第109回 スバル インプレッサ BEAMSエディション【見つけたら即買い!?】
2010/03/10
■スバルの技術とBEAMSの遊びゴコロが融合した、お得なハッチ
カジュアルなスタイルのハッチバックが人気を集めている、現行型スバルインプレッサ。今回はファッションブランド「BEAMS」とコラボレーションして開発された、スバル インプレッサ BEAMSエディションをご紹介します。2007年6月にフルモデルチェンジした、3代目インプレッサ初の特別仕様車として、同年11月にデビュー。ベースとなったグレードは15SのFFモデルと20Sの4WDモデルで、それぞれ新車販売価格は173万2500円、219万4500円となっています。
スバルの特別仕様車は伝統的に「お得な装備てんこ盛り」という傾向がありますが、このBEAMSエディションもその傾向を踏襲。まずエクステリアには、オリジナルのヘッドライトユニット、専用デザインのアルミホイール&マフラーカッターなどを装着しています。
さらにインテリアは、怒濤のお得な装備ラッシュ。ボディカラーとコーディネイトしたフロントシートヒーター内蔵本革きシート、オレンジの縁取りがされた専用メーター、本革巻ステアリング、リアシートセンターアームレスト、トノカバー、フロントUV&IRカットガラスなどが標準で装備されています。そして各所にはBEAMSのロゴが加えられています。
ボディカラーはスティールシルバー・メタリックに加え、BEAMSのブランドカラーをもとにしたアクティブオレンジ・パールと、上質なイメージのブリリアントブラウン・パールの2つの専用カラーを設定。LEDサイドターンランプ内蔵のドアミラーも、外側がボディ色で塗装されています。
これだけの装備が装着されているだけに、中古車でもまだまだ人気。原稿執筆時点でカーセンサーnetに掲載されている7台の相場は、119.9万~159.6万円。もっとも距離は長くとも1.6万km、修復歴はなし、全車車検残ありということを考えると、お得感は十分です。
BEAMSのファンションは若者から年配の方まで、誰にでも合わせやすいスタイルが魅力。BEAMSエディションも、誰でも、どんな状況でも合わせられる使い勝手のいい車です。興味をもった方は下の検索窓に「インプレッサ ビームスエディション」と入力してみてください。
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