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11層のスキップフロアとスペシャリティ5台分のインナーガレージをもつ家【edgeHOUSE】
11層のスキップフロアとスペシャリティ5台分のインナーガレージをもつ家【edgeHOUSE】
2018/10/04
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<h3>前後両面にガレージをもつ斜面の家|板橋友也(アーネストアーキテクツ株式会社)</h3>
<p>訪れたI邸は前後が細い路地に面し、それぞれの路地に対して異なるガレージをもっていることが大きな特徴だ。場所は東京都渋谷区。都内でも屈指の人気エリアだが、近隣は閑静な街並みで高級住宅が建ち並ぶ。<br />
<br />
このI邸は、5台の愛車を収納できるガレージを備え、地下に造られた趣味の空間をはじめ、あらゆる場所から愛車の存在が感じられることをテーマにしている。<br />
<br />
また、玄関のある1階から地下に至る動線において、つねにガレージとの繋がりをもたせていることも特徴の1つである。<br />
<br />
Iさんがこの土地を選んだのは、南北の両面が道路に面しており、それぞれにガレージを備えることができるため、多数の愛車を持つIさんにとって好都合だったから。<br />
<br />
もう1つの理由は、高台に位置しており、近隣の街並みが一望できる環境であった点だ。<br />
<br />
土地を決めたあと、IさんがWEBや雑誌でガレージハウスをリサーチしている際、アーネストアーキテクツの作品に出合ったことが、設計を依頼するきっかけだという。<br />
<br />
設計を担当された板橋友也さんにI邸の特徴を伺ってみた。<br />
<br />
「この土地は、表裏の道路それぞれに高低差があるので、どちらのガレージにもフロアレベルに高低差が生じます。そのため、住宅の構造も、この高低差を利用したスキップフロアで構成されているのが特徴です。吹き抜けをもつ玄関部分を建物の中心に配置し、全体を『コの字型』とすることで各階の空間が中央の吹き抜けを介して互いにリンクするという構造を提案しました」<br />
<br />
このように『コの字』状の造形により十分なプライバシーを保ちながら、吹き抜けの存在により邸内の気配を各部屋から感じられる点も特徴となっている。苦労した点について、<br />
<br />
「やはり高低差のある敷地において、邸内の各階を複雑に巡るスキップフロアを、いかに成立させるかです」<br />
<br /></p>
<h3>11層のフロアが計算し尽くされた動線で結ばれる</h3>
<p>ルーフバルコニーを入れると、フロアは全部で11層にも及ぶ。必然的に階段も多くなるので日常生活では不便に感じることもあるのではと思いきや、<br />
<br />
「生活動線が巧みに考えられているので、不自由は感じません」と施主のIさん。1階から3階までのアクセスを容易にするためにエレベーターを設置して利便性を高めているとはいえ、計算し尽くされた動線により不便さを感じないのだろう。<br />
<br />
その他、傾斜地という立地は車高の低いスポーツモデルの場合、車庫の出入りに気を使いがちだが、ガレージ内部に緩やかな傾斜をつけることでスムーズなアクセスを実現している。<br />
<br />
そのガレージは前述のとおり2つ。表側にはフェラーリ 458と奥さま専用のMINI クーパーの2台。裏側にはフェラーリ 512BB、ロールス・ロイス コーニッシュⅡ、同ファントム・ドロップヘッドクーペの3台が収まる。これだけでもそうそうたるコレクションなのだが、この他にもロールス・ロイス レイス、ベントレー ベンテイガ、カウンタック LP500Sを別の駐車場に保管しているという。<br />
<br />
まさにカーガイと呼ぶに相応しいIさんだが、これまでメルセデス・ベンツ SL 63 AMGやアストンマーティン DB9、フェラーリ カリフォルニアなどのスポーツモデルも乗り継いできた。<br />
<br />
車選びのポイントは「乗って気持ち良いか」<br />
<br />
その気持ち良さとは、加速フィーリングなど走りの質はもちろん、内外装のデザインや素材感、色遣いなどのディテールにまで及び、購入の重要な決め手となるという。そのため新車の購入には、基本的にフルオーダーで自分好みの1台を作り上げるというこだわりようだ。<br />
<br />
そんなIさんだけに、板橋さんは内装のデザインには相当気を使ったことは想像に難くない。<br />
<br />
「Iさんは、家具などのインテリアについても強いこだわりをおもちです。当然、趣向に合わせて仕上げ材の素材感などは十分に配慮しました。設計にあたってもIさんは明確なテーマをおもちでしたので、こだわりに沿った的確な提案ができたと自負しています」<br />
<br />
板橋さんは続けて「Iさんは建物だけではなく、ダイニングテーブルやソファ、書斎用のデスクやチェアといった家具を選ぶときも、本当に楽しそうにされていたことが印象的です。きっと愛車をオーダーする際に、そのインテリアを決めていく過程と同じような感覚だったのでしょう」<br />
<br />
打ち合わせを重ねるなかで、Iさんの趣味性や嗜好性を正確に把握できたことが、自信に満ちた提案に繋がっていったのだろう。事実、設計のファーストプランでほぼ決定していることからも、板橋さんの入念なコミュニケーションが奏功したことが窺える。<br />
<br />
竣工して間もなく1年と日は浅いが、設計段階から明確なイメージに基づいて造り上げられたI邸は、長く住み慣れた邸宅のごとく家具や調度品がしっくりと馴染んでいる。厳選された愛車をはじめ、好きなものに囲まれ、かつその存在をつねに身近に感じられる空間は、Iさんにとってかけがえのない場所となっている。<br />
