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ホンダ オデッセイハイブリッドにはエアサスが初採用される?
ホンダ オデッセイハイブリッドにはエアサスが初採用される?
2015/03/17
▲オデッセイは、ハイブリッド仕様の追加に合わせて、マイナーチェンジも実施か。フロントマスクが変更されてスマートな印象となるかもしれない
オデッセイハイブリッドは、新デバイス投入で快適性が高められる
品質問題で遅れを取ってしまったホンダの新商品投入。オデッセイもその例外ではなく、ハイブリッド仕様の追加は2015年末までズレ込む見込みだ。だが、その追加モデルに同社初のデバイスが用いられることが判明した。
当初、初夏にも発表されるはずだったオデッセイハイブリッド。機構の構造見直しによって投入が大幅に遅れ、年内デビューさえも危うい状況にあった。とはいえ、プロジェクトそのものは続行しており、発表にさきがけて東京モーターショーに参考出品される可能性もある。
そのオデッセイハイブリッドにホンダ初のデバイスが起用されるという。それはエアサスだ。意外にもホンダはこれまで市販車に用いた経験がなく、かつてトヨタや日産が採用した際にも静観していた。スポーティな車を手がける社風に合わないとの判断が下されていたのかもしれない。
しかし、時代が代わってオデッセイのキャラクターも一変。高級ミニバンをめざして全高が高くなった現行モデルにおいて、ハイブリッドはシリーズの中で上位にポジショニングされる見通し。つまり、それに見合ったクオリティが必要になる。静粛性と並んで乗り心地も重要なファクターだ。特に、現行モデル発売時にあった「足回りが固い」との意見を受け、乗員の快適性を高めることは課題のひとつに掲げられている。
そこで、エアサスが採用されることになった。ハイブリッド機構と駆動用バッテリーの搭載によって100kg以上は増すであろう車重をカバーし、かつ乗り心地を向上するために起用が決まったようだ。
荒れた路面でのピッチング(車が前後に傾く挙動。縦揺れ)が抑えられ、数cm程度の車高調整も行えるはず。高速走行時には、車高が低められ、安定感アップと空力特性の改善が図られるだろう。
もちろん、専用ボディカラーをはじめ、細部にハイブリッドオリジナルのパーツが用いられ、ガソリン車との違いが演出されるに違いない。
ハイブリッド機構は、3列目シートが備わるため、駆動用バッテリーが左右フロントシート間に設置される。大型コンソールが装備されることで、バッテリーの存在感が打ち消され、パッケージングへの影響がわかりづらくなるだろう。トヨタ ヴェルファイア/アルファードに挑むオデッセイハイブリッドに期待が高まる。
※2015年3月17日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
【SPECIFICATIONS】
■予想発表時期:2015年12月
■全長×全幅×全高:4830×1800×1695(mm)
■搭載エンジン:2L 直4+モーター
【関連リンク】
text&photo/マガジンX編集部
ホンダ オデッセイハイブリッドにはエアサスが初採用される?/旬ネタ
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当初、初夏にも発表されるはずだったオデッセイハイブリッド。機構の構造見直しによって投入が大幅に遅れ、年内デビューさえも危うい状況にあった。とはいえ、プロジェクトそのものは続行しており、発表にさきがけて東京モーターショーに参考出品される可能性もある。
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そのオデッセイハイブリッドにホンダ初のデバイスが起用されるという。それはエアサスだ。意外にもホンダはこれまで市販車に用いた経験がなく、かつてトヨタや日産が採用した際にも静観していた。スポーティな車を手がける社風に合わないとの判断が下されていたのかもしれない。
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しかし、時代が代わってオデッセイのキャラクターも一変。高級ミニバンをめざして全高が高くなった現行モデルにおいて、ハイブリッドはシリーズの中で上位にポジショニングされる見通し。つまり、それに見合ったクオリティが必要になる。静粛性と並んで乗り心地も重要なファクターだ。特に、現行モデル発売時にあった「足回りが固い」との意見を受け、乗員の快適性を高めることは課題のひとつに掲げられている。
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そこで、エアサスが採用されることになった。ハイブリッド機構と駆動用バッテリーの搭載によって100kg以上は増すであろう車重をカバーし、かつ乗り心地を向上するために起用が決まったようだ。
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もちろん、専用ボディカラーをはじめ、細部にハイブリッドオリジナルのパーツが用いられ、ガソリン車との違いが演出されるに違いない。
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ハイブリッド機構は、3列目シートが備わるため、駆動用バッテリーが左右フロントシート間に設置される。大型コンソールが装備されることで、バッテリーの存在感が打ち消され、パッケージングへの影響がわかりづらくなるだろう。トヨタ ヴェルファイア/アルファードに挑むオデッセイハイブリッドに期待が高まる。
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※2015年3月17日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
