編集部の研修ついでにキャンプ場にPHEVを持ち込んで『E-CAMP(電気だけでキャンプ)』してみた!
2018/10/05
「最近の車ならキャンプで電気使えるね」ってことで実際にやってみました
みなさんこんにちは、編集部のてんちょ~です。
先日、編集部で研修会が開かれました。なんとキャンプ場で。
もちろん研修だけして帰るわけもなく、キャンプを楽しみながら1泊してきました。
キャンプといえば、たき火をしたりBBQしたりと、電子機器は全く使わないもの。それが醍醐味ともいえますが、電気を使ったキャンプだって、それはそれで良い感じなはず!?
論より証拠ってことで、電子機器と大きなバッテリーを搭載したアウトランダーPHEVをキャンプ場に持ち込んで『E-CAMP(勝手に命名しました)』してみました。
キャンプといえばBBQ! 普通は炭火だけど『E-CAMP』はホットプレートで
今回お邪魔したのは長野県は軽井沢町にあるキャンプ場の『ライジングフィールド軽井沢』です。
研修の話は端折りますが、終わった頃には辺りは暗くなってきました。お腹もすいてきたことですし早速BBQしにいきましょう!
炭火でのBBQはアウトドアの醍醐味ですよね!
しかし準備が面倒だったり火力の調節が難しく、食材を焦してしまう。なんてこともあります。
ですがホットプレートであればそんな心配は無用で後片付けも楽ちんです。
まあ、炭火で焼く雰囲気の分、そっちの方が美味しくも感じられましたが……。手軽さを重視するのであればE-CAMPも魅力的です。
雰囲気作りにバッチリなたき火。E-CAMPではLED??
キャンプの楽しみでもあるたき火ですが、この日はあいにくの雨……。外で火を起こせませんで。
しかし、E-CAMPなら電気を使って光を作り出すことができるのです。LEDイルミネーションを這わせれば、何とも幻想的な雰囲気を演出できます。
これが意外と綺麗で、いい感じ! たき火を囲むのも楽しいですが、この光の下で語り合うのもありだと感じました。
やっぱり朝はコーヒーから始めたい。朝食も電気を使えば楽ちん
朝を迎えたら、やっぱりコーヒーを飲みたいものです。お湯をカップに注いで……。となるのですが、キャンプ場でお湯を沸かすのは意外と一苦労。熟練者ならちょちょいのチョイかもしれませんが。
また火を起こす? ガスコンロ? ヤカン? 鍋? んー、どう考えてもめんどくさい。
しかし、電気を使えば自宅と同じように電気ケトルでサクッとコーヒーにありつくことができます!!!!
朝ご飯はベーコンエッグをホットプレートで作り、白米と一緒にいただきます。
通常のキャンプであれば再び火を起こさないと調理できませんが、『E-CAMP』ならホットプレートの電源を入れるだけ、とても簡単ですね。
白米も飯ごうなどを使って炊くのはレベルが高いですが、炊飯器なら調理も片づけも楽ちんです。
結果、雰囲気的に劣るような気もするが、手軽な『E-CAMP』も魅力的
さて、1日通常のキャンプと『E-CAMP』を比べてみましたが、そこでわかったことは……。
通常のキャンプ:王道のスタイルで普段できない非日常を楽しめる
E-CAMP:非日常感は薄いもののとても手軽にできる
ということです。
やはりキャンプは非日常を体験するのが醍醐味のように感じますが、専用の用品を用意したりするのに対し、E-CAMPであれば、自宅にある家電を持ち込むだけで済むお手軽さを感じました。(コンロなどレンタルもできますが少なからず費用もかかりますしね)
特にキャンプが全く初めてなんて人には、使い慣れた家電を使用して調理できることは安心できる材料になるのではないでしょうか。
非日常を楽しむか手軽さを取るか、悩ましいところですが電気はやっぱりめっちゃ便利でした。
ここは、間を取って『ハイブリッド-CAMP』、いかがでしょー?
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