イブは気になる彼女と
オシャレに遊びに行きたい!

クリスマスは家族で過ごすもの、キリスト教徒の祝い事…いろいろ言いますけど、日本では恋人同士が親密に過ごす日として定着しているのは事実です。そんなクリスマスを親密に過ごせるであろう車をピックアップしてみました。ついでに、ちょっとしたアドバイスも盛り込んでいます。気になる車は中古車カタログや物件をチェックしてみてください。100万円台とはいえ、いろんな車が狙えるものですね。


第10位はメルセデス・ベンツSクラス(旧型)。車を知らないという人でも、メルセデス・ベンツのSクラスは知っているものです。威風堂々としていて、ヌメーっとまったりした乗り心地に高級さを感じてくれることでしょう。100万円台で購入できるのに、ゴージャス感の演出にはうってつけです。もし女性をピックアップするのであれば、なるべく人の多いところで拾ってあげましょう。メルセデス・ベンツSクラスに乗り込むときの周囲の視線、彼女をその気にさせるでしょう。


第9位はトヨタエスティマハイブリッド(旧型)。ミニバンですから広いです。クリスマスプレゼントを満載するもよし、ちょっと都心から離れて真冬のバーベキューなんかも楽しめちゃいます。真冬でも焚き火をすると、実は暖かいんですよ。コンセントも使えますから、そこはデートに誘う男性の工夫次第です。アウトドアなのに電子レンジを使って笑いを取るもよし、電気毛布で女性を温めるもよし。コンセントがあるって、自分の部屋で移動する気分です。


第8位はホンダS2000(絶版)。ちょっと前までマニュアルを運転できる男性というだけで、“萌え”てくれた女性がたくさんいました(笑)。S2000は体育会系の車だと思います。MTのみですし室内は無機質です。ゴーカートのように随所にダイレクト感があふれ、フツーの車ではないことを感じさせます。デート相手とは一緒にゴーカートを楽しむ感覚で乗りましょう。ワインディングドライブがてら、人里離れた隠れ家レストランに行くといいかもしれません。


第7位はTT(旧型)。唯一無二な存在感では、現行モデルをはるかに上回っています。地球外生物のようですし、ヘルメットのようですし、それでいて美しさを放っています。デザイン面では将来的に語り継がれるアイコンかもしれません。内装も独特です。オシャレさんであることを演出できる車でしょうね。デートには必ずしも最新ではなく、普遍的美しさを感じさせるレストランを選ぶと筋が通っています。“オシャレ”をコンセプトでクリスマスを!


第6位はBMW Z4(旧型)。キュッと小気味よく走ってくれる、高級パーソナル・オープンカーです。少しだけ軟派なイメージがありますが、そんな“危なっかしさ”の演出が女性を虜にします。遊び人が通いそうな“ありがち”なレストランに出向くんですが、締めには“お前には本気なんだ”という空気を演出できるようなプランを用意しておいてください。でも、部屋を予約してはいけません。チャラいイメージで終わってしまいます(笑)。グッドラック!

Report / 古賀 貴司