WRC参戦の経験を生かし進化を続ける

スバル インプレッサ WRX STI|日刊カーセンサー

現・旧ともにスバリストからの熱い支持をうける

WRC参戦の経験を生かし、市販車へ技術のフィードバックを行い、進化し続けてきたインプレッサSTI。残念ながらWRCからワークスは撤退したものの、ケン・ブロックによるアメリカでのラリー活動やXゲームなどでの活躍もあって、知名度は抜群だ。

初代、2台目と4ドアセダンだったものの、3代目から5ドアハッチバックに変更。ボディのワイド化や徹底した軽量化、エンジン搭載位置をより低い位置に設定するなど、走りにこだわったモデルチェンジを行った。

伝統の水平対向エンジンは吸排気系から見直され、ツインスクロールターボを採用することで、最高出力308ps/最大トルク43.0kg-mを発生。加えて走行特性をドライバーの任意で選択できるSIドライブや前後トルク配分を制御するDCCDなどの技術を盛り込むことで、従来モデルから大幅な走行性能の向上に成功している。

現行型だけでなく旧型のセダンも人気が高く、様々なカスタマイズを見ることができる。

スバル インプレッサ WRX STI 1|日刊カーセンサー スバル インプレッサ WRX STI 2|日刊カーセンサー スバル インプレッサ WRX STI 3|日刊カーセンサー

スバル インプレッサ WRX STI 4|日刊カーセンサー

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