スライドドア×広々室内は当たり前品質!子育てカーにこそワクワク要素をプラスしよう
2019/04/25
子育てファミリーのための車選び
「乗り降り楽々! 両側スライドドア」
「子どもが立てる広々室内!!」
ファミリーにオススメ、と銘打たれる車には、こんな売り文句のもと「スライドア」と「広々室内」が備わっています。でも、こういった装備って具体的にどのような場面で役に立つのでしょうか?
リクルートが運営する育児情報メディア「ゼクシィbabyみんなの体験記」にこんな声が寄せられていました。
私が希望を出した車の条件は主に2つ。
引用元 :ゼクシィbabyみんなの体験記
自動スライドドアが付いていること。
そして車内の空間が広いこと。
保育園の送迎での駐車場が狭く、駐車スペースが狭いときにスイングドアだと開ける幅がかなりギリギリでつらかったことがありました。スライドドアならば限られた幅でもドアをしっかり開けられるので乗り降りがとても楽になると思ったのです。
そして、車内スペースに余裕がほしい理由としては、後部座席の2つのチャイルドシートの付け外しが楽になるから。今の車では、いちいち左右、外からチャイルドシートのロックをするしかないので、車に乗り込んで作業出来れば雨の日も濡れずに済むのになと思っていました。
この体験記の著者 育田花さんは、2人目の子どもが生まれ、家族が4人に増えたことを機に、買い替えを決めたママ。
子どもが増えるって、荷物も手間も気遣いも増えますよね。まさにそんなタイミングで役立つのが、スライドドアや広い室内空間なんです。
スライドドア×広々室内+ワクワク
でも、せっかく子どものことを考えて買う車。どうせなら、さらに子どもがワクワクするモデルを選んではいかがでしょうか?
例えば、以下のような3モデルです。
本格的なクロスカントリー4WD性能を備えたミニバン。
家族ユースだけでなく、雪山や林道を舞台とする多くのプロたちに選ばれるほど高い走破性をもったモデルです。
つまり、どんな場所にでも家族を連れだせるのでワクワクが尽きること間違いなし。
最大8人が乗車可能な3列シートレイアウトで、室内はもちろん広々です。
今、中古で選ぶなら、冬季限定の特別仕様車「CHAMONIX(シャモニー)」がオススメ。
年式によって仕様は異なりますが、前席シートヒーターや運転席電動パワーシート、専用ナビなど装備も充実しており、お得感が高いでしょう。
前期型だとFF設定のモデルもあるので、探す場合はぜひ、4WDのモデルからお選びください。
フランスの自動車メーカー ルノーが手がける商用車。
荷物を運ぶために作られているだけあって、室内は広々。加えて使い勝手も◎です。
ドアは自動ではありませんが両側スライド。乗車定員は5名ですが、荷室の使い勝手が抜群によく、大人2名+子ども2名くらいの荷物なら十分に飲み込んでくれます。
全席・後席ともに車というよりもはやクローゼットのような収納装備なので、子どものオモチャなどたくさん仕込め「秘密基地」のようなワクワクを生めるはず。天井にルーフが付いたキャンバストップ仕様を選べば、ワクワク感は最強です!
定番の国産ミニバンと違って、オシャレで生活感が出ないところも良いですね。
2代目・現行型も選ぶことは可能ですが、値段がこなれてきた初代が家計にはより優しいでしょう。
こちらは家族用途では「ど真ん中」なミニバン。スライドドアも広々室内も当たり前に備わっています。
ここで言及したいのは、ワクワクをプラスする装備。
現行型のステップワゴンには、横にも開くことができるラゲージドア「わくわくゲート」を設定することができます。
わくわくと名前についているくらいですから、ワクワク感はばっちり。そして実はとても便利なので、大人にとっても嬉しい機能です。
駐車場が少し狭い、大型のキャンプ道具などをよく積み降ろしする、スポーツチームの送迎などをよくするといった家族によりオススメします。
中古車なら予算に合わて選択肢も豊富
以上が、スライドドア×広々室内で子どものワクワクも醸成できるオススメモデル。
中古車なら広い価格帯から選ぶことも可能です。予算がネックで諦めていた家族も、ぜひ今一度探してみてくださいね。
4月20日より発売の情報誌カーセンサー 6月号(税込100円)では、さらに様々な子育て車候補を紹介しています。
子育て車、ファミリーカーをお探しの方は、ぜひお近くのコンビニ・書店にてチェックしてみてください!
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