつつ、自分なりの適切なタイミングを見計らうのが、現行世代のヨーロピアンコンパクトの中古車を賢く買うコツ。(写真は現行型ルノー ルーテシア)" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63217/CMP100_2.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲「割安感」と「旬感」とのせめぎ合いを冷静に見つめつつ、自分なりの適切なタイミングを見計らうのが、現行世代のヨーロピアンコンパクトの中古車を賢く買うコツ。(写真は現行型ルノー ルーテシア)</span><!-- nodisplay end --></div>
<h3>「100万円安」という、なぜか納得できてしまう魔法の数字</h3>
<p>例えばルノー トゥインゴというフランスの小型車があります。現行型の売れ筋グレード「インテンス」の新車本体価格が189万円ですから、支払総額は210万円ぐらいでしょうか。<br />
<br />
そしてその中古車相場は今、もちろんモノにもよりますが、おおむね総額190万円ぐらいです。……新車を買うよりお安いのは確かですが「めちゃめちゃお買い得!」と感じられるかどうかは微妙でしょう。<br /><br />
しかし、同じルノーでも<b>ルーテシア</b>というコンパクトカーに目を向けてみると、話はずいぶん変わります。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲ルーテシア(本国名クリオ)は古くから続くルノーのコンパクトクラスで、現行型モデルはその第4世代となります。基本となるエンジンは1.2L直噴ターボで、トランスミッションは6速のツインクッラッチ式ATです" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63217/CMP100_3.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲ルーテシア(本国名クリオ)は古くから続くルノーのコンパクトクラスで、現行型モデルはその第4世代となります。基本となるエンジンは1.2L直噴ターボで、トランスミッションは6速のツインクッラッチ式ATです</span><!-- nodisplay end --></div>
<p>現行型ルーテシアは2013年9月デビューのまだバリバリ現役で、売れ筋グレードである「インテンス」の新車価格は229万円。支払総額は250万円ぐらいといったところです。<br /><br />
ですが、その中古車に目を向けてみると、<b>走行2万km台までの個体が「総額150万円前後」、つまり「新車を買うより約100万円安い総額」で十分狙えてしまう</b>のです。<br /><br />
「100万円」というキリの良い数字に特に意味はないはずなのに、<b>「100万円安い!」と聞くと、なぜか妙な納得を覚えてしまう</b>のが人間の不思議です。<br /><br />
「まぁ、そのぐらい安ければ、あえて中古車を選ぶ意味は十分あるよね」とかなんとか。<br /><br />
結局のところ、車選びというのは<b>「自分が心底納得できるかどうか?」</b>です。<br /><br />
ゆえに自分のマインドが納得でき、そして実際のコンディションや社会的なイメージも良好な場合が多い<b>「新車よりおおむね100万円安い、まだまだ現行型なヨーロピアンコンパクトの低走行物件」</b>というのは、かなり悪くない選択であるはずなのです。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲ルーテシアの場合、新車よりおおむね100万円安で狙える初期型と最新の2018年モデル新車では、微妙な部分のデザインが違ってたりはします。でもまあいいじゃないですか、何せおおむね100万円も安いんですから!" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63217/CMP100_4.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲ルーテシアの場合、新車よりおおむね100万円安で狙える初期型と最新の2018年モデル新車では、微妙な部分のデザインが違ってたりはします。でもまあいいじゃないですか、何せおおむね100万円も安いんですから!</span><!-- nodisplay end --></div>
<h3>例えば現行型フィアット パンダやアウディ A1スポーツバックも約100万円安</h3>
<p>
<b>「新車よりおおむね100万円安い現行型ヨーロピアンコンパクトの低走行物件」</b>には、前章で紹介したルノー ルーテシアの他、例えばフィアット パンダがあります。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲フィアット パンダも古くから続いているフィアットの実用コンパクトクラスで、現行型はその第3世代。4WDの「パンダ4X4」も人気ですが、そちらは中古車もまだちょっとお高く、割安なのは2WDの「パンダ イージー」です" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63217/CMP100_5.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲フィアット パンダも古くから続いているフィアットの実用コンパクトクラスで、現行型はその第3世代。4WDの「パンダ4X4」も人気ですが、そちらは中古車もまだちょっとお高く、割安なのは2WDの「パンダ イージー」です</span><!-- nodisplay end --></div>
<p>こちらは2013年6月登場のイタリア車で、いかにもイタリア物らしいステキな内外装デザインと、0.9Lの2気筒ターボエンジンという独特なエンジンの味わいが好ましい現行世代のコンパクトカーです。<br />
<br />
ベースグレードである「イージー」の新車価格は217万1000円で、支払総額は240万円ぐらいといったところでしょうか。<br />
<br />
