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相場高騰がまったく止まらない空冷911(特にタイプ964)、買うべきか買わざるべきか?
相場高騰がまったく止まらない空冷911(特にタイプ964)、買うべきか買わざるべきか?
2015/04/21
▲数年前と比べて1.5倍ほどの相場になったポルシェ 911のタイプ964。……どうすりゃいいんでしょ?
あきらめるか、もしくは「F355方式」を取り入れるか
空冷ポルシェ 911、特にタイプ964の相場高騰が止まらない。これに関連して筆者は「タイプ964という車については、もう考え方というか“とらえ方”を変えるしかない」と思うに至った。
数年前までのタイプ964は、筆者にとって「決して安くはないけど、まあまあ手頃な予算で狙えるステキな車」だった。事実そんな時期に200万円台前半のカレラ2を購入し、しばらく楽しませてもらった。
その後、ご存じのとおり空冷911の相場大高騰が始まった。で、直近の1~2年間はタイプ964について以下のように考えていた。「元どおりの相場まで下がることはないだろうが、それでも、そのうち若干は戻すだろう。株や為替でいう“半値戻し”ぐらいはあるんじゃないか?」と。
しかし、もうあきらめた。あくまでも「たぶん」だが、空冷911(特にタイプ964)の中古車相場はこのまま未来永劫、高値が続く。
もちろんこれは筆者個人の勝手な予想にすぎないため、外れる可能性も大いにある。しかし、筆者は何も根拠なしにテキトーなことを言っているわけではない。タイプ964の相場が未来永劫下がらないだろうと予想する根拠は、「とどまることのない外国勢の買い圧力」だ。
▲何年か前までは350万円前後だったタイプ964のカレラ2/4だが、今や500万、600万円は当たり前に
現在のタイプ964の高値は、国内需要ではなく外国勢、主にドイツ人バイヤーの強力な買い攻勢によって成り立っている。ドイツ国内のクラシック・ポルシェブームとユーロ高(というか円安)を背景に、彼らは日本国内の良質なタイプ964を強烈に買っているのだ。何でもかんでも買いあさるわけではなく「フルノーマルで、オリジナル塗装で」という部分にはかなりこだわっているようだが、とにかくガンガン買っている。
この攻勢もそのうちやむのではないかとウオッチしてきた筆者だが、独自取材によればドイツ勢の買い圧力は増しこそすれ、まったく減っていない模様。となれば国内に滞留している964の個体数はさらに減っていくわけだ。そうなると当然、全体の相場は下がるはずがない。
そして現在964に乗っているオーナーもなかなかそれを手放さず、手放す場合も(現在の相場状況をよくご存じなため)かなり強気なプライスで委託販売などを行う。例えばだが「ティプトロのカレラ2で650万円!」みたいな値付けだ。そうなるとさすがに国内の購入希望者は二の足を踏み、そしてそうこうしている間にドイツ勢がユーロの札束でもってそれを買っていく。で、国内の個体数はさらに減り、相場はさらに上昇し……という図式なのである。
今後タイプ964の平均価格がどこまで上がるかはわからないが、近い将来それが「カレラ2でも1000万円」の世界になったとしても、筆者は驚かない。要するにフェラーリ F355のような中古車価格だ。F355と比べると、タイプ964のカレラ2やカレラ4は結構な数が製造された「量産車」とも言えるわけだが、数多くの個体が海外に流れてしまった今、かつての「量産車」は今や「希少車」へと変化してきている。それゆえ、いかにも希少高級クラシックスポーツカーらしい価格になったとしても、まったく驚かないのだ。
▲タイプ964はもはや、向かって左の初代911(通称ナローポルシェ)的な「クラシックカー」になった?
