電子デバイスで世界をリードするランエボ【東京オートサロン2010】
カテゴリー: レース&イベント
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2010/01/14
WRC参戦で輝かしい成績を残し世界に名を馳せた
電子制御技術で世界をリードするスーパーセダン
インプレッサSTIと共に、WRC(世界ラリー選手権)での活躍により、世界に名を馳せたスーパーセダン。1992年のデビューからWRCの一線で活躍し、1996年から1999年には4年連続でドライバーズタイトルを、1998年にはマニファクチャラーズタイトルを獲得。WRCにおける地位を不動のものとした。
しかしレギュレーションの変更などに伴い、徐々に成績が低迷し始め、2006年シーズンから惜しまれつつワークスでの参戦を休止している。
インプレッサ同様に、ラリーで得た技術を市販車にフィードバックしながら開発され、特にエボIVから採用されたAYC(アクティブ・ヨー・コントロール)やエボXに搭載されたS-AWCなど、電子デバイスによる車両制御技術には定評がある。初代ランエボのデビューから17年が経過しているが、“エボリューション”の名の通り、今もなお進化を続けている。
「アンチGT-R」や「ポストGT-R」としてGT-Rの最大のライバルとされ、また比べて価格が低いことからも、チューニングベースとしては世界的に高い人気を誇っている。
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