しかし<b>その走行2万km台までの中古車は今、おおむね総額150万円前後で探すことができます。</b>目標(?)である<b>「新車を買うより100万円は安い!」</b>には少々足りてないかもしれませんが、まずまずの納得と満足は確実に覚えるだろう選択です。<br /><br />
イタリア物やフランス車はちょっと……という人には、例えばですがドイツのアウディ A1スポーツバックでどうでしょうか?<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲こちらがアウディ A1スポーツバック。最初は3ドアバージョンの「A1」から発売されましたが、その後5ドアのこちらを追加。結果、今では基本的に5ドアバージョンの方が3ドア以上の人気を集めています" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63217/CMP100_6.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲こちらがアウディ A1スポーツバック。最初は3ドアバージョンの「A1」から発売されましたが、その後5ドアのこちらを追加。結果、今では基本的に5ドアバージョンの方が3ドア以上の人気を集めています</span><!-- nodisplay end --></div>
<p>アウディ A1スポーツバックは2012年6月デビューのプレミアム5ドアコンパクト。<br />
<br />
フォルクスワーゲン ポロとほぼ同サイズとなる小さめな車ではありますが、<b>いかにもアウディらしい上質感が漂う内外装と走りの質感</b>は、いわゆるコンパクトカーの水準を大きく超えています。<br />
<br />
新車で買うとなると、売れ筋である「1.0 TFSI」の車両本体価格が249万円で、パッケージオプション代や諸費用などを加えた総額はおそらく320万円前後。<br />
<br />
しかし中古車であれば総額150万円前後から、走行2万km台までの個体を探すことが可能なのです(ただし、年式の関係で1.0 TFSIではなく1.4 TFSIになってしまいますが)。<br />
<br />
もちろん、最初の章で「諸説ある」と申し上げたとおり、今回の考え方が「ヨーロピアンコンパクトの高年式ユーズドカーを探す際の絶対的な正解」などと言うつもりはありません。<br />
<br />
しかし、おサイフ的にもメンタル的にも<b>「ある程度確実な納得感」</b>がある考え方なことだけは間違いありません。<br />
<br />
ちょうど今、「そろそろヨーロピアンコンパクトにでも乗り替えてみしょうかしら?」と考えている方がいらっしゃいましたら、ひとつの参考にしていただけたら幸いです。
<br /><br /></p>
<div class="author">text/伊達軍曹<br />
photo/ルノー、フィアット・クライスラー、アウディ</div>
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<div class="sarch_col">
<div class="FAIR_btn3"><a href="http://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&FAIR=93827&fed=contnikkancs_20180328_kc20180328001yk" target="_blank">新車よりおおむね100万円安い現行型ルノー ルーテシアを探してみる</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
ルノー ルーテシア(現行型)支払総額160万円以下×走行距離3万km未満×修復歴ナシ</div>
<div class="sarch_col">
<div class="FAIR_btn3"><a href="http://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&FAIR=93828&fed=contnikkancs_20180328_kc20180328001yk" target="_blank">新車よりおおむね100万円安い現行型フィアット パンダを探してみる</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
フィアット パンダ(現行型)支払総額160万円以下×走行距離3万km未満×修復歴ナシ</div>
<div class="sarch_col">
<div class="FAIR_btn3"><a href="http://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&FAIR=93829&fed=contnikkancs_20180328_kc20180328001yk" target="_blank">新車よりおおむね100万円安い現行型アウディ A1スポーツバックを探してみる</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
アウディ A1スポーツバック(現行型)支払総額170万円以下×走行距離3万km未満×修復歴ナシ</div>
</div>
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[title] => 「オープンカーを買うなら花粉飛散の最盛期に限る!」という意外な提案
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[description] => いよいよオープンカーにとって最適なシーズンがやってきた……などと書くと、「こちとら花粉症でえらい目にあってるっつーのに寝言いってんじゃねえよ!」と本気で怒られそうだが、それでも今この瞬間は、オープンカーについて真剣に考えてみるべきタイミングである。
