スバル レガシィツーリングワゴン【オススメ銘柄】
2010/04/01
今週の注目銘柄:スバル レガシィツーリングワゴン
■国内では無敵、世界基準といえるステーションワゴン
スバル独自の水平対向エンジンとシンメトリカルAWDを採用し、走りの良いステーションワゴンとして国内ばかりでなく、世界的にも評価の高いレガシィ。2009年5月に登場した5代目は居住性をアップさせるため、ボディが大型化されグローバルモデルとしての色彩がさらに強まった。
エンジンは2.5Lと2.5Lターボの2種類でいずれも水平対向4気筒。NAエンジン搭載車には新開発のCVT“リニアトロニック”が組み合わされる。駆動方式は全車4WDだ。 エンジンなどをフレームに取り付ける、ゆりかご状のクレードル構造を新採用することで、走りの良さと静粛性を両立させている。 |
■流通台数の増加とともに値落ちが加速
グラフの分析結果は
価格 | 1月末までは275万円付近をキープしていたが、2月に入ると値落ちが加速。現在は260万円まで下がっている |
台数 | 年始は70台で停滞していたが、その後グンと増えてピーク時には100台を超えるところまで増加している |
距離 | 値落ちの勢いとはあまりリンクしていないようで、4600km付近をキープ。若干延びる気配が出ている |
2009年5月に登場したスバルレガシィ。グローバルモデルとして競争力を高めるため、ボディサイズとエンジンの排気量が拡大された。主力エンジンは2.5Lとなり、レギュラー仕様のNA(自然吸気)はCVT、パワフルなターボには6MT/5ATが組み合わされる。
登場して間もなく1年を迎えるが、中古車の流通台数は100台弱とまだ少なめ。3月に入ると展示車アップのおろしたて中古車が多く発生し、価格帯は200万〜332万円となっている。グレードの比率はNA車が6割、ターボ車が4割となっており、NAでは2.5i Lパッケージ、ターボでは2.5GT Lパッケージが多く流通している。
登場して間もなく1年を迎えるが、中古車の流通台数は100台弱とまだ少なめ。3月に入ると展示車アップのおろしたて中古車が多く発生し、価格帯は200万〜332万円となっている。グレードの比率はNA車が6割、ターボ車が4割となっており、NAでは2.5i Lパッケージ、ターボでは2.5GT Lパッケージが多く流通している。
■ビルシュタイン製のショックを装着した2.5i Sパッケージ
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新車時価格240万円スタートのスバルレガシィ。レガシィというとパワフルなターボエンジンが魅力だが、今回はNAのエンジンと新開発のCVTを搭載し10・15モード燃費が13.2km/Lという低燃費を達成した2.5i Sパッケージをオススメしたい。
なぜNA?と思うかもしれないが、新開発のリニアトロニックとの相性が抜群で、1.5tのボディをスムーズに加速してくれる。また、使用燃料がレギュラー仕様というのも財布に優しい。さらにこのSパッケージにはビルシュタイン製のショックやフロント&サイドにエアロパーツ、HIDヘッドランプなどの装備が標準で装着されているのだ。
価格帯は230万〜280万円、流通台数は26台で半数はナビを装着している。そのナビを装着した物件の総額でも、新車価格の283.5万円を下回っていて、お得感は高い。
なぜNA?と思うかもしれないが、新開発のリニアトロニックとの相性が抜群で、1.5tのボディをスムーズに加速してくれる。また、使用燃料がレギュラー仕様というのも財布に優しい。さらにこのSパッケージにはビルシュタイン製のショックやフロント&サイドにエアロパーツ、HIDヘッドランプなどの装備が標準で装着されているのだ。
価格帯は230万〜280万円、流通台数は26台で半数はナビを装着している。そのナビを装着した物件の総額でも、新車価格の283.5万円を下回っていて、お得感は高い。
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