<br />
自身のこだわりを妥協なく追求する施主。そのこだわりに対して期待を超えた空間をデザインし提供する建築家。互いの思いがシンクロした結果生まれたI 邸は、少し近寄りがたいほどの凄みとオーラを発していた。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲ガレージから多目的室を眺める。家具や調度品はIさんがこだわり抜いてセレクトした愛着のあるものばかり" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63561/ph2.jpg" width="600" data-credit="日刊カーセンサー" /><span class="CP_txt">▲ガレージから多目的室を眺める。家具や調度品はIさんがこだわり抜いてセレクトした愛着のあるものばかり</span></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲裏手のガレージ。坂道の途中に建てられているため、ガレージからのアプローチは絶妙な勾配がつけられている" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63561/ph3.jpg" width="600" data-credit="日刊カーセンサー" /><span class="CP_txt">▲裏手のガレージ。坂道の途中に建てられているため、ガレージからのアプローチは絶妙な勾配がつけられている</span></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲エントランスと表側のガレージの様子。2台収容可能としており、広く取られた間口により出入りはしやすい" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63561/ph4.jpg" width="600" data-credit="日刊カーセンサー" /><span class="CP_txt">▲エントランスと表側のガレージの様子。2台収容可能としており、広く取られた間口により出入りはしやすい</span></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲屋上のバルコニーは右手奥側にもスキップフロアで繋がっている。周囲の視界を遮るものがないため開放感抜群" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63561/ph8.jpg" width="600" data-credit="日刊カーセンサー" /><span class="CP_txt">▲屋上のバルコニーは右手奥側にもスキップフロアで繋がっている。周囲の視界を遮るものがないため開放感抜群</span></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲趣味に没頭できる地下のゴルフシミュレーター。Iさんはスイングチェックを日課として欠かさない" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63561/ph9.jpg" width="600" data-credit="日刊カーセンサー" /><span class="CP_txt">▲趣味に没頭できる地下のゴルフシミュレーター。Iさんはスイングチェックを日課として欠かさない</span></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲愛車は、どれもベストコンディションが保たれているが、Iさんは日常の移動手段としても使いこなしている" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63561/ph5.jpg" width="600" data-credit="日刊カーセンサー" /><span class="CP_txt">▲愛車は、どれもベストコンディションが保たれているが、Iさんは日常の移動手段としても使いこなしている</span></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲Iさんが「一生乗る!」と絶賛するフェラーリ 458。左の白いドアを開けると地下室へ向かう階段にアクセスできる" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63561/ph10.jpg" width="600" data-credit="日刊カーセンサー" /><span class="CP_txt">▲Iさんが「一生乗る!」と絶賛するフェラーリ 458。左の白いドアを開けると地下室へ向かう階段にアクセスできる</span></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲高低差のあるガレージ同士を繋ぐ階段。ガレージ内の移動が容易なので、車の入れ替えなどがしやすい" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63561/ph7.jpg" width="600" data-credit="日刊カーセンサー" /><span class="CP_txt">▲高低差のあるガレージ同士を繋ぐ階段。ガレージ内の移動が容易なので、車の入れ替えなどがしやすい</span></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲1階から地下へ向かう階段。ガレージのコンクリートとは対照的に、床材の木の温もりが感じられる空間" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63561/ph6.jpg" width="600" data-credit="日刊カーセンサー" /><span class="CP_txt">▲1階から地下へ向かう階段。ガレージのコンクリートとは対照的に、床材の木の温もりが感じられる空間</span></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="ガレージハウス" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63561/ph11.jpg" width="600" data-credit="日刊カーセンサー" /></div>