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<div class="taC w600_img"><!-- TopBlogsPlusImage start --><img alt="▲「スギ花粉やヒノキ花粉が飛びまくってるこの時期にオープンカーなんてとんでもない!」と思うかもしれないが、実はこの時期にこそ、オープンカーの購入は検討を始めるべきなのだ" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63197/open100_1.jpg" width="600" /><!-- TopBlogsPlusImage end --> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲「スギ花粉やヒノキ花粉が飛びまくってるこの時期にオープンカーなんてとんでもない!」と思うかもしれないが、実はこの時期にこそ、オープンカーの購入は検討を始めるべきなのだ</span><!-- nodisplay end --></div>
<h3>「花粉の飛散が終わってから検討する」では時期を逃す</h3>
<p><!-- short sentence start -->いよいよオープンカーにとって最適なシーズンがやってきた……などと書くと、<b>「こちとら花粉症でえらい目にあってるっつーのに寝言いってんじゃねえよ!」</b>と本気で怒られるかもしれない。<br />
<br />
それでも<b>今この瞬間こそが、オープンカーについて真剣に考えてみるべきタイミング</b>である。<!-- short sentence end --><br />
<br />
なぜならば、車というのは手元に届くまでに<b>それなりの時間がかかる品物だから</b>だ。<br />
<br />
地域による違いはあるが、スギ花粉とヒノキ花粉の超絶飛散が収まるのが4月末から5月半ばぐらい。<br />
<br />
そこから「じゃ、気候も良くなったっつーことでオープンカーでも乗ってみるか」と検討を始めると、車種を決め、そして個体の購入契約が完了するのが6月前半ぐらいだろうか。<br />
<br />
そこから納車整備やら車庫証明取得やらのモロモロが行われると、あなたの手元にオープンカーがやって来るのは早くて6月半ば、場合によっては6月後半になるだろう。<br />
<br />
そうなると、とりあえず<b>本年の前半に快適なオープンエアライフを堪能できるのは正味1ヵ月ほどしかない</b>ことになってしまう。<br />
<br />
なぜならば、8月ともなると(もちろん地域にもよるが)酷暑のため、オープンカーの屋根を開ける気など完全に失せてしまうからだ。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲北海道や東北などではそうでもないのかもしれないが、8月の関東以西で日中にこのようなフルオープン状態にして走ると、冗談抜きで生死にかかわる場合も?" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63197/open100_2.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲北海道や東北などではそうでもないのかもしれないが、8月の関東以西で日中にこのようなフルオープン状態にして走ると、冗談抜きで生死にかかわる場合も?</span><!-- nodisplay end --></div>
<h3>オススメはズバリ総額100万円以下の輸入オープンカー?</h3>
<p>ということで、もしも、あなたが心のどこかで「そろそろオープンカーもいいかな?」なんて思っているのであれば、仮に<b>鼻と目がグジュグジュであったとしても、検討開始すべきは「今」</b>なのだ。<br />
<br />
今、とりあえず検討を始めれば、花粉の超絶飛散がおおむね収まる頃あたりにめでたく納車となり、そこから2ヵ月半ほどは<b>スーパー気持ちいいオープンエアライフを送ることが可能</b>になる。<br />
<br />
それでも8月になるとやっぱり酷暑でどうにもならなくなるわけだが、それはまぁ日本の関東以西に住んでいる限りは仕方ない話。<br />
<br />
いさぎよくあきらめて夏場は屋根をピシッと閉め、秋からまたオープンエアを堪能するほかない。<br />
<br />
以上をもって、微妙に古い言い回しで恐縮だが<b>「いつ検討するか? 今でしょ!」</b>ということは十分おわかりいただけたと思う。<br />
<br />
残る問題は<b>「じゃあどんなオープンカーを買うか?」</b>である。<br />
<br />
本質的な回答としては「好きなモノ、ご予算が合うなら何でもいいんじゃないでしょうか?」ということになるが、それでは若干投げっぱなしすぎるということで、僭越ながらひとつの指針を示したい。<br />
<br />
それは<b>「総額100万円以下の輸入オープンカーがいいんじゃないでしょうか?」</b>というものだ。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲写真は、現在の相場がおおむね総額250万円前後となる旧型BMW 3シリーズ カブリオレ。こういうのももちろんステキなのだが、オープンカーというのは総額100万円以下でも割と十分以上に楽しめたりする" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63197/open100_3.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲写真は、現在の相場がおおむね総額250万円前後となる旧型BMW 3シリーズ カブリオレ。こういうのももちろんステキなのだが、オープンカーというのは総額100万円以下でも割と十分以上に楽しめたりする</span><!-- nodisplay end --></div>
<h3>「屋根が開く」ということのプライスレスな価値</h3>
<p>車というのは基本的に(あくまで基本的に)高ければ高いほど「いい感じ」になる機械製品だ。<br />
<br />
100万円よりは200万円、200万円よりは400万円の車の方が、性能も乗り心地もビジュアルも、そして快適装備や安全装備の類も、すべてが上だと思ってほぼ間違いない。<br />
<br />
それなのになぜ「総額100万円以下」というお安い価格帯のブツをあえてオススメするのか?<br />
<br />
それは、<b>オープンカーというのは「オープンカーである」というその事実だけで、オーナーの人生に相当な価値をもたらすから</b>だ。<br />
<br />
