ダイハツ コペン【スクープ!】
2011/04/21
ダイハツ コペン
※2011年4月21日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
Photo/マガジンX編集部
予想発表時期 | 2014年3月 |
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●全長x全幅x全高:3395×1475×1250(mm) | |
●搭載エンジン:660cc 直2直噴ターボ |
2気筒直噴ターボを搭載し、軽スポーツの常識を変える
ダイハツのスポーツイメージをけん引する軽オープンカーがダイハツコペン(写真右上)だ。2007年のフランクフルトショーで次期型のコンセプト「OFC-1」を出品したものの、その後の動きは聞かれなかった。
一部では生産中止説も聞かれるが、次期モデルは確実に存在する。それも大きなインパクトを引っさげてデビューするものと思われる。気になるダイハツ軽のイメージリーダーの次期像とは?
現行モデルは、4速ATを筆頭に旧世代ハードウェアのオンパレードだが、2014年に登場予定の次期型では、12年ぶりのフルモデルチェンジにふさわしい最新技術が盛り込まれる。そのハイライトはエンジン。なんと2気筒ユニット(写真右下)が搭載されるのだ。ただし、直噴ターボにより、コペンにふさわしい動力性能は確保される見込み。
この2気筒ユニットは2009年の東京モーターショーに参考出品されており、市販化は公然の秘密。直噴NAも用意され、次期コペンを皮きりにダイハツ軽自動車の主力エンジンに据えられる。低燃費化とCO2排出量削減に有効なユニットなのだ。騒音と振動の大きさが気になるが、ダイハツ関係者は「3気筒よりウルさければ投入しない」と断言している。
最後に驚きの情報を。開発にあの元F1ドライバーである片山右京氏が参画するという。どのような形で関わるのかは不明だが、ダイハツ社内で検討会が行われたとの情報がある。これに関して、片山右京氏の所属事務所に確認したところ、ノーコメントで肯定も否定もされなかった。もし事実だとしたら、次期コペンのスポーツ性能が大いに気になってくる。
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