<p>【施主の希望:一軒家だからこそ実現できる理想のガレージハウスに】<br />
■「まず、当時所有していた愛車が5台収められるガレージがあることをお願いしました。その他には、ゴルフのトレーニングができる(ゴルフシミュレーターが置ける)練習部屋があること、そして大きなお風呂が欲しい、などですね。以前はマンションで暮らしていたので、天井の高さをはじめ、(構造における制約が少ない)一軒家でこそ実現できるようなことを望んでいましたし、板橋さんには設計においてチャレンジしていただきました」<br />
<br />
【建築家のこだわり:スキップフロアを活用し、つねに愛車の気配を感じる】<br />
■「I邸は南北に高低差があることから、互いのガレージのフロアレベルが異なります。そのため、この高低差を利用してスキップフロアとしたことは工夫の1つですね。これにより、地下に設けた多目的室からは、愛車たちを見上げる形で眺めるという非日常の空間が出来上がりました。また、両ガレージともに各フロアとの繋がりをもたせています。愛車たちの存在を、より身近に感じていただきたいという思いで実現したこだわりの空間です」<br />
<br /></p>
<p>■主要用途:専用住宅<br />
■構造:鉄筋コンクリート造+木造(複合構造)<br />
■敷地面積:178.99平米<br />
■建築面積:94.62平米<br />
■延床面積:449.94平米<br />
■設計・監理:アーネストアーキテクツ株式会社<br />
■TEL:03-3769-3333<br />
■施工:アーネストホーム株式会社、株式会社登志工務店</p>
<div class="author">text/菊谷聡<br />
photo/茂呂幸正</div>
<h3 class="link_tit">【関連URL】</h3>
<ul class="Base_Templete_Link3">
<li><a href="http://earnest-arch.jp/" target="_blank">アーネストアーキテクツ株式会社</a></li>
<li><a href="//www.carsensor.net/contents/tag/tag_2814/" target="_blank">【edge HOUSE】他のガレージハウスを見てみる</a></li>
</ul>
<br />
<p>※カーセンサーEDGE 2018年6月号(2018年4月27日発売)の記事をWEB用に再構成して掲載しています</p>
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<h3>前後両面にガレージをもつ斜面の家|板橋友也(アーネストアーキテクツ株式会社)</h3>
<p>訪れたI邸は前後が細い路地に面し、それぞれの路地に対して異なるガレージをもっていることが大きな特徴だ。場所は東京都渋谷区。都内でも屈指の人気エリアだが、近隣は閑静な街並みで高級住宅が建ち並ぶ。<br />
<br />
このI邸は、5台の愛車を収納できるガレージを備え、地下に造られた趣味の空間をはじめ、あらゆる場所から愛車の存在が感じられることをテーマにしている。<br />
<br />
また、玄関のある1階から地下に至る動線において、つねにガレージとの繋がりをもたせていることも特徴の1つである。<br />
<br />
Iさんがこの土地を選んだのは、南北の両面が道路に面しており、それぞれにガレージを備えることができるため、多数の愛車を持つIさんにとって好都合だったから。<br />
<br />
もう1つの理由は、高台に位置しており、近隣の街並みが一望できる環境であった点だ。<br />
<br />
土地を決めたあと、IさんがWEBや雑誌でガレージハウスをリサーチしている際、アーネストアーキテクツの作品に出合ったことが、設計を依頼するきっかけだという。<br />
<br />
設計を担当された板橋友也さんにI邸の特徴を伺ってみた。<br />
<br />
「この土地は、表裏の道路それぞれに高低差があるので、どちらのガレージにもフロアレベルに高低差が生じます。そのため、住宅の構造も、この高低差を利用したスキップフロアで構成されているのが特徴です。吹き抜けをもつ玄関部分を建物の中心に配置し、全体を『コの字型』とすることで各階の空間が中央の吹き抜けを介して互いにリンクするという構造を提案しました」<br />
<br />
このように『コの字』状の造形により十分なプライバシーを保ちながら、吹き抜けの存在により邸内の気配を各部屋から感じられる点も特徴となっている。苦労した点について、<br />
<br />
「やはり高低差のある敷地において、邸内の各階を複雑に巡るスキップフロアを、いかに成立させるかです」<br />
<br /></p>
<h3>11層のフロアが計算し尽くされた動線で結ばれる</h3>
<p>ルーフバルコニーを入れると、フロアは全部で11層にも及ぶ。必然的に階段も多くなるので日常生活では不便に感じることもあるのではと思いきや、<br />
<br />
