カーセンサー女子がお届けします、助手席の水曜日(でも今日は木曜日)。

基本的にデスクワークメインの私たちが、たまの機会にインプレッションする。車もシチュエーションも運転者もそれぞれな、それが助手席の水曜日(でも今日は木曜日)。

第一回はサータケが乗りました車、Lexus LS600h versionS I package

私の住所が方角的に歴代編集長と同じ方面のため、なにかと送っていただく機会多し。
えぇ、編集長じきじきに送っていただきます。

この日も編集長の運転にて出発・・・というところで、
「もしもし、この車に乗るべきは助手席なのかい?」
都合良く天の声が響いたので、あぁ、そうか。間違えちゃいけない、いけない。

ということで、編集長の白い目をよそに、第一回目からいきなりの後席インプレッションとあいなりました。

・・・・・・静か~。窓を開けるか閉めるかで、結構な違い。

最近思うのがハイブリッドな車たちの静かさ。モーターで走ってるときは本当に静か。でも、その静かさゆえに、後ろから来ている車に対して気づかない歩行者や自転車も多いわけで。
いきなり自転車が方向転換なんてこともあるじゃないですか。こういう車に乗るオーナーさんには、ぜひ、危険予知運転していただきたいものです。

で、インパネを後ろから見ると、やけにスイッチボタンが多いような・・・
「けして後席の方のお手を煩わせません、ご用命は私め・・・」
という車の性質の表れではないでしょうか。

ふぅん。
やっぱり、私なんかが普通に後ろに乗っていても落ちつかないの。
後席シートに身を預けていたのも最初のたった3分だけ。
思わず前に身を乗り出して、編集長と話してました。

決して気を使っての話ではなく、私が落ち着かない。えぇ、身の丈ってありますよね。

お値段¥11,100,000 也。

来週はポルシェカイエンをお届けします(予定)。
<カーセンサー編集部・サータケ>