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<p>【SPECIFICATIONS】<br />
■予想発表時期:2015年12月<br />
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<li><a href="//www.carsensor.net/usedcar/bHO/s002/f005/index.html" target="_blank">ホンダ オデッセイ(現行型)の中古車を探す</a></li>
<li><a href="//www.carsensor.net/usedcar/souba/HO_S002/F005/" target="_blank">ホンダ オデッセイ(現行型)の中古車相場を見る</a></li>
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当初、初夏にも発表されるはずだったオデッセイハイブリッド。機構の構造見直しによって投入が大幅に遅れ、年内デビューさえも危うい状況にあった。とはいえ、プロジェクトそのものは続行しており、発表にさきがけて東京モーターショーに参考出品される可能性もある。
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そのオデッセイハイブリッドにホンダ初のデバイスが起用されるという。それはエアサスだ。意外にもホンダはこれまで市販車に用いた経験がなく、かつてトヨタや日産が採用した際にも静観していた。スポーティな車を手がける社風に合わないとの判断が下されていたのかもしれない。
<br />
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しかし、時代が代わってオデッセイのキャラクターも一変。高級ミニバンをめざして全高が高くなった現行モデルにおいて、ハイブリッドはシリーズの中で上位にポジショニングされる見通し。つまり、それに見合ったクオリティが必要になる。静粛性と並んで乗り心地も重要なファクターだ。特に、現行モデル発売時にあった「足回りが固い」との意見を受け、乗員の快適性を高めることは課題のひとつに掲げられている。
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そこで、エアサスが採用されることになった。ハイブリッド機構と駆動用バッテリーの搭載によって100kg以上は増すであろう車重をカバーし、かつ乗り心地を向上するために起用が決まったようだ。
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荒れた路面でのピッチング(車が前後に傾く挙動。縦揺れ)が抑えられ、数cm程度の車高調整も行えるはず。高速走行時には、車高が低められ、安定感アップと空力特性の改善が図られるだろう。
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もちろん、専用ボディカラーをはじめ、細部にハイブリッドオリジナルのパーツが用いられ、ガソリン車との違いが演出されるに違いない。
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ハイブリッド機構は、3列目シートが備わるため、駆動用バッテリーが左右フロントシート間に設置される。大型コンソールが装備されることで、バッテリーの存在感が打ち消され、パッケージングへの影響がわかりづらくなるだろう。トヨタ ヴェルファイア/アルファードに挑むオデッセイハイブリッドに期待が高まる。
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※2015年3月17日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
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<p>【SPECIFICATIONS】<br />
■予想発表時期:2015年12月<br />
■全長×全幅×全高:4830×1800×1695(mm)<br />
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※徳大寺有恒氏は2014年11月7日に他界されました。日本の自動車業界へ多大な貢献をされた氏の功績を記録し、その知見を後世に伝えるべく、この記事は、約5年にわたり氏に監修いただいた連載「VINTAGE EDGE」をWEB用に再構成し掲載したものです。
<br /><br />
</p>
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<!-- TopBlogsPlusImage start --><img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_59403/01dino.jpg" width="600" alt="▲エンツォ・フェラーリ最愛の息子の名を冠したディーノ 206GTは67年に発売を開始。V6、2Lとフェラーリとしては小排気量のエンジンを搭載した206GTは、246GTへその座を譲るまでわずか150台ほどしか生産されなかった。ピニンファリーナがデザインした美しいボディは、いまもなお史上最高のフェラーリと称賛する人も少なくない。206GTは246GTに比べホイールベース、全長ともに短く、よりコンパクトな印象。搭載される65度V6 DOHCエンジンは180psのパワーを発揮する。わずか900kgという車重に、ミッドシップというレイアウトは、当時のロードゴーイングカーの常識を覆す素晴らしいハンドリングを実現した" class="" /><!-- TopBlogsPlusImage end -->
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<h3>卓越した運動性能が最大の特徴のディーノ206</h3>