「生活動線が巧みに考えられているので、不自由は感じません」と施主のIさん。1階から3階までのアクセスを容易にするためにエレベーターを設置して利便性を高めているとはいえ、計算し尽くされた動線により不便さを感じないのだろう。<br />
<br />
その他、傾斜地という立地は車高の低いスポーツモデルの場合、車庫の出入りに気を使いがちだが、ガレージ内部に緩やかな傾斜をつけることでスムーズなアクセスを実現している。<br />
<br />
そのガレージは前述のとおり2つ。表側にはフェラーリ 458と奥さま専用のMINI クーパーの2台。裏側にはフェラーリ 512BB、ロールス・ロイス コーニッシュⅡ、同ファントム・ドロップヘッドクーペの3台が収まる。これだけでもそうそうたるコレクションなのだが、この他にもロールス・ロイス レイス、ベントレー ベンテイガ、カウンタック LP500Sを別の駐車場に保管しているという。<br />
<br />
まさにカーガイと呼ぶに相応しいIさんだが、これまでメルセデス・ベンツ SL 63 AMGやアストンマーティン DB9、フェラーリ カリフォルニアなどのスポーツモデルも乗り継いできた。<br />
<br />
車選びのポイントは「乗って気持ち良いか」<br />
<br />
その気持ち良さとは、加速フィーリングなど走りの質はもちろん、内外装のデザインや素材感、色遣いなどのディテールにまで及び、購入の重要な決め手となるという。そのため新車の購入には、基本的にフルオーダーで自分好みの1台を作り上げるというこだわりようだ。<br />
<br />
そんなIさんだけに、板橋さんは内装のデザインには相当気を使ったことは想像に難くない。<br />
<br />
「Iさんは、家具などのインテリアについても強いこだわりをおもちです。当然、趣向に合わせて仕上げ材の素材感などは十分に配慮しました。設計にあたってもIさんは明確なテーマをおもちでしたので、こだわりに沿った的確な提案ができたと自負しています」<br />
<br />
板橋さんは続けて「Iさんは建物だけではなく、ダイニングテーブルやソファ、書斎用のデスクやチェアといった家具を選ぶときも、本当に楽しそうにされていたことが印象的です。きっと愛車をオーダーする際に、そのインテリアを決めていく過程と同じような感覚だったのでしょう」<br />
<br />
打ち合わせを重ねるなかで、Iさんの趣味性や嗜好性を正確に把握できたことが、自信に満ちた提案に繋がっていったのだろう。事実、設計のファーストプランでほぼ決定していることからも、板橋さんの入念なコミュニケーションが奏功したことが窺える。<br />
<br />
竣工して間もなく1年と日は浅いが、設計段階から明確なイメージに基づいて造り上げられたI邸は、長く住み慣れた邸宅のごとく家具や調度品がしっくりと馴染んでいる。厳選された愛車をはじめ、好きなものに囲まれ、かつその存在をつねに身近に感じられる空間は、Iさんにとってかけがえのない場所となっている。<br />
<br />
自身のこだわりを妥協なく追求する施主。そのこだわりに対して期待を超えた空間をデザインし提供する建築家。互いの思いがシンクロした結果生まれたI 邸は、少し近寄りがたいほどの凄みとオーラを発していた。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲ガレージから多目的室を眺める。家具や調度品はIさんがこだわり抜いてセレクトした愛着のあるものばかり" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63561/ph2.jpg" width="600" data-credit="日刊カーセンサー" /><span class="CP_txt">▲ガレージから多目的室を眺める。家具や調度品はIさんがこだわり抜いてセレクトした愛着のあるものばかり</span></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲裏手のガレージ。坂道の途中に建てられているため、ガレージからのアプローチは絶妙な勾配がつけられている" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63561/ph3.jpg" width="600" data-credit="日刊カーセンサー" /><span class="CP_txt">▲裏手のガレージ。坂道の途中に建てられているため、ガレージからのアプローチは絶妙な勾配がつけられている</span></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲エントランスと表側のガレージの様子。2台収容可能としており、広く取られた間口により出入りはしやすい" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63561/ph4.jpg" width="600" data-credit="日刊カーセンサー" /><span class="CP_txt">▲エントランスと表側のガレージの様子。2台収容可能としており、広く取られた間口により出入りはしやすい</span></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲屋上のバルコニーは右手奥側にもスキップフロアで繋がっている。周囲の視界を遮るものがないため開放感抜群" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63561/ph8.jpg" width="600" data-credit="日刊カーセンサー" /><span class="CP_txt">▲屋上のバルコニーは右手奥側にもスキップフロアで繋がっている。