さほど高額な物件でなくても、とにかく屋根を開けて太陽と風を感じながら走るだけで、実はかなり満足できちゃったりするのがオープンカーという乗り物の特徴。<br />
<br />
そのため、総額100万円以下ぐらいの比較的安価な予算でも十分な勝機を見いだせるのである。<br />
<br />
そして国産車ではなく輸入車のオープンカーをオススメする理由は、単純に<b>「その方が選択肢が豊富だから」</b>だ。<br />
<br />
オープンカーの本場(?)はヨーロッパまたは北米であるため、どうしたって輸入オープンの方が選べる車種の数は多い。<br />
<br />
まぁそれだけの理由なので、もしも国産オープンでドンピシャなブツが見つかるなら、もちろんそれでもOKだ。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲もちろん数百万円とか数千万円の高級オープンカーは恐ろしいほど素晴らしい乗り物だが、比較的安価な中古車であっても、真夏以外の天気が良い日に屋根を開けてのんびり走れば、人間はそれだけでけっこう幸せになれるものだ" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63197/open100_4.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲もちろん数百万円とか数千万円の高級オープンカーは恐ろしいほど素晴らしい乗り物だが、比較的安価な中古車であっても、真夏以外の天気が良い日に屋根を開けてのんびり走れば、人間はそれだけでけっこう幸せになれるものだ</span><!-- nodisplay end --></div>
<h3>で、例えばこんな総額100万円以下系輸入オープンはいかが?</h3>
<p>それでは具体的な候補車種を見てみよう。生活状況から考えて<b>「2人乗りでもノープロブレム」</b>と思うのであれば、例えば<b>初代BMW Z4</b>だ。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲2003年から2009年にかけて販売された初代BMW Z4。エンジンは直6の2.5Lと3Lの2種類で、いずれも5速ATと組み合わされる。ソフトトップの格納は2.5iの前期型が手動式で、3.0iは電動式" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63197/open100_5.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲2003年から2009年にかけて販売された初代BMW Z4。エンジンは直6の2.5Lと3Lの2種類で、いずれも5速ATと組み合わされる。ソフトトップの格納は2.5iの前期型が手動式で、3.0iは電動式</span><!-- nodisplay end --></div>
<p>2代目Z4は電動メタルトップを備えるタイプに変わったが、こちら初代はクラシカルな幌のトップ。そこが逆にシブいと思えるのであればナイスな選択肢だ。<br />
<br />
特に<b>ハンドリング性能がかなり素晴らしい</b>ので、<b>「運転好き」</b>の男女には猛烈にオススメしたい。総額90万円前後で走行5万km付近の個体が探せるはずだ。<br />
<br />
これまた2人乗りでも問題ないのであれば、<b>いっそ「ポルシェ」を買ってしまう</b>という手もある。
<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲こちらが初代ポルシェ ボクスター。1996年から2004年まで販売されたミッドシップレイアウトの2シーターオープンで、前期ベースグレードのエンジンは水平対向2.5L。1999年10月からは2.7Lに拡大された" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63197/open100_6.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲こちらが初代ポルシェ ボクスター。1996年から2004年まで販売されたミッドシップレイアウトの2シーターオープンで、前期ベースグレードのエンジンは水平対向2.5L。1999年10月からは2.7Lに拡大された</span><!-- nodisplay end --></div>
<p>総額100万円以下で狙える<b>初代ポルシェ ボクスター</b>の数はやや少なめだが、それでも総額90万円台で探すことは十分可能。<br />
<br />
その価格帯の物件はさすがに若干のヤレが散見されるケースも多いが、それでもちゃんと整備されてきた個体であれば、<b>ポルシェならではの重厚でシュアな乗り味</b>はまだまだ堪能できる。<br />
<br />
ある程度の整備用貯金もプールしたうえでチャレンジしてみたい選択肢だ。<br />
<br />
ややのんびり走りたい人が2シーターオープンを探すのであれば、<b>初代メルセデス・ベンツ SLKクラス</b>が最適だろう。
<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲1997年から2004年にかけて販売された初代メルセデス・ベンツ SLKクラス。ルーフは「バリオルーフ」と呼ばれる電動開閉式のメタルトップで、ベースグレードのエンジンはスーパーチャージャー付きの直4 2.3L" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63197/open100_7.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲1997年から2004年にかけて販売された初代メルセデス・ベンツ SLKクラス。ルーフは「バリオルーフ」と呼ばれる電動開閉式のメタルトップで、ベースグレードのエンジンはスーパーチャージャー付きの直4 2.3L</span><!-- nodisplay end --></div>
<p>形はスポーツカーっぽく、実際スポーティにも走れる車だが、この車の本領はいかにもメルセデスらしく鷹揚(おうよう)に走る際に発揮される。<br />
<br />
ポルシェの重厚さとはまた違う<b>メルセデス流の重厚な感触</b>は、けっこうクセになる味わい。総額60万~90万円あたりで、走行距離がさほど延びていない個体が探せるはずだ。<br />