ここで話は冒頭に戻る。タイプ964という車については、もう“とらえ方”を変えるしかないのだ。
これまでのタイプ964は「その気になれば庶民でも買える硬派スポーツカー」であり、そういった相場状況に戻ることを心待ちにしていたわけだが、もう待っても意味がない。タイプ964はもはや「富裕な自動車愛好家のためのクラシックカー」なのだ。“マチャアキ”こと堺正章氏がミッレミリアとかに乗ってくるクラシックカーみたいなものである。……そこまでは行かないかもしれないが、それに近い何かである。
これをお読みのあなたが「富裕な自動車愛好家」である場合はさておき、筆者と同じような「フツーの人」である場合、そしてそんなフツー人が今後タイプ964を欲しいと思った場合、どうすべきなのだろうか。
答えというか方向性は3つある。ひとつは、あきらめることだ。買うタイミングを逃した自分を軽く責めつつも、964についてはなるべく忘れるよう努力するしかない。もう一つの道は、何らかのビジネスを自分で興し、あなた自身が「富裕な自動車愛好家」になることだ。何年かかるか、そもそも実現可能かどうかもわからないが、それもまたひとつの道であろう。
▲ちなみにこれは普通のカレラ2ではなく「カレラRS」。1000万円じゃまるで足りない相場になっています
もうひとつの道が「フェラーリ F355方式」である。ご承知の方も多いかと思うが、フェラーリ F355はサラリーマンオーナーが結構多い。彼らは別に地主の息子とかそういったものではなく、割と普通のサラリーマンだ。そんな彼らがなぜ1000万円級のフェラーリに乗れているかといえば、ズバリ超長期ローンである。
300万円ぐらいの頭金を入れたうえで月々7万円×96回などのローンを組み、彼らはフェラーリに乗っている。なぜそんなことができるのかといえば、そもそもは根底に強烈なフェラーリ愛があるわけだが、それに加えてF355という車の「資産価値」がある。
何らかの事情で経済的にコケて月々の支払いが困難になったとしても、フェラーリ F355というのは(状態さえ良ければ)おそろしいほどリセール額が高いので、売却してしまえばローン残債はほぼチャラになる。それゆえ、普通のサラリーマンが躊躇なく超長期ローンを組み、そして楽しくフェラーリに乗っているのだ。
今後のタイプ964の資産価値すなわちリセール額を考えると、この方式を流用して購入することも可能は可能だろう。もちろん、すすめるわけではないし、筆者自身もたぶんそれはやらないと思う。が、ひとつの手段であることだけは間違いない。
ということで、今回のわたくしからのオススメは(いや無理にオススメはしないが)、ポルシェ 911のタイプ964だ。
text/伊達軍曹
この記事で紹介している物件
![ポルシェ 911 カレラRS](https://ccsrpcma.carsensor.net/CSphoto/bkkn/416/519/U00045416519/U00045416519_002L.JPG)
本体価格3200.0万円
支払総額3232.8万円
![ポルシェ 911 カレラ2 MT ディーラー車 新車保証書付属](https://ccsrpcma.carsensor.net/CSphoto/bkkn/677/953/U00041677953/U00041677953_001L.JPG)
本体価格2780.0万円
支払総額2807万円
![ポルシェ 911 type930スピードスター](https://ccsrpcma.carsensor.net/CSphoto/bkkn/124/114/U00045124114/U00045124114_003L.JPG)
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この攻勢もそのうちやむのではないかとウオッチしてきた筆者だが、独自取材によればドイツ勢の買い圧力は増しこそすれ、まったく減っていない模様。となれば国内に滞留している964の個体数はさらに減っていくわけだ。そうなると当然、全体の相場は下がるはずがない。
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そして現在964に乗っているオーナーもなかなかそれを手放さず、手放す場合も(現在の相場状況をよくご存じなため)かなり強気なプライスで委託販売などを行う。例えばだが「ティプトロのカレラ2で650万円!」みたいな値付けだ。そうなるとさすがに国内の購入希望者は二の足を踏み、そしてそうこうしている間にドイツ勢がユーロの札束でもってそれを買っていく。で、国内の個体数はさらに減り、相場はさらに上昇し……という図式なのである。
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今後タイプ964の平均価格がどこまで上がるかはわからないが、近い将来それが「カレラ2でも1000万円」の世界になったとしても、筆者は驚かない。要するにフェラーリ F355のような中古車価格だ。F355と比べると、タイプ964のカレラ2やカレラ4は結構な数が製造された「量産車」とも言えるわけだが、数多くの個体が海外に流れてしまった今、かつての「量産車」は今や「希少車」へと変化してきている。それゆえ、いかにも希少高級クラシックスポーツカーらしい価格になったとしても、まったく驚かないのだ。
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これまでのタイプ964は「その気になれば庶民でも買える硬派スポーツカー」であり、そういった相場状況に戻ることを心待ちにしていたわけだが、もう待っても意味がない。タイプ964はもはや「富裕な自動車愛好家のためのクラシックカー」なのだ。“マチャアキ”こと堺正章氏がミッレミリアとかに乗ってくるクラシックカーみたいなものである。……そこまでは行かないかもしれないが、それに近い何かである。
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これをお読みのあなたが「富裕な自動車愛好家」である場合はさておき、筆者と同じような「フツーの人」である場合、そしてそんなフツー人が今後タイプ964を欲しいと思った場合、どうすべきなのだろうか。