<p>
<b>徳大寺</b> 今日はディーノだね。あれはとにかくカッコイイ。当時は12気筒以外はフェラーリとは呼ばなかった。だから“ディーノ”なんだ。ディーノとはエンジンの名前だからな。<br />
<b>松本</b> 巨匠は当時乗っていらっしゃるんですよね。206ですか?<br />
<b>徳大寺</b> いや、246だった。206は日本にはほとんど輸入されていなかったんだ。すばらしく運動性能がよくて楽しい車だった。しかも日本には丁度いいサイズなんだ。当時は国産車なんてひどいモノだったから、ディーノと比べるといったらポルシェ 911Sぐらいだったよ。<br />
<b>松本</b> 206だったらもっとタイトな運動性能に卓越さが見いだせたかもしれないですね。206は246よりもホイールベースが60㎜短くて、しかも鋼板と鋼管で作り上げたフレームにアルミのパネルをまとったボディですから。<br />
<b>徳大寺</b> 当時はV型6気筒すらめったになかったんだ。しかもディーノはフェラーリー直系のモデルであることはまぎれもない事実だから、なおさらこのスモールフェラーリが魅力的だったんだよ。<br />
<b>松本</b> ところでディーノは206と246とではエンジンも違いますよね。206はフォーミュラ譲りのバンク角65度にオールアルミブロックです。これはエンツォ・フェラーリの亡くなったご子息(アルフレディノ)が構想して作ったエンジンで、設計は50年代の初頭にフェラーリに輝かしい実績を残したランプレディなんですよ。<br />
<b>徳大寺</b> ランプレディと言えば後にフィアットのエンジンを設計してアバルトを取り仕切った人物だ。ランプレディのユニットはつい最近まで使われていたのだからすごい。<br />
<b>鞍 和彦(キャステルオートサービス代表。以下 鞍)</b> 前回のミウラに続き、今回はディーノ 206です。もちろんこれもうちが一から仕上げた車ですが、バンパーもアルミ製で、アルミを叩いて溶接しながら作った一品モノです。エンジンからすべて忠実にレストアしました。<br />
<b>徳大寺</b> キレイに仕上がっていますね。素晴らしいコンディションなのが一目瞭然だよ。こういう車は価格が高い方を買った方が良い。値段が高いのにはちゃんと訳があるんだよ。<br />
<b>鞍</b> そうですね。ちゃんとしたレストアにはどうしてもお金がかかる。だから納得した人が買ってくれればそれで良いと思っているんです。<br />
<b>徳大寺</b> 久しぶりに実物のディーノ 206を見たが、やはりいいな。特にホイールアーチとフェンダーの形が特徴的なんだ。ボリュームがあってしかもシャープな感じだろう。<br />
<b>松本</b> ディーノはセルジオ・ピニンファリーナのデザインと言われていますが、フロントからリアにかけての緩やかなラインと、サイドの空気取り入れ口の形状からピニンファリーナ社のアルド・ブレバローネのデザインではないかと思います。当時のピニンファリーナ社のワンオフのフェラーリやアルファロメオにも同様な造形のモデルがありますよね。<br />
<b>徳大寺</b> 246に使用していた鋳鉄製のエンジンブロックの音もV型6気筒にしてはいい音だったが、こうして実際に206の音を間近で聞くと246より少し甲高い感じがするな。<br />
<b>鞍</b> オリジナルとまったく同様の形状でステンレスのマフラーもうちで作ったんです。出口が細いでしょ。これも違いのひとつ。確かにアルミブロックの方が音は甲高いですよ。それに実は206よりも246の方がずいぶん乗りやすいという特徴もあります。<br />
<b>松本</b> 206にしても246にしても、ポルシェから特許を買って自社で作ったポルシェタイプシンクロのギアが、強力に同調をとってセレクトできることも忘れてはいけません。<br />
<b>徳大寺</b> ハンドリングがめちゃくちゃいいんだ。ミッドシップは伊達じゃない。<br />
<b>松本</b> それはフェラーリとして当時は唯一のラック&ピニオンのステアリングギアボックスですから、正確無比なハンドリングには不可欠な形式ですよね。サスペンションは前後ダブルウィッシュボーンにコイル式のスプリング。ダンパーは当時泣く子も黙る〝コニ〟を使っていました。<br />
<b>徳大寺</b> 当時標準でコニのダンパーはすごいことだった。しかもこれで時速200㎞のスピードを出しても何ともない。ディーノはホントに良い車なんだ。いま運転しても楽しいに違いない。ボディが大きくなくても良い車は作れるんだよ。これはまさにそれの究極のお手本。こういう車を大事にすることが大切だと思うな。
<br />
<br />
</p>
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</div>
<p>
【SPECIFICATIONS】<br />
■全長×全幅×全高:4200×1700×1115(mm)<br />
■車両重量:900kg<br />
■ホイールベース:2280mm<br />
■エンジン:V型6気筒DOHC<br />
■総排気量:1987cc<br />
■最高出力:180ps/8000rpm<br />
■最大トルク:19.0kgm/6500rpm
<br />
<br />
【キャステルオートサービス】<br />
■所在地:神奈川県横浜市中区翁町2-8-6<br />
■営業時間:09:00~18:00<br />
■定休日:日曜・祭日<br />
■tel:045-663-4660
<br />
<br />
</p>
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<h3 class="link_tit">【関連リンク】</h3>
