トヨタ カローラアクシオ/フィールダー【スクープ!】
2012/04/05
トヨタ カローラアクシオ/フィールダー
※2012年4月5日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
Photo/マガジンX編集部
- 【トヨタ カローラアクシオの中古車を探す】
- 【トヨタ カローラアクシオの中古車相場を見る】
- 【トヨタ カローラアクシオのカタログを見る】
- 【トヨタ カローラフィールダーの中古車を探す】
- 【トヨタ カローラフィールダーの中古車相場を見る】
- 【トヨタ カローラフィールダーのカタログを見る】
予想発表時期 | 2012年5月11日 |
---|---|
●全長x全幅x全高:4360×1695×1455(mm) | |
●搭載エンジン:1.3L 直4、1.5L 直4ほか |
史上初のダウンサイズを実施しながら室内スペースを確保
いよいよ、11代目となるカローラが、2012年5月11日に発表される。今回は直前情報を含めてお届けしよう。さて、次期モデルだが1966年の初代デビュー以来、初となる試みにチャレンジしているという。
なんと、外形サイズのコンパクト化が図られたのだ。全長は4ドアセダンのアクシオで50mm、ステーションワゴンのフィールダーでは60mmの短縮に成功している。なおかつ室内スペースは従来型よりも拡げられたという。
このコンパクト化は、自動車市場におけるユーザー層の高齢化を意識したもの。コンパクト化により最小回転半径は0.2m短縮の4.9mをマーク。また、細く角度が立てられたAピラーや左右まで回り込んだフロントウインドウ、斜め前方視界を改善するべく、設置位置が見直されたドアミラーなど、運転のしやすさに重点が置かれている。
ステーションワゴンのフィールダーは、全長こそ短縮されるものの、長方形に成型されるリアウインドウや、縦長のリアコンビランプなど、細かい意匠の変更により、決してプアには見えないデザインとなっている。また、新たにハッチゲートに樹脂素材が用いられることもニュースだ。ゲートを軽量化することで、ハッチの使い勝手もあがるだろう。
エンジンは、1.5Lの直4がメイン。ただし、セダンのアクシオに1.3Lユニットが復活する。またワゴンのフィールダーは上級グレードに1.8Lエンジンもラインナップされるようだ。「大人4人が安心・安全・快適に長距離を移動できる最小のクルマ」という原点に立ち返ったカローラ。ボディは小さいが、車市場においては巨人である。発表が待ち遠しい。
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
あわせて読みたい
- 先代BMW 3シリーズ(F30型)を買うなら、総額150万円以下が狙い目だ!
- 【試乗】メルセデス・ベンツ 新型Sクラス│”新時代の車”を堪能できるラグジュアリーセダンの最高峰!
- 【試乗】新型 フォルクスワーゲン T-Cross│「TさいSUV」はハッチバックよりもどこが欲張りか? 実際に乗って考えた
- 今はもう中古車でしか味わえない高純度FR、国産を代表するミドルセダンのレクサス GS【Back to Sedan】
- 世界で3社しか市販していないレアなFCVの1台、トヨタ MIRAIのドライブフィールに注目! 【EDGE’S Attention】
- 日産のフラッグシップモデル、4代目シーマの価格が上昇中! 気になる方は早めの行動を!
- アルピナ B8 4.6リムジン。それはある意味「永遠の命」をもつ希少名車だった。【NEXT EDGE CAR】
- 残された時間はあとわずか!? 「大排気量エンジン×MT」という歓びを味わえるオススメモデル
- 元教習指導員オススメ! 総額100万円以内で買える“脱ペーパードライバー”にぴったりなモデル【SUV編】
- 絶版クラシックモデルが今でも現役、オーバークオリティで時代を先導するセダンの最高峰 メルセデス・ベンツ Sクラス【Back to Sedan】