総額100万円台で現行M・ベンツCクラスを手に入れる!
2013/09/23

「世界のメルセデス」のカーセンサーアフター保証付き物件を総額100万円台で!

W204こと現行M・ベンツCクラス前期モデルの外観。写真は「エレガンス」で、「アバンギャルド」はフロントグリル内にスリーポインテッドスターが入る

シャープなサイドビュー。メルセデスの各モデルはこのあたりの世代から、従来からの重厚感のほかに「スポーティ」なイメージも強くなっている

「エレガンス」のインパネ周り。メルセデスの車はどれも、ステアリングやスイッチ類などの操作タッチがいちいち重厚感があって気持ちいいのが特徴

安全対策にぬかりがないのもCクラスを含むメルセデスの特色。こういったテストのほか、実際に起こった事故をケースごとに細かく分析している
抜群の安定性と適度な“成功者感”が味わえます
大人としての落ち着きと、良い意味でのギラギラ感のようなものを上手に両立させる人生の手立てとして、「ヨーロピアンセダンに乗り替える」というのは悪くない選択です。
そのときの注目株のひとつが、現行M・ベンツCクラスの前期モデル。新車時価格450万円超のC200コンプレッサー系が今、支払総額100万円台で狙えるようになってきています。
ご承知のとおり、メルセデスならではのクオリティを比較的コンパクトなサイズの中に凝縮させているのがCクラスという車。
現行モデルの初期グレードであるC200コンプレッサーも例外ではなく、東京~名古屋間の往復程度(約600km)ではほとんど疲れないといって過言ではない高速安定性と作りの良いシートを持っています。
適度に活発なスーパーチャージャー付きエンジン。手や肌に触れ、そして視界に入るものすべての圧倒的な上質感。それにプラスして、嫌味ではない範囲の適度な“成功者感”。
それらが総額170万円程度で、しかも安心のカーセンサーアフター保証付きで手に入ってしまうというのは、なかなかのニュースです。
前期モデルの燃費も決して悪くはありません
もちろん、この安さにはワケがあります。今、現行Cクラスの一番人気は09年8月以降のBlueEFFICIENCY(ブルーエフィシェンシー)系、つまり好燃費+高出力となる1.8Lのダウンサイジング直噴ターボを採用したモデルです。
それらが人気と流通の中心となった結果、それ以前のC200コンプレッサーやC250などが人気薄となり、結果として値崩れを起こしたわけです。
しかし、C200コンプレッサーも全然捨てたものではありません。もちろん、後発のブルーエフィシェンシー系と“ガチのタイマン”を張ればカタログ数値の面で勝ち目はありませんが、とはいえ10・15モード燃費の差は0.4km/Lでしかないのです(※07年式C200コンプレッサーと09年式C200 CGIブルーエフィシェンシーを比べた場合)。
より高効率なトランスミッションやアイドリングストップを採用した12年モデルと比較しても、その差は2.4km/L。車両価格の圧倒的な開きを考えれば、「無視するに値する燃費差。いや、むしろC200コンプレッサーのほうが経済的?」とすら言うことができるでしょう。
30~40代の「大人の男性」にこそ注目してほしい!
本稿執筆時点でカーセンサーnetに掲載されていた支払総額167.9万円の07年式物件は、ステアリング操作と車速に応じてヘッドライトの照射軸を変える「アクティブライトシステム」を備えたバイキセノンヘッドライトやヘッドライトウォッシャーなど、充実装備が付いた「C200コンプレッサー エレガンス デビューパッケージ」。
走行距離も5.2万kmと、まずまずのスペックです。「そろそろ大人にふさわしい、でも決して地味ではないサルーンに乗り替えたい」と思う30代から40代の男性にピッタリだと思うのですが、いかがでしょうか。
※プランでCSA保証を付けた場合、総額100万円を超える場合があります
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