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<div class="author">text/松本英雄<br />photo/岡村昌宏</div>
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※カーセンサーEDGE 2009年5月号(2009年5月10日発売)の記事をWEB用に再構成して掲載しています
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<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲風が吹けば桶屋が儲かる。そして4代目レガシィツーリングワゴンに乗れば釣果がUPする?</span><!-- nodisplay end -->
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<h3>走りがイマイチな車では現場に着いても釣りにならない</h3>
<p><!-- short sentence start -->中古車評論家兼釣り人の伊達軍曹であります。これまで「釣り車にとって重要なのは適度にボロいこと!」「釣り初心者が選ぶべきは安めで中庸なキャラの車!」と看破してきましたが、もう一つ重要なポイントがあることを忘れていました。それは「できるだけ走行性能が高いこと」です。<!-- short sentence end -->
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これは近場専門で釣りをやっている人には当てはまらない話で、近場の場合はそれこそ軽の箱バンでも十分というか、むしろ最強だったりするかもしれません。しかし「ちょっと遠出して釣りに行く」というスタイルである場合は、なるべく走行性能が高い車、すなわちパワフルでスピードが出て、高速域での走行安定性が優れていて、そしてカーブを曲がったりするのも比較的得意な車を選ぶのが吉です。
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もちろん「そういった車であれば高速道路や峠道を大爆走でき、結果として早くポイントに到着するから」という理由ではありません。そうではなく「疲労度」の問題です。
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<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲超早朝に出発したり、夜の方が釣りやすい魚もいたりで、釣り場への移動というのは結構疲れるもの</span><!-- nodisplay end -->
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<p>釣りというのは意外と体力を使いますし、何より集中力が必要なスポーツです。その際、非力で高速安定性もイマイチ、そしてカーブのたびに「おっとっと……」となるような車を長時間走らせて現場に到着したら、どうなるでしょうか? ……移動だけで疲れてしまい、集中力はすぐに切れてしまうでしょう。
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しかし「走行性能が高い車」を「余裕をもって」走らせば、<b>移動に関わる疲労度はかなり軽減できます</b>。120km/hしか出ない車を100km/hで走らせるより、極端なことをいえば300km/h出せる車を100km/hで走らせる方が断然ラクですし、安全ですからね。
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実際、筆者の釣り車もそうです。筆者が乗っているルノー メガーヌRSという車は釣り車向きとはなかなか言えませんが、結構な高性能車ですので、少なくとも長距離移動はかなりラクです。結果、釣り場では自分の集中力をほぼフルの状態で釣りに注入することができるわけです。
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「高性能車を買えば必ず釣果がアップする!」と言ってしまうと嘘になりますが、しかし近場以外での釣りの場合は、車の走行性能と釣果との間には多少の相関関係はあると思って間違いありません。
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<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲FF車では世界最速のラップタイムをニュルブルクリンクで記録したルノー メガーヌRSトロフィーR。筆者の車はトロフィーRではありませんが、それでも結構な高性能車なので、高速走行は正直楽チンです</span><!-- nodisplay end -->
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<h3>では、釣り車にピッタリな走行性能が高い車とは?</h3>
<p>ということでオススメは「なるべく走行性能が高い車」になるわけですが、具体的には……たいていの新世代普通乗用車は「走行性能が高い」といえます。
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サーキットでタイムを競うなら話は別ですが、釣り場までの公道を60km/hや100km/hで行くというだけの話ですから、ある意味なんでもOKです。「なんでもOK」という例にスバルのレヴォーグを出すのはちょっと失礼な気もしますが、例えばレヴォーグなんて最高レベルの「走行性能が高い車」といえるでしょう。荷物もしっかり積めますし、比較的コンパクトなので邪魔にならないし、ある意味最高の釣り車です。
