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【オンリーワンを探せ】今は亡きポンティアックのスポーツクーペ、ソルスティス
【オンリーワンを探せ】今は亡きポンティアックのスポーツクーペ、ソルスティス
2013/11/19
原稿執筆時点でカーセンサーnetに1台のみ掲載されている希少車を紹介するこの企画。今回、2013年11月12日に発見したのは「ポンテアック ソルスティス」です。日本には正規輸入されていなかったFRスポーツカーです。なお、ソルスティスと同じGMグループのサターンスカイ、オペル GT、大宇 G2Xは兄弟車に当たります。
ボディサイズは全長3994mm×全幅1819mm×全高1274mm。ワイド&ローというスポーツカーのデザイン方程式にのっとっていました。搭載された4気筒エンジンは2.4L NA(177ps)と2Lツインスクロールターボ(260ps)の2種類。フォグランプからブレーキを冷却するためのダクトがついていたり、ビルシュタイン製ショックアブソーバーを採用していたりと、本気のスポーツカー志向でした。
トランスミッションは5速MTと5速ATが選べましたが、今回紹介する物件はAT車です。日本のアイシン製で信頼性、耐久性ともに抜群です。ちなみに、これはキャデラック CTS、STS、SRXと同じAT。他にも、リアアクスルとデフはキャデラック CTS、シートフレームは旧型オペル コルサ、エアコン吹き出し口はフィアット バルケッタ(!)と、色んなモノが流用されています。
当該車両は走行距離わずか7000kmな上、並行輸入ながら販売店保証(3ヵ月/6000km)が付けられています。写真を見る限り、まだ“慣らし運転”が終わったばかりな雰囲気で、とにかくビカビカです。
ポンテアック・ブランドはアメリカ政府によるGM破たんの救済時に整理されてしまい、往年のアメ車ファンに大きな衝撃を与えました。そういう意味では、ポンティアック最終期のモデルというだけで“ありがたみ”があります。
さらに、ソルスティスはコンバーチブルとクーペが展開されていましたが、クーペは2009年に追加されたモデルで1200台ちょっとしか生産されていません(コンバーチブルは6万台以上)。レア度でいえば、フェラーリ F40とほぼ変わらないんです!
「クーペ」と銘打っているものの、実際はポルシェ風に言うところの「タルガ(取り外し可能なルーフ)」でオープンエアも満喫できます。走って楽しい、乗って差別化、車両価格375万円は新車時価格とほぼ変わりませんが、やむを得ないと思う次第です。
Text/古賀貴司(自動車王国)
ポンテアック ソルスティス
本体価格(税込) | 375.0万円 |
支払総額(税込) | ---万円 |
走行距離 | 0.7万km |
年式 | 2011(H23)年式 |
車検 | 2014(H26)年4月 |
整備 | 別 |
保証 | 付 |
地域 | 愛知 |
販売店の詳細情報を見る
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ボディサイズは全長3994mm×全幅1819mm×全高1274mm。ワイド&ローというスポーツカーのデザイン方程式にのっとっていました。搭載された4気筒エンジンは2.4L NA(177ps)と2Lツインスクロールターボ(260ps)の2種類。フォグランプからブレーキを冷却するためのダクトがついていたり、ビルシュタイン製ショックアブソーバーを採用していたりと、本気のスポーツカー志向でした。<br/><br/>
トランスミッションは5速MTと5速ATが選べましたが、今回紹介する物件はAT車です。日本のアイシン製で信頼性、耐久性ともに抜群です。ちなみに、これはキャデラック CTS、STS、SRXと同じAT。他にも、リアアクスルとデフはキャデラック CTS、シートフレームは旧型オペル コルサ、エアコン吹き出し口はフィアット バルケッタ(!)と、色んなモノが流用されています。<br/><br/>
当該車両は走行距離わずか7000kmな上、並行輸入ながら販売店保証(3ヵ月/6000km)が付けられています。写真を見る限り、まだ“慣らし運転”が終わったばかりな雰囲気で、とにかくビカビカです。<br/><br/>
ポンテアック・ブランドはアメリカ政府によるGM破たんの救済時に整理されてしまい、往年のアメ車ファンに大きな衝撃を与えました。そういう意味では、ポンティアック最終期のモデルというだけで“ありがたみ”があります。<br/><br/>
さらに、ソルスティスはコンバーチブルとクーペが展開されていましたが、クーペは2009年に追加されたモデルで1200台ちょっとしか生産されていません(コンバーチブルは6万台以上)。レア度でいえば、フェラーリ F40とほぼ変わらないんです! <br/><br/>
「クーペ」と銘打っているものの、実際はポルシェ風に言うところの「タルガ(取り外し可能なルーフ)」でオープンエアも満喫できます。走って楽しい、乗って差別化、車両価格375万円は新車時価格とほぼ変わりませんが、やむを得ないと思う次第です。<br /><br /></p>
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[description] => 過日、知人から中古輸入車購入に関する電話相談を受けた。中古といっても知人の場合は予算潤沢な人であるため、高額な現行モデル複数のなかで悩んでいるとのことだった。筆者はそれらモデルについて自分が知る限りの情報を提供したが、本当のことをいえば「それらは全部いい車ですから、好みで選べばそれでいいんじゃないですか?」というのが本音ではあった。
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<div class="img-disc">写真上は筆者自宅車庫に収まる私物の94年式ランチア デルタHFインテグラーレEvoⅡ。購入時の走行距離は6.2万kmで、それから1年半たった現在は約7.3万km。その間路上でエンコしたことは一度もなく、要交換となった部品といえばフロントのブレーキホースだけ。また写真下も筆者の私物だったシトロエン2CV。これまた路上で止まってしまったことなど一度もなく、困ったことといえば「エアコンがないため夏場は大変」ということぐらいだった。<br />