<br />
とはいえ<b>「2人乗りはちょっと……」</b>という人も多いだろう。その場合は<b>BMW 3シリーズのカブリオレ</b>でどうだろうか。
<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲こちらが旧々型BMW 3シリーズカブリオレ。販売期間は2000年から2007年で、搭載エンジンは3L 直6の1機種だった。ルーフは3層構造のソフトトップで、電動により約25秒で開閉する。乗車定員は4名" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63197/open100_8.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲こちらが旧々型BMW 3シリーズカブリオレ。販売期間は2000年から2007年で、搭載エンジンは3L 直6の1機種だった。ルーフは3層構造のソフトトップで、電動により約25秒で開閉する。乗車定員は4名</span><!-- nodisplay end --></div>
<p>同時期の<b>3シリーズ クーペをベースに作られたオープンカー</b>なので、<b>後席も成人2人がまあまあの余裕を持って座ることが可能。</b><br />
<br />
エンジンは自然吸気の3L DOHCで、<b>これがまたいかにもBMWらしいかなりの快感エンジンだ。</b><br />
<br />
ある程度の整備予算も確保したうえで狙いたい車ではあるが、とりあえずの予算は総額80万~100万円ぐらい。整備履歴がなるべく充実している個体を探すと、おそらくは幸せになれるだろう。<br />
<br />
以上、「輸入車の」「しかもオープン」という比較的ニッチな話であるため、もちろん全員にこれらをオススメするわけではない。<br />
<br />
だが、もしもあなたが<b>「人生1回ぐらいはオープンカーがある生活をしたいものだよね……」</b>と薄々思っているのであれば、まだまだ花粉が飛散しているこの時期から、花粉をシャットアウトした自宅内にて検討開始することをオススメしたいのだ。
<br /><br /></p>
<!-- nodisplay start -->
<div class="author">text/伊達軍曹<br />
photo/ポルシェ、BMW、ダイムラー</div>
<div class="sarch_col">
<div class="FAIR_btn3"><a href="http://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&FAIR=93826&fed=contnikkancs_20180320_kc20180320001yk" target="_blank">本稿に登場した輸入オープンカーをチェックしてみる</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
BMW Z4(初代) /ポルシェ ボクスター(初代) /メルセデス・ベンツ SLKクラス(初代) /BMW 3シリーズカブリオレ(2代目)×総額100万円以下×修復歴ナシ</div>
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[description] => その昔、実用的でありながらセダンさながらの運動性能を満喫できるクルマ、というのがステーションワゴンという立ち位置であった。クロカンやSUVの運動性能が飛躍的に向上したのは、私が記憶するかぎり2000年近辺だったと思う。クロカンやSUVの試乗記を読み返してみると、オンロード性能を褒める場合、「大きなボディの割には・・・」という文言が付いていることが多いだろう。
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<div class="taC w600_img"><!-- TopBlogsPlusImage start --><img alt="▲上級セダンの質感と落ち着きを持ちながら、ゆとりある広さと乗る人すべてが快適な居住空間を目指したというホンダ アヴァンシア" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63263/avancier_01.jpg" width="600" /><!-- TopBlogsPlusImage end --> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲上級セダンの質感と落ち着きを持ちながら、ゆとりある広さと乗る人すべてが快適な居住空間を目指したというホンダ アヴァンシア</span><!-- nodisplay end --></div>
<h3>ステーションワゴンに新たな価値をもたらしたホンダの意欲作</h3>
<p>その昔、<b>実用的でありながらセダンさながらの運動性能を満喫できる車</b>、というのがステーションワゴンという立ち位置であった。<br /><br />
クロカンやSUVの運動性能が飛躍的に向上したのは、私が記憶するかぎり2000年頃だったと思う。<br /><br />
それらのモデルの試乗記を読み返してみると、オンロード性能を褒める場合、「大きなボディの割には……」という文言が付いていることが多いだろう。<br /><br />
そして、クロカンやSUVがセダン並みの運動性能を得そうになった頃、ステーションワゴンに新たな価値をもたらそうとした意欲作が<b>ホンダ アヴァンシア</b>であった。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲独創のデザイン「アーチキャビンフォルム」により、ゆとりの居住空間と個性的な外観スタイルを両立していた" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63263/avancier_08.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲独創のデザイン「アーチキャビンフォルム」により、ゆとりの居住空間と個性的な外観スタイルを両立していた</span><!-- nodisplay end --></div>