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答えというか方向性は3つある。ひとつは、あきらめることだ。買うタイミングを逃した自分を軽く責めつつも、964についてはなるべく忘れるよう努力するしかない。もう一つの道は、何らかのビジネスを自分で興し、あなた自身が「富裕な自動車愛好家」になることだ。何年かかるか、そもそも実現可能かどうかもわからないが、それもまたひとつの道であろう。
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300万円ぐらいの頭金を入れたうえで月々7万円×96回などのローンを組み、彼らはフェラーリに乗っている。なぜそんなことができるのかといえば、そもそもは根底に強烈なフェラーリ愛があるわけだが、それに加えてF355という車の「資産価値」がある。
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もちろんこれは筆者個人の勝手な予想にすぎないため、外れる可能性も大いにある。しかし、筆者は何も根拠なしにテキトーなことを言っているわけではない。タイプ964の相場が未来永劫下がらないだろうと予想する根拠は、「とどまることのない外国勢の買い圧力」だ。
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この攻勢もそのうちやむのではないかとウオッチしてきた筆者だが、独自取材によればドイツ勢の買い圧力は増しこそすれ、まったく減っていない模様。となれば国内に滞留している964の個体数はさらに減っていくわけだ。そうなると当然、全体の相場は下がるはずがない。
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そして現在964に乗っているオーナーもなかなかそれを手放さず、手放す場合も(現在の相場状況をよくご存じなため)かなり強気なプライスで委託販売などを行う。例えばだが「ティプトロのカレラ2で650万円!」みたいな値付けだ。そうなるとさすがに国内の購入希望者は二の足を踏み、そしてそうこうしている間にドイツ勢がユーロの札束でもってそれを買っていく。で、国内の個体数はさらに減り、相場はさらに上昇し……という図式なのである。
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今後タイプ964の平均価格がどこまで上がるかはわからないが、近い将来それが「カレラ2でも1000万円」の世界になったとしても、筆者は驚かない。要するにフェラーリ F355のような中古車価格だ。F355と比べると、タイプ964のカレラ2やカレラ4は結構な数が製造された「量産車」とも言えるわけだが、数多くの個体が海外に流れてしまった今、かつての「量産車」は今や「希少車」へと変化してきている。それゆえ、いかにも希少高級クラシックスポーツカーらしい価格になったとしても、まったく驚かないのだ。
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これまでのタイプ964は「その気になれば庶民でも買える硬派スポーツカー」であり、そういった相場状況に戻ることを心待ちにしていたわけだが、もう待っても意味がない。タイプ964はもはや「富裕な自動車愛好家のためのクラシックカー」なのだ。“マチャアキ”こと堺正章氏がミッレミリアとかに乗ってくるクラシックカーみたいなものである。……そこまでは行かないかもしれないが、それに近い何かである。
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これをお読みのあなたが「富裕な自動車愛好家」である場合はさておき、筆者と同じような「フツーの人」である場合、そしてそんなフツー人が今後タイプ964を欲しいと思った場合、どうすべきなのだろうか。
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答えというか方向性は3つある。ひとつは、あきらめることだ。買うタイミングを逃した自分を軽く責めつつも、964についてはなるべく忘れるよう努力するしかない。もう一つの道は、何らかのビジネスを自分で興し、あなた自身が「富裕な自動車愛好家」になることだ。何年かかるか、そもそも実現可能かどうかもわからないが、それもまたひとつの道であろう。
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<img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_59438/964change_4.jpg" width="600" alt="▲ちなみにこれは普通のカレラ2ではなく「カレラRS」。1000万円じゃまるで足りない相場になっています" class="" />
<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲ちなみにこれは普通のカレラ2ではなく「カレラRS」。1000万円じゃまるで足りない相場になっています</span><!-- nodisplay end -->
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<p>もうひとつの道が「フェラーリ F355方式」である。ご承知の方も多いかと思うが、フェラーリ F355はサラリーマンオーナーが結構多い。彼らは別に地主の息子とかそういったものではなく、割と普通のサラリーマンだ。そんな彼らがなぜ1000万円級のフェラーリに乗れているかといえば、ズバリ超長期ローンである。
<br />
<br />
300万円ぐらいの頭金を入れたうえで月々7万円×96回などのローンを組み、彼らはフェラーリに乗っている。なぜそんなことができるのかといえば、そもそもは根底に強烈なフェラーリ愛があるわけだが、それに加えてF355という車の「資産価値」がある。
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<br />
何らかの事情で経済的にコケて月々の支払いが困難になったとしても、フェラーリ F355というのは(状態さえ良ければ)おそろしいほどリセール額が高いので、売却してしまえばローン残債はほぼチャラになる。それゆえ、普通のサラリーマンが躊躇なく超長期ローンを組み、そして楽しくフェラーリに乗っているのだ。
<br />
<br />