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<a href="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_59023/CITROEN2CV.jpg"><img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_59023/CITROEN2CV.jpg" alt="シトロエン 2CV|伊達セレクション" width="240" height="160" /></a>
<div class="img-disc">●伊達軍曹公式サイト「伊達軍曹.com」<br/>
<a href="http://www.sgt-date.com" target="_blank">http://www.sgt-date.com</a><!-- /.col-left --></div></div>
<div class="col-right">
<h3>「間違いだらけのクルマ選び」は今や実行不可能である?</h3>
<p><!-- short sentence start -->過日、知人から中古輸入車購入に関する電話相談を受けた。中古といっても知人の場合は予算潤沢な人であるため、高額な現行モデル複数のなかで悩んでいるとのことだった。筆者はそれらモデルについて自分が知る限りの情報を提供したが、本当のことをいえば「それらは全部いい車ですから、好みで選べばそれでいいんじゃないですか?」というのが本音ではあった。<!-- short sentence end --><br /><br />
「間違いだらけのクルマ選び」という本もあったように、その昔は車選びで「間違える」ことが可能だった。しかし昨今は車の基本性能が向上したため、車選びで間違えることなどできないのだ。特に高額な輸入新車や、それに準ずるような高年式中古車の場合は、間違いたくても間違えようがないのが現実である。
<br /><br />
……というのは高額車の世界における最近の一般常識だが、一方で「格安中古ガイシャ」や「マニアックで古めの輸入車」の場合はどうなのだろうか? こちらのほうは依然として車選びで「間違えること」ができるのか?
<br /><br />
実はこちらもまた、最近は間違えることができない。いや「できない」と言い切ってしまうと語弊があるかもしれないが、少なくとも「間違えることは結構難しい」と言うことはできるだろう。
<br /><br />
具体的な例を挙げよう。筆者は数々の格安中古ガイシャを購入した結果、「最近の中古ガイシャはめったなことでは壊れない」という確信を得るに至り、それを証明すべく大勝負に出た。“宇宙イチ壊れる車”との異名を持つランチアデルタインテグラーレを購入したのだ。
<br /><br />
結果どうなったかといえば、納車から1年半たった今も完全ノープロブレムである。納車後半年間の一部始終は自主制作DVD「壊れないぜ!ランチアデルタインテグラーレ」に収録されているので、興味のある方はぜひご覧いただきたい。宣伝である。申し訳ない。
<br /><br />
</p>
<h3>もはや“秘境”はない。整備履歴と好みで選べばたぶんOKなのだ</h3>
<p>
こういった実例は枚挙にいとまがない。1964年式フォード アングリアという、普通の人はたぶん名前も知らないだろう古くてマニアックな車でごく普通に仕事現場へやってくるOカメラマン。今でも乗っておられるかどうかは不明だがシトロエンGSAで、これまたごく普通に取材現場に通っていたライターのY氏。有名なところでは「中古フェラーリ=すぐ壊れる」的な既成概念を破壊した大乗フェラーリ教の清水草一氏。またちょっと話の方向性は違うが、総額50万円ぐらいで購入した怪しい(?)格安BMW3シリーズツーリングで西へ東へ毎日走り回っているKカメラマンという人もいる。
<br /><br />
こういった少数の例で物事のすべてを断ずることはもちろんできないが、なんとなくの傾向はご理解いただけるのではないか。ということで筆者は高額高年式車を狙っている冒頭の知人だけでなく、マニアックな中古車ガイシャを狙っている人に対しても「中古車なんて好みと整備履歴で選べば、それでたぶんOKですよ」と言いたい。もはや輸入車に“秘境”はないのだ。
<br /><br />
しかしさすがに、あえて車名を出すがシトロエンXMなどは断崖絶壁の地にある危険な秘境なのかもしれない。……が、自宅近くのコイン駐車場には白いXMがしょっちゅう出入りしており、しょっちゅう出入りしているということは、日々無事に稼働しているということである。……秘境は、本当にないのかもしれない。
<br /><br />
ということで、今回の伊達セレクションはずばりこちら。<br />
<a href="//www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&BRDC=PE*RE*CI*AF*LA&YMAX=1995&OPTCD=REP0*TTK1&ROUTEID=edge">定期点検記録簿付きの、ちょっとマニアックな輸入車!</a><br />
<br /><br />
</p>
<div class="author">文・伊達軍曹 text/Sergeant DATE</div>
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[description] => 原稿執筆時点でカーセンサーnetに1台のみ掲載されている希少車を紹介するこの企画。今回、2013年11月18 日に発見したのは「トミーカイラ ZZ」です。日本初のチューニングカーメーカーで、ZZが発表されたのは1995年のことでした。ちなみに「ゼットゼット」ではなく「ジージー」と読みます。
