ホンダ フィットワゴン【スクープ!】
2010/10/14
ホンダ フィットワゴン
※2010年10月14日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
Photo/マガジンX編集部
予想発表時期 | 2011年2月 |
---|---|
●全長x全幅x全高:4300×1695×1525(mm) | |
●搭載エンジン:1.5L 直4ほか |
大人気のフィットにワゴンが登場
2010年8月末をもって生産が終了したホンダの5ナンバーワゴン、エアウェイブ(写真右上)。後継車は、ハイブリッド仕様も加わり、ますます好評のフィットをベースとしたワゴンになるようだ。
ワゴン化に伴う重量増をカバーするため、ガソリン車の搭載エンジンは1.5Lに限定される模様。なぜ、ここで「ガソリン車の」と表現したかと言うと、フィット同様ハイブリッド仕様が用意されるからだ。
こちらには、フィットハイブリッド(写真右下)と同じ1.3L+モーターのIMAが搭載される可能性が高い。駆動用バッテリーと制御ユニットはラゲージルーム下に収められることになるだろう。グレード展開は、ガソリン車/ハイブリッド車ともベーシックな「G」、中核の「X」、そして上級の「L」で構成される模様。
オプション設定も判明している。電動格納式ドアミラー、プライバシーガラス、運転席上下アジャスターなどは「X」と「L」に標準装備、「G」にはオプションで用意される。また、キー操作が不要なスマートキーは「L」に装備されるものの、その他モデルには、オプション設定すらないようだ。「L」にはETC車載器が装備されることも取材で判明している。
さらに、スクープ班は月販目標台数の情報も入手した。目標は4160台で、ハイブリッド仕様は全体の40%を占める目論見だ。File No.055で紹介したプリウスα/Vなど、ハイブリッド戦略を推し進めるトヨタを横目に、ひと足先にワゴンモデルのハイブリッドを用意する、ホンダのしたたかさが見受けられる。
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