今後のタイプ964の資産価値すなわちリセール額を考えると、この方式を流用して購入することも可能は可能だろう。もちろん、すすめるわけではないし、筆者自身もたぶんそれはやらないと思う。が、ひとつの手段であることだけは間違いない。
<br />
<br />
ということで、今回のわたくしからのオススメは(いや無理にオススメはしないが)、ポルシェ 911のタイプ964だ。
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</p>
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<li class="selection_Btn"><a href="//www.carsensor.net/mkt/s/mkt.php?s=http%3A%2F%2Fmagazine.carsensor-edge.net%2Fselection%2F&g=http%3A%2F%2Fwww.carsensor.net%2Fusedcar%2Fsearch.php%3FSTID%3DCS210610%26ROUTEID%3Dedge%26FAIR%3D97740&c=selection_bbutton" target="_blank"><span>Search the selection!</span></a></li>
<li class="selection_text"><span class="bold">Car:</span>ポルシェ 911(964)</li>
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<div class="author">text/伊達軍曹</div>
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[title] => スバルの新型7人乗りSUV、エクシーガ クロスオーバー 7を写真でチェック!これぞ「THE都市型SUV」だ
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[description] => 4月16日(木)、スバルの7人乗り新型SUV「エクシーガ CROSSOVER 7(クロスオーバー 7)」が発売されました。グレードは「2.5i EyeSight」のみで、気になる価格は275万4000円(税込)となっています。
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<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲4月16日、スバルは新型SUV「エクシーガ CROSSOVER 7(クロスオーバー 7)」を発売しました</span><!-- nodisplay end -->
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<h3>エクシーガ クロスオーバー 7はアクティブ派にピッタリ!?</h3>
<p><!-- short sentence start -->4月16日(木)、スバルの7人乗り新型SUV「エクシーガ CROSSOVER 7(クロスオーバー 7)」が発売されました。グレードは「2.5i EyeSight」のみで、気になる価格は275万4000円(税込)となっています。<!-- short sentence end -->
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クロスオーバー 7は、2013年11月の東京モーターショーに参考出品された「CROSSOVER 7 CONCEPT」の市販モデル。特徴は、スバルならではの優れた走行性能と、「都市型SUV×多人数車」をコンセプトとしたパッケージングです。
<br />
<br />
安全装備では「EyeSight(ver.2)」が採用され、SRSサイドエアバッグと3列目シートにも対応したSRSカーテンエアバッグを備えています。
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<br />
今回は、そんな走行性、デザイン性、安全性を備えたオールマイティなクロスオーバー 7の魅力を写真でお伝えします。
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<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲エクステリアは「THE都市型SUV」といったアグレッシブなデザインです。フロントバンパーのLEDアクセサリーライナーによって上質さを、バンパーやホイールアーチ、サイドシルへのクラッディングによってSUVらしさを表現。大型のフロントグリルやルーフレールによって力強さを強調しています</span><!-- nodisplay end --></div>
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<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲サイドとリアにはメッキパーツが配され、質感の高さをアピール。ボディカラーは「クリスタルホワイト・パール」や「プラチナムグレー・メタリック」など5色が設定されています</span><!-- nodisplay end --></div>
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<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲ホイールはブラック塗装&切削光輝の専用17インチアルミです。また、新開発の専用サスペンションが採用され、都市型SUVとしては十分な170mmの最低地上高を確保。ベースとなったエクシーガより10mm高くなっています</span><!-- nodisplay end -->
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<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲ボディサイズは全長4780mm×全幅1800mm×全高1670mm。最小回転半径は5.5mとなっています</span><!-- nodisplay end --></div>