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<p><!-- short sentence start -->原稿執筆時点でカーセンサーnetに1台のみ掲載されている希少車を紹介するこの企画。今回、2013年11月18 日に発見したのは「トミーカイラ ZZ」です。日本初のチューニングカーメーカーで、ZZが発表されたのは1995年のことでした。ちなみに「ゼットゼット」ではなく「ジージー」と読みます。<!-- short sentence end -->
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トミーカイラは冨田氏と解良氏が設立したメーカー。両氏が「自分たちの手による車を作りたい」という夢を実現したとき、既に“爺さん”になっていたので「冨田爺さんと解良爺さん→爺と爺→ジージー」と名付けられたそうです(笑)。
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アルミ製のモノコックシャシーに、4輪ダブルウイッシュボーンのサスペンションを取り付け、FRP製のボディを被せたレーシングカーと同じ構成を採用。ミッドシップされたエンジンは当時の日産 プリメーラに搭載されていた2L直4エンジンでしたが、ドライバーの好みに調整できるよう、電子制御式燃料噴射装置からケーヒンのキャブレターに交換されています。
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最高出力は180ps。数値だけ聞くと大したことはないのですが、車両重量が710kgですから当時のロータス エリーゼに勝る動力性能でした。エンジン以外を独自設計したのは光岡自動車のゼロワンと同じですが、ゼロワンはロータス セブンのレプリカと言っても過言ではありません。その点、ZZは唯一無二のオリジナルです。
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開発コンセプトは色々うたわれていますが、基本は「レーシングカーで公道を走る」というもの。軽量にこだわりつつも、維持しやすいこと(主要部品の供給体制は自動車メーカー直結)も考えられていたのが凄いんです。
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ZZはイギリスで生産され、200台強しか作られなかったそうです。ある意味、フェラーリの限定車よりも希少価値が高いんです(笑)。レーシングカー設計のセオリーで作られていますから走らせる喜び、運転する楽しさや達成感は、そんじょそこらのスポーツカーには負けません。
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大切に乗るもよし、サーキットで楽しんでもよし、最新の技術でどんどんアップデートしていくのも良いでしょう。16年落ちのZZですが走行距離はたったの6000㎞。前オーナーは色々と手を加えたようですし、新車時に498万円だった車が「338万円」もしてもやむを得ません。「乗り手を選ぶ」と当時のカタログにうたわれていたレーシングカー、チャレンジしてみませんか?<br /><br /></p>
<!-- nodisplay start --><p>Text/古賀貴司(自動車王国)</p><!-- nodisplay end -->
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<li><a href="//www.carsensor.net/usedcar/shashu/bTM/index.html">トミーカイラの中古車を探す</a></li>
<li><a href="//www.carsensor.net/catalog/tomita/">トミーカイラのカタログを見る</a></li>
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<!-- nodisplay start --><p>トミーカイラ ZZ</p><!-- nodisplay end -->
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<table class="Base_Temp_Table">
<tr><td class="BgGray">本体価格<span class="fs10">(税込)</span></td><td><span class="red_bold">338.0</span><span class="fs10">万円</span></td> </tr>
<tr><td class="BgGray">支払総額<span class="fs10">(税込)</span></td><td><span class="red_bold"></span><span class="fs10">---万円</span></td> </tr>
<tr><td class="BgGray">走行距離</td><td>0.6万km</td></tr>
<tr><td class="BgGray">年式</td><td>1997(H9)年式</td></tr>
<tr><td class="BgGray">車検</td><td>2014(H26)年12月</td></tr>
<tr><td class="BgGray">整備</td><td>付</td></tr>
<tr><td class="BgGray">保証</td><td>付</td></tr>
<tr><td class="BgGray">地域</td><td>愛知</td></tr>
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