<p>アメリカで販売されていたアコードのプラットフォームを用いただけあって、<b>ホイールベースは2765mmと長かった。</b>フロントシートをウォークスルーとし運転席と助手席、そしてリアシートへ<b>“つながり”</b>を設けた。<br /><br />
Bピラーにはエアコン送風口が設けられていたり、メーカーオプションによってはリアシート格納型センターテーブルやシートスライド機構も設けられていたりした。<br /><br />
つまりは、<b>ステーションワゴンにおけるリアシートの快適性を従来よりも格段に向上する提案</b>であったのだ。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲表示系と操作系を機能別にまとめたインストルメントパネル。ドライバーの視線移動も少なく、操作しやすいレイアウトとなっている" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63263/avancier_02.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲表示系と操作系を機能別にまとめたインストルメントパネル。ドライバーの視線移動も少なく、操作しやすいレイアウトとなっている</span><!-- nodisplay end --></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲後席にも独立のエアコンアウトレット、スライドとリクライニング機能を持つ2ウェイラウンジシート、リアシートテーブルを採用するなど、すべての席で快適な居住空間を実現(L、L-4タイプはオプション)" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63263/avancier_03.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲後席にも独立のエアコンアウトレット、スライドとリクライニング機能を持つ2ウェイラウンジシート、リアシートテーブルを採用するなど、すべての席で快適な居住空間を実現(L、L-4タイプはオプション)</span><!-- nodisplay end --></div>
<p>試乗会ではエンジニアがドアの開閉音にもこだわっていたことを私に説明してくれたことを覚えている。<br />
<br />
あれから20年近くの歳月が経っているが、<b>高級化を目指したステーションワゴン</b>、という提案は斬新だった。そういう意味では<b>自動車史の貴重な一ページ</b>とさえ呼べるほどだ。<br />
<br />
2.3L 4気筒モデルと3L V6モデルがラインナップされていたが、より高級感を味わうならトルクたっぷりな3Lモデルをオススメしたい……。<br />
<br />
オススメしたい、とはいっても<b>生産終了から15年が経過し、気づけばカーセンサー掲載物件は10台未満となっている。</b>ちょっとでも気になる方は、掲載物件をチェックされたい!
<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲室内の独立性にも配慮しながら、用途に合わせて多彩に変化する多機能トランクスペース" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63263/avancier_05.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲室内の独立性にも配慮しながら、用途に合わせて多彩に変化する多機能トランクスペース</span><!-- nodisplay end --></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲低回転域から豊かなトルクを発生する力強く扱いやすい、3L V6 VTECエンジン(最高出力:215PS/5800rpm、最大トルク:27.7kgm/5000rpm)" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63263/avancier_04.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲低回転域から豊かなトルクを発生する力強く扱いやすい、3L V6 VTECエンジン(最高出力:215PS/5800rpm、最大トルク:27.7kgm/5000rpm)</span><!-- nodisplay end --></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲2018年4月5日現在、掲載台数は10台以下。少しでも気になったらチェックすることをオススメする" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63263/avancier_06.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲2018年4月5日現在、掲載台数は10台以下。少しでも気になったらチェックすることをオススメする</span><!-- nodisplay end --></div>
<div class="author">text/古賀貴司(自動車王国)<br />
photo/ホンダ</div>
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<div class="FAIR_btn3"><a href="http://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&FAIR=93831&fed=contnikkancs_20180405_kc20180405002yk" target="_blank">絶滅危惧車のホンダ アヴァンシアを探してみる</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
ホンダ アヴァンシア</div>
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