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<img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_29117/crossover7_0417_06.jpg" width="600" alt="▲搭載するエンジンは、現行のレガシィなどでも採用されている2.5Lの水平対向4気筒DOHC。組み合わされるのはリニアトロニックCVTで、左右対称の重量バランスを実現したシンメトリカルAWDが採用されています。燃費性能はJC08モードで13.2km/Lとなっています" class="" />
<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲搭載するエンジンは、現行のレガシィなどでも採用されている2.5Lの水平対向4気筒DOHC。組み合わされるのはリニアトロニックCVTで、左右対称の重量バランスを実現したシンメトリカルAWDが採用されています。燃費性能はJC08モードで13.2km/Lとなっています</span><!-- nodisplay end -->
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<img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_29117/crossover7_0417_07.jpg" width="600" alt="▲インテリアは遊び心溢れるカラーリングが魅力です。シートやステアリングホイールなどにはタン色のレザーを用い、タン色と相性の良いブルーグリーンステッチを採用。さらに、ピアノブラック調や金属調の加飾により、上質感を高めています" class="" />
<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲インテリアは遊び心溢れるカラーリングが魅力です。シートやステアリングホイールなどにはタン色のレザーを用い、タン色と相性の良いブルーグリーンステッチを採用。さらに、ピアノブラック調や金属調の加飾により、上質感を高めています</span><!-- nodisplay end --></div>
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<img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_29117/crossover7_0417_08.jpg" width="600" alt="▲シートは2種類設定されています。標準となるのはファブリック/合成皮革のシート。ウルトラスエード/本革シートはオプション設定となります(シート及びヘッドレストの一部に合成皮革を使用。またサードシートは前面の一部にも合成皮革を使用)。フロントシートには4段階で温度調整が可能なシートヒーターが標準装備されています" class="" />
<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲シートは2種類設定されています。標準となるのはファブリック/合成皮革のシート。ウルトラスエード/本革シートはオプション設定となります(シート及びヘッドレストの一部に合成皮革を使用。またサードシートは前面の一部にも合成皮革を使用)。フロントシートには4段階で温度調整が可能なシートヒーターが標準装備されています</span><!-- nodisplay end -->
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<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲こちらは2列目のシート。6:4分割でリクライニング&スライドします。また、2列目と3列目シートの足元にはヒーターダクトが備えられています</span><!-- nodisplay end -->
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<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲3列目シートはこんな感じ。映画館のように、後ろの列になるにつれて高くなる「シアターシートレイアウト」が採用されていて、3列シートでも良好な視界が確保されています</span><!-- nodisplay end -->
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<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲シートアレンジも実に多彩! 例えば、この「リラックスモード」。フロンシートを後方に倒しヘッドレストを外せば、ゆったりと休憩できるスペースが生まれます</span><!-- nodisplay end -->
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<img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_29117/crossover7_0417_12.jpg" width="600" alt="▲ラゲージの使い勝手も◎です。3列目シートを使用している際(7人乗車時)は荷室フロア長455mm×荷室フロア幅1565mm(リアクォーターポケット間)×荷室高800mm(サードシート直後)。また、小物の収納に便利なアンダーボックスも装備しており、フックやソケット(DC12V/120W)などと合わせアウトドアからショッピングまで幅広いシーンに対応してくれます" class="" />
<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲ラゲージの使い勝手も◎です。3列目シートを使用している際(7人乗車時)は荷室フロア長455mm×荷室フロア幅1565mm(リアクォーターポケット間)×荷室高800mm(サードシート直後)。また、小物の収納に便利なアンダーボックスも装備しており、フックやソケット(DC12V/120W)などと合わせアウトドアからショッピングまで幅広いシーンに対応してくれます</span><!-- nodisplay end -->
