▲4月16日、スバルは新型SUV「エクシーガ CROSSOVER 7(クロスオーバー  7)」を発売しました ▲4月16日、スバルは新型SUV「エクシーガ CROSSOVER 7(クロスオーバー 7)」を発売しました

エクシーガ クロスオーバー 7はアクティブ派にピッタリ!?

4月16日(木)、スバルの7人乗り新型SUV「エクシーガ CROSSOVER 7(クロスオーバー 7)」が発売されました。グレードは「2.5i EyeSight」のみで、気になる価格は275万4000円(税込)となっています。

クロスオーバー 7は、2013年11月の東京モーターショーに参考出品された「CROSSOVER 7 CONCEPT」の市販モデル。特徴は、スバルならではの優れた走行性能と、「都市型SUV×多人数車」をコンセプトとしたパッケージングです。

安全装備では「EyeSight(ver.2)」が採用され、SRSサイドエアバッグと3列目シートにも対応したSRSカーテンエアバッグを備えています。

今回は、そんな走行性、デザイン性、安全性を備えたオールマイティなクロスオーバー 7の魅力を写真でお伝えします。

 エクステリアは「THE都市型SUV」といったアグレッシブなデザインです。フロントバンパーのLEDアクセサリーライナーによって上質さを、バンパーやホイールアーチ、サイドシルへのクラッディングによってSUVらしさを表現。大型のフロントグリルやルーフレールによって力強さを強調しています ▲エクステリアは「THE都市型SUV」といったアグレッシブなデザインです。フロントバンパーのLEDアクセサリーライナーによって上質さを、バンパーやホイールアーチ、サイドシルへのクラッディングによってSUVらしさを表現。大型のフロントグリルやルーフレールによって力強さを強調しています
▲サイドとリアにはメッキパーツが配され、質感の高さをアピール。ボディカラーは「クリスタルホワイト・パール」や「プラチナムグレー・メタリック」など5色が設定されています ▲サイドとリアにはメッキパーツが配され、質感の高さをアピール。ボディカラーは「クリスタルホワイト・パール」や「プラチナムグレー・メタリック」など5色が設定されています
▲ホイールはブラック塗装&切削光輝の専用17インチアルミです。また、新開発の専用サスペンションが採用され、都市型SUVとしては十分な170mmの最低地上高を確保。ベースとなったエクシーガより10mm高くなっています ▲ホイールはブラック塗装&切削光輝の専用17インチアルミです。また、新開発の専用サスペンションが採用され、都市型SUVとしては十分な170mmの最低地上高を確保。ベースとなったエクシーガより10mm高くなっています
ボディサイズは全長4780mm×全幅1800mm×全高1670mm。最小回転半径は5.5mとなっています ▲ボディサイズは全長4780mm×全幅1800mm×全高1670mm。最小回転半径は5.5mとなっています
▲搭載するエンジンは、現行のレガシィなどでも採用されている2.5Lの水平対向4気筒DOHC。組み合わされるのはリニアトロニックCVTで、左右対称の重量バランスを実現したシンメトリカルAWDが採用されています。燃費性能はJC08モードで13.2km/Lとなっています ▲搭載するエンジンは、現行のレガシィなどでも採用されている2.5Lの水平対向4気筒DOHC。組み合わされるのはリニアトロニックCVTで、左右対称の重量バランスを実現したシンメトリカルAWDが採用されています。燃費性能はJC08モードで13.2km/Lとなっています
▲インテリアは遊び心溢れるカラーリングが魅力です。シートやステアリングホイールなどにはタン色のレザーを用い、タン色と相性の良いブルーグリーンステッチを採用。さらに、ピアノブラック調や金属調の加飾により、上質感を高めています ▲インテリアは遊び心溢れるカラーリングが魅力です。シートやステアリングホイールなどにはタン色のレザーを用い、タン色と相性の良いブルーグリーンステッチを採用。さらに、ピアノブラック調や金属調の加飾により、上質感を高めています
▲シートは2種類設定されています。標準となるのはファブリック/合成皮革のシート。ウルトラスエード/本革シートはオプション設定となります(シート及びヘッドレストの一部に合成皮革を使用。またサードシートは前面の一部にも合成皮革を使用)。フロントシートには4段階で温度調整が可能なシートヒーターが標準装備されています ▲シートは2種類設定されています。標準となるのはファブリック/合成皮革のシート。ウルトラスエード/本革シートはオプション設定となります(シート及びヘッドレストの一部に合成皮革を使用。またサードシートは前面の一部にも合成皮革を使用)。フロントシートには4段階で温度調整が可能なシートヒーターが標準装備されています
▲こちらは2列目のシート。6:4分割でリクライニング&スライドします。また、2列目と3列目シートの足元にはヒーターダクトが備えられています ▲こちらは2列目のシート。6:4分割でリクライニング&スライドします。また、2列目と3列目シートの足元にはヒーターダクトが備えられています
▲3列目シートはこんな感じ。映画館のように、後ろの列になるにつれて高くなる「シアターシートレイアウト」が採用されていて、3列シートでも良好な視界が確保されています ▲3列目シートはこんな感じ。映画館のように、後ろの列になるにつれて高くなる「シアターシートレイアウト」が採用されていて、3列シートでも良好な視界が確保されています
▲シートアレンジも実に多彩! 例えば、この「リラックスモード」。フロンシートを後方に倒しヘッドレストを外せば、ゆったりと休憩できるスペースが生まれます ▲シートアレンジも実に多彩! 例えば、この「リラックスモード」。フロンシートを後方に倒しヘッドレストを外せば、ゆったりと休憩できるスペースが生まれます
▲ラゲージの使い勝手も◎です。3列目シートを使用している際(7人乗車時)は荷室フロア長455mm×荷室フロア幅1565mm(リアクォーターポケット間)×荷室高800mm(サードシート直後)。また、小物の収納に便利なアンダーボックスも装備しており、フックやソケット(DC12V/120W)などと合わせアウトドアからショッピングまで幅広いシーンに対応してくれます ▲ラゲージの使い勝手も◎です。3列目シートを使用している際(7人乗車時)は荷室フロア長455mm×荷室フロア幅1565mm(リアクォーターポケット間)×荷室高800mm(サードシート直後)。また、小物の収納に便利なアンダーボックスも装備しており、フックやソケット(DC12V/120W)などと合わせアウトドアからショッピングまで幅広いシーンに対応してくれます
▲3列目シートを倒した際(5人乗車時)は、荷室フロア長1220mm×荷室フロア幅1080mm(ホイールハウス間)×荷室高810mmまでラゲージが拡大。460Lという大容量を実現しています ▲3列目シートを倒した際(5人乗車時)は、荷室フロア長1220mm×荷室フロア幅1080mm(ホイールハウス間)×荷室高810mmまでラゲージが拡大。460Lという大容量を実現しています

【SPECIFICATIONS】
■グレード: 2.5i EyeSight ■乗車定員:7名
■エンジン種類:水平対向4DOHC ■総排気量:2498cc
■最高出力:127(173)/5600[kW(ps)/rpm]
■最大トルク:235(24.0)/4100[N・m(kgf・m)/rpm]
■駆動方式:4WD ■トランスミッション:CVT
■全長×全幅×全高:4780×1800×1670(mm) ■ホイールベース:2750mm
■車両重量:2005kg
■JC08モード燃費:13.2km/L
■車両本体価格:275万4000円(税込)

text/たけだ たけし(編集部) photo/尾形 和美