筑波サーキットを55秒台で走る700ps超S2000

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筑波サーキットでのFR車最速タイムを目指して製作されたS2000。タイムは55秒350を記録する。

まずは、ボディのあちこちに配されたエアインテークや、大きくせり出したフロントアンダースポイラーなど空力パーツが目をひく。これらはワンオフのカーボン製がほとんどだ。エンジン周りは言うまでもなく、ワンオフのフルチタンマフラーやHKSのミッションをさらに加工するなど、特別な一台に仕上げられている。その結果、パワー&トルクは713.1ps&74.5kg-m、筑波を55秒350で駆け抜ける。まさに最速S2000の名がふさわしい。

チューニング&ドレスアップで会場を彩るクルマたち