スバル ルクラ 【オススメ銘柄】
2011/10/20
今週の注目銘柄:スバル ルクラ
■広い室内をカジュアルに使いたい人にオススメ
2010年4月に登場したルクラ。スバルの軽自動車の自社開発終了に伴い、ダイハツからOEM供給を受けたモデル。ベース車のタントエグゼは、軽自動車で最大級の室内空間を誇りママワゴンとして人気のタントの広い室内空間をそのままに、もっとカジュアルに使いたいというニーズに応えて登場。タントはリアにスライドドアを採用するが、ルクラはヒンジ式と異なる。また室内空間にはソファのような乗り心地を実現したグラマラスコンフォートシートを採用している。
スタンダードシリーズとエアロパーツを装着したカスタムシリーズの2タイプを用意。NA(自然吸気)エンジンが中心だが、カスタムの最上級モデルRSにはターボエンジンを搭載。駆動方式はFFが主流で、AWD(4WD)車はグレードによって設定している。 |
■順調な値落ちから一転値上がりへ
グラフの分析結果は
価格 |
3カ月前の平均価格は109万円付近。 小幅な変動をしながら値落ちし、底値の103万円を記録した直後から値上がり傾向に |
台数 | 7月の時点では100台に達していなかったが、8月のお盆明けには100台を突破。現在もその台数をキープしている |
距離 | 流通台数の増加に従って中古車の走行距離も延びていたが、最近は少走行車が増え平均距離は短縮している |
2010年4月に登場したルクラ。2010年10月はグレード体系の見直しとNA(自然吸気)エンジン搭載のAWD車にCVTを搭載し、燃費や排出ガスなどの環境性能を向上。従来の2WD車に加えてAWD車もエコカー減税に適合した。
2011年7月は一部改良を行った直3DOHCエンジンを搭載し燃費性能がさらにアップ。NA全車で取得税および重量税の75%軽減を実現。さらにブラックインテリアや14インチアルミホイールなどスポーティな装備を採用したLブラックインテリアリミテッドを追加設定した。
2011年7月は一部改良を行った直3DOHCエンジンを搭載し燃費性能がさらにアップ。NA全車で取得税および重量税の75%軽減を実現。さらにブラックインテリアや14インチアルミホイールなどスポーティな装備を採用したLブラックインテリアリミテッドを追加設定した。
■納得感と割安感が両立する660カスタムRリミテッド
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新車時価格115万円スタートのルクラ。タントエグゼより9カ月遅れて発売された。中古車の流通台数はエグゼの4分の1と少ないが、平均相場ではエグゼの119万円に対してルクラは105万円と割安になっている。流通している中古車のグレードを見てみると、スタンダードの660Lが最多で、カスタムRリミテッド、Lスペシャルと続く。
今回オススメしたいのは現在やや値上がりへと転じているものの、エアロパーツを装着しスポーティな内外装と充実した装備が魅力のカスタムRリミテッドだ。HIDヘッドランプをはじめ、燃費が確認できるマルチインフォメーションディスプレイ、イモビライザーなど快適装備が充実。さらにムーディなブルーイルミネーション付きのヘッド&フロアコンソールも標準装備している。相場が上がる前にゲットしよう。
今回オススメしたいのは現在やや値上がりへと転じているものの、エアロパーツを装着しスポーティな内外装と充実した装備が魅力のカスタムRリミテッドだ。HIDヘッドランプをはじめ、燃費が確認できるマルチインフォメーションディスプレイ、イモビライザーなど快適装備が充実。さらにムーディなブルーイルミネーション付きのヘッド&フロアコンソールも標準装備している。相場が上がる前にゲットしよう。
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スバル ルクラ 【オススメ銘柄】/旬ネタ
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