三菱 eK-MiEV【スクープ!】
2011/08/25
三菱 eK-MiEV
※2011年8月25日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
Photo/マガジンX編集部
予想発表時期 | 2014年以降 |
---|---|
●全長x全幅x全高:3395×1475×1550(mm) | |
●搭載エンジン:660cc直3+モーター |
eKワゴンのEVバージョンが登場する
File No.087、File No.090で紹介した三菱のEV(電気自動車)/PHV(プラグインハイブリッド)戦略。中期経営計画「ジャンプ2013」のなかで、今後3年間でEVを3車種、PHVは5車種を投入するという計画があるが、その最新情報を入手した。
ジャンプ2013についておさらいしておくと、PHVは2012年夏にマイナーチェンジされるRVR(写真右上)にPHVを追加設定。2013年初春に本格PHVとしてアウトランダー(写真右下)を投入するというスケジュールになっている。
EVに関しては、2011年に軽トラックのミニキャブMiEVを投入。2013年にはコルトの後継と目されるグローバル・スモールカーをベースにしたEVが投入されることが発表されている。前述のとおり、EVは3車種が予定されている。もう一台のEVとはいったい何か? どうやら次期eKワゴンをベースにしたEVが2014年度に発売されるようだ。
eKワゴンは2001年10月にデビュー。現行モデルは2代目にあたる。手頃な価格とそこそこ広い室内空間が受けてヒットモデルとなった。業績が低迷していた三菱を支えたハイト系軽自動車だ。当然ながら、初代からウリにしてきた低価格は外せない。そのため、3代目でもガソリン車がメインになることは間違いない。
ただし、次期モデルでは当初からEV化を想定して設計されることになる。i-MiEVで培ったモーターや制御技術が盛り込まれる本格EV仕様となる。当然ながら、日産オッティにもEV版が用意されることは間違いない。おそらくリーフの弟分として、オッティEVが登場するというシナリオになるのだろう。
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