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<img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_29117/crossover7_0417_12a.jpg" width="600" alt="▲3列目シートを倒した際(5人乗車時)は、荷室フロア長1220mm×荷室フロア幅1080mm(ホイールハウス間)×荷室高810mmまでラゲージが拡大。460Lという大容量を実現しています" class="" />
<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲3列目シートを倒した際(5人乗車時)は、荷室フロア長1220mm×荷室フロア幅1080mm(ホイールハウス間)×荷室高810mmまでラゲージが拡大。460Lという大容量を実現しています</span><!-- nodisplay end -->
</div>
<p>【SPECIFICATIONS】<br />
■グレード: 2.5i EyeSight ■乗車定員:7名<br />
■エンジン種類:水平対向4DOHC ■総排気量:2498cc<br />
■最高出力:127(173)/5600[kW(ps)/rpm] <br />
■最大トルク:235(24.0)/4100[N・m(kgf・m)/rpm] <br />
■駆動方式:4WD ■トランスミッション:CVT<br />
■全長×全幅×全高:4780×1800×1670(mm) ■ホイールベース:2750mm<br />
■車両重量:2005kg<br />
■JC08モード燃費:13.2km/L<br />
■車両本体価格:275万4000円(税込)<br />
<br />
</p>
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<h3 class="link_tit">【関連リンク】</h3>
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<li><a href="http://www.subaru.jp/crossover7/crossover7/" target="_blank">スバル エクシーガ クロスオーバー 7</a>(スバル)</li>
</ul>
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<div class="author">text/たけだ たけし(編集部) photo/尾形 和美</div>
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[description] => 今年は徳川家康が没して400年。織田信長、豊臣秀吉の後を継ぎ、天下を統一した。260年も続く太平の世を作り出した偉人の功績をたたえ、生誕の地である静岡では様々な記念行事が行われている。そこで、カーセンサーも家康公を顕彰する意味をこめて勝手にオススメの車を考えてみた。
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<!-- TopBlogsPlusImage start --><img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_29135/cs_tenkabito_1.jpg" width="600" alt="▲信長と秀吉は尾張、家康は三河、ともに現在の愛知県出身。おのおのの性格を例えて後世に詠まれた「鳴かぬなら 殺してしまえ/鳴かせてみよう/鳴くまで待とう ホトトギス」の句は有名。また、天下統一の過程を詠った「織田がつき、羽柴がこねし天下餅、座りしままに喰うは徳川」といった狂歌も" class="" /><!-- TopBlogsPlusImage end -->
<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲信長と秀吉は尾張、家康は三河、ともに現在の愛知県出身。おのおのの性格を例えて後世に詠まれた「鳴かぬなら 殺してしまえ/鳴かせてみよう/鳴くまで待とう ホトトギス」の句は有名。また、天下統一の過程を詠った「織田がつき、羽柴がこねし天下餅、座りしままに喰うは徳川」といった狂歌も</span><!-- nodisplay end -->
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<h3>没後400年にあたる徳川家康にドイツ車を勧める理由とは</h3>
<p><!-- short sentence start -->今年は徳川家康が没して400年。織田信長、豊臣秀吉の後を継ぎ、天下を統一した。260年も続く太平の世を作り出した偉人の功績をたたえ、ゆかりの地である静岡では様々な記念行事が行われている。そこで、カーセンサーも家康公を顕彰する意味をこめて勝手にオススメの車を考えてみた。
<!-- short sentence end -->
<br />
<br />
家康の性格を語るときに多用されるのが「質実剛健」と「質素倹約」。車において「質実剛健」と言えば、まず想起されるのはドイツ車だろう。その中でも「質素倹約」といえば、大衆車であるVW(フォルクスワーゲン)が思い浮かぶ。とはいえ、将軍という立場からすると、ある程度のプレミアムは必要。そこでオススメしたいのがVWのフラッグシップモデル、トゥアレグ(現行型)だ。
<br />
<br />
トゥアレグはVWがポルシェと共同で開発を進めた高級SUVで、オフロードでの高い走破性、オンロードでのスポーティな走り、高級セダンにも匹敵する快適な乗り心地が特徴だ。ちなみに、初代トゥアレグをベースにした軍用車もあったので、戦上手の家康にはうってつけだ。
<br />
<br />
中でもオススメしたいグレードは「ハイブリッド 4WD」。3Lエンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドシステムにより、V8モデルと同等の走行性能を確保しながら、10・15モード燃費は13.8km/Lを実現しており、「質素倹約」の名に恥じない。