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じゃあ釣り車にはレヴォーグを買っとけばいいのかというと、実はそうでもありません。なぜならば、再三言っている「釣り車にとって重要なポイントは適度にボロいこと!」「そして釣り初心者が選ぶべきは安くて中庸なキャラの車!」という重要な点を、レヴォーグは満たしていないからです。
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<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲サイズ的にも性能的にも素晴らしいスバル レヴォーグ。しかし使い倒すにはまだピカピカすぎる?</span><!-- nodisplay end -->
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<p>レヴォーグは大変素晴らしい車ですが、ボコボコの未舗装路を走らせるには“ピカピカ”すぎます。レヴォーグは非常にステキな車ですが、釣りビギナーが釣り車として買うにはまだちょっと高額です。それゆえ、最高レベルの資質を備えていますが、まだ「最高の釣り車」とは言いがたいのです。
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ではどうするか……と考えたとき、割とすぐに出てくる答えがひとつあります。薄々おわかりかと思いますが、レヴォーグの前身にあたる「スバル レガシィツーリングワゴン」の中古車です。それもツーリングワゴンとしての最終型に当たる5代目ではなく、<b>その前の4代目レガシィツーリングワゴン</b>がいいでしょう。
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<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲2003年5月から2009年4月まで販売された4代目のスバル レガシィツーリングワゴン</span><!-- nodisplay end -->
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<p>5代目レガシィはご存じのとおり北米市場の嗜好に合わせてかなり大柄になってしまったため、細めの道も気にせず突き進みたい釣り車としてはやや不向き(ま、このあたりは人にもよるでしょうが)。そもそも中古車相場もまだ高めですから、今のところ「ガンガン使い倒す道具車」という感じではありません。
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しかし4代目レガシィなら支払総額50万~70万円ぐらいで結構悪くない1台が探せます。そしてきちんと整備されている個体でさえあれば、各種の走行性能もまだまだ十分以上。ハイチューンなGT系ではなくても、抜群の走りを見せてくれます。
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それはすなわち「パワフルでスピードが出て、高速域での走行安定性が優れていて、そしてカーブを曲がったりするのも比較的得意な車」という、冒頭近くで挙げた条件を満点に近いスコアでクリアしてくれるということ。燃費も「圧倒的な好燃費」というわけではありませんが、2L版でしたら高出力なGT系でもカタログ値で13km/hですから「まあまあ」と言うことはできるでしょう。
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</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_28594/tsuri3_6.jpg" width="600" alt="▲サイズ的には現在のレヴォーグよりも少々小ぶり。そのため道具車として「邪魔にならない」のが◎" class="" />
<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲サイズ的には現在のレヴォーグよりも少々小ぶり。そのため道具車として「邪魔にならない」のが◎</span><!-- nodisplay end -->
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<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲荷室容量は十分。現在流通している中古車は写真よりさすがにヤレてるでしょうから、気兼ねなく使えます</span><!-- nodisplay end -->
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<p>さらにいえば4代目レガシイのフロントまわりのデザインは、アルファロメオ164などのデザインを担当したイタリアの鬼才、エンリコ・フミア氏によるもの。それもあって、特に前期型の顔つきとフォルムはホレボレするほど美しい。そういった「所有する歓び」もある車です。
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もちろん他にも有力候補はあるでしょう。しかし筆者としては、考えれば考えるほど「4代目レガシィ最強説」に意識が傾いていくことを、どうしても止めることができません。
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<li><a href="//www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&CARC=SB_S015&FMCC=SB_S015_F004" target="_blank">釣果を上げてくれるかもしれない4代目スバル レガシィツーリングワゴンを探す</a></li>
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