スズキ REGINA(レジーナ)【東京モーターショー2011】
2011/12/02
軽量化ボディ+ターボ+直噴+CVTでJC08モード32km/L以上!
レジーナは、スズキの技術の粋を集めた次世代グローバル・コンパクトカーを標榜するコンセプトカーだ。徹底した軽量化と空力性能の追求、そして高効率パワートレインを採用することで、これまで以上の低燃費を目指している。
従来は直線で構成されているボディ構造に、より強度のある曲線を取り入れることで、剛性を確保しながら軽量化を図った軽量プラットフォームを採用。軽量化は部品や素材にまで及び、軽自動車並みの車両重量730kgを達成。この数値はスズキのAセグメント車比で100kg以上軽い。
さらに、高効率な800ccの小排気量ターボチャージャー付きの直噴ガソリンエンジンを搭載。これにCVTや減速エネルギー回生機能付きアイドリングストップシステムを組み合わせることで、JC08モード燃費32km/Lを実現。スタイリングにおいても徹底的な空力処理を行い、Cd値を10%以上低減。同時にフロントガラスを立てることでドライバー前方の開放感も確保している。
インテリアには未来のドライビングシーンを想起させるフローティング・インターフェイスを採用。このインターフェイスには、走行・検索履歴から車がドライバーの好みを自動的に推測し、行き先や音楽などを提案するリコメンド機能を備えている。
また、近くを走る友達を地図上に表示してルート情報を共有できるコミュニケーションドライブ機能など、興味深い提案が数多く盛り込まれている。
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