<br />
<br />
今年2月10日、ビッグマイナーチェンジを受け4年ぶりにデザインが刷新されたので、2代目は今が買い時。これも倹約家の家康には嬉しいポイントだろう。
<br />
<br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_29135/CS_tenkabito_2.jpg" width="600" alt="▲初代に比べると、2代目(現行型)トゥアレグは内外装の質感が大幅にアップ。カーセンサーnetにはモデル全体で41台掲載されており、ハイブリッド車は16台あった(2015年4月21日現在)。なお、モデル全体の平均車両価格は約485万円" class="" />
<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲初代に比べると、2代目(現行型)トゥアレグは内外装の質感が大幅にアップ。カーセンサーnetにはモデル全体で41台掲載されており、ハイブリッド車は16台あった(2015年4月21日現在)。なお、モデル全体の平均車両価格は約485万円</span><!-- nodisplay end -->
</div>
<p>さて、家康に中古車を勧めたなら、やはりあの2人にもオススメしておきたい。そう、織田信長と豊臣秀吉だ。
<br />
<br />
</p>
<h3>織田信長にオススメの車は次世代のPHEV</h3>
<p>織田信長といえば、南蛮製品や新しい技術が大好きで、若い頃は傾奇者としても鳴らしたお方。安土城を見ればわかるように、奇抜なデザインも積極的に取り入れている。この条件を満たす車といえばアレしかない。BMW i8だ。
<br />
<br />
印象的な青いラインを重ねたレイヤリング・デザインによる未来的な外観が魅力。動力性能ももちろん優れており、後輪は最高出力231psを生み出す1.5L直列3気筒ターボエンジンで、前輪は131psの電気モーターで駆動する、ハイブリッド4WDを採用。0-100km/h加速は4.4秒という、信長も満足の暴力的加速を実現している。
<br />
<br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_29135/CS_tenkabito_3.jpg" width="600" alt="▲プラグインハイブリッド車でコンパクトカー並みの燃費性能と低排出ガスを実現している。カーセンサーnetには6台しか掲載されておらず、中古車の価格帯は2090万~2500万円! 新車時価格の1917万円を上回っている" class="" />
<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲プラグインハイブリッド車でコンパクトカー並みの燃費性能と低排出ガスを実現している。カーセンサーnetには6台しか掲載されておらず、中古車の価格帯は2090万~2500万円! 新車時価格の1917万円を上回っている</span><!-- nodisplay end -->
</div>
<h3>豪華絢爛を愛した豊臣秀吉には世界最高の高級車</h3>
<p>最後に、豊臣秀吉。とにかく派手好きだった秀吉。金に糸目は付けず、大阪城や聚楽第などを見ればわかるように、規模の大きさにもこだわった。となると、オススメは世界最高級の車であるロールスロイスのフラグシップ、ファントムだ。
<br />
<br />
4ドアセダンのボディは、全長が約6m、全幅が約2m、全高が約1.7mもある堂々たるサイズ。足元には毛足の長いカーペットが敷かれ、インパネは全面がウッドパネルで覆われるなど、独特の高級感が演出されており、豪華絢爛をよしとする秀吉も満足することだろう。
<br />
<br />
また、秀吉といえば、毛利との戦中に本能寺の変を知り、早々に和議を結んで京に戻り明智光秀を討った「中国大返し」が有名。ファントムのエンジンはBMW製の6.7L V12。踏み込めばしっかりと反応し2.6tの車体をグイグイと引っ張ってくれる。秀吉を天下人へと押し上げた、疾風のような移動も可能だろう。
<br />
<br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_29135/CS_tenkabito_4.jpg" width="600" alt="▲ロールスロイスは英国の会社だったが、経営悪化により90年代からBMWの傘下に。再スタートを切った後で登場した最新モデルがファントムだ。掲載台数は7台で、価格帯は1890~3960万円" class="" />
<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲ロールスロイスは英国の会社だったが、経営悪化により90年代からBMWの傘下に。再スタートを切った後で登場した最新モデルがファントムだ。掲載台数は7台で、価格帯は1890~3960万円</span><!-- nodisplay end -->
</div>
<p>くしくも、日本の近世の礎を築いた3人にオススメの車がすべて輸入車になってしまったが、当時の甲冑などでは南蛮風も流行っており、意外に洋風を好む大名は多かった。ということで、ご容赦いただきたい。
<br />
<br />
</p>
<!-- nodisplay2 start -->
<ul class="Base_Templete_Link3">
<li><a href="//www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&CARC=VW_S010*BM_S050*RR_S007&FMCC=VW_S010_F002*BM_S050_F001*RR_S007_F001" target="_blank">戦国時代の三英傑にオススメしたい中古車を探す</a></li>
</ul>
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<div class="author">text/コージー林田</div>
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