周囲の視界を遮るものがないため開放感抜群</span></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲趣味に没頭できる地下のゴルフシミュレーター。Iさんはスイングチェックを日課として欠かさない" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63561/ph9.jpg" width="600" data-credit="日刊カーセンサー" /><span class="CP_txt">▲趣味に没頭できる地下のゴルフシミュレーター。Iさんはスイングチェックを日課として欠かさない</span></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲愛車は、どれもベストコンディションが保たれているが、Iさんは日常の移動手段としても使いこなしている" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63561/ph5.jpg" width="600" data-credit="日刊カーセンサー" /><span class="CP_txt">▲愛車は、どれもベストコンディションが保たれているが、Iさんは日常の移動手段としても使いこなしている</span></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲Iさんが「一生乗る!」と絶賛するフェラーリ 458。左の白いドアを開けると地下室へ向かう階段にアクセスできる" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63561/ph10.jpg" width="600" data-credit="日刊カーセンサー" /><span class="CP_txt">▲Iさんが「一生乗る!」と絶賛するフェラーリ 458。左の白いドアを開けると地下室へ向かう階段にアクセスできる</span></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲高低差のあるガレージ同士を繋ぐ階段。ガレージ内の移動が容易なので、車の入れ替えなどがしやすい" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63561/ph7.jpg" width="600" data-credit="日刊カーセンサー" /><span class="CP_txt">▲高低差のあるガレージ同士を繋ぐ階段。ガレージ内の移動が容易なので、車の入れ替えなどがしやすい</span></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲1階から地下へ向かう階段。ガレージのコンクリートとは対照的に、床材の木の温もりが感じられる空間" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63561/ph6.jpg" width="600" data-credit="日刊カーセンサー" /><span class="CP_txt">▲1階から地下へ向かう階段。ガレージのコンクリートとは対照的に、床材の木の温もりが感じられる空間</span></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="ガレージハウス" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63561/ph11.jpg" width="600" data-credit="日刊カーセンサー" /></div>
<p>【施主の希望:一軒家だからこそ実現できる理想のガレージハウスに】<br />
■「まず、当時所有していた愛車が5台収められるガレージがあることをお願いしました。その他には、ゴルフのトレーニングができる(ゴルフシミュレーターが置ける)練習部屋があること、そして大きなお風呂が欲しい、などですね。以前はマンションで暮らしていたので、天井の高さをはじめ、(構造における制約が少ない)一軒家でこそ実現できるようなことを望んでいましたし、板橋さんには設計においてチャレンジしていただきました」<br />
<br />
【建築家のこだわり:スキップフロアを活用し、つねに愛車の気配を感じる】<br />
■「I邸は南北に高低差があることから、互いのガレージのフロアレベルが異なります。そのため、この高低差を利用してスキップフロアとしたことは工夫の1つですね。これにより、地下に設けた多目的室からは、愛車たちを見上げる形で眺めるという非日常の空間が出来上がりました。また、両ガレージともに各フロアとの繋がりをもたせています。愛車たちの存在を、より身近に感じていただきたいという思いで実現したこだわりの空間です」<br />
<br /></p>
<p>■主要用途:専用住宅<br />
■構造:鉄筋コンクリート造+木造(複合構造)<br />
■敷地面積:178.99平米<br />
■建築面積:94.62平米<br />
■延床面積:449.94平米<br />
■設計・監理:アーネストアーキテクツ株式会社<br />
■TEL:03-3769-3333<br />
■施工:アーネストホーム株式会社、株式会社登志工務店</p>
<div class="author">text/菊谷聡<br />
photo/茂呂幸正</div>
<h3 class="link_tit">【関連URL】</h3>
<ul class="Base_Templete_Link3">
<li><a href="http://earnest-arch.jp/" target="_blank">アーネストアーキテクツ株式会社</a></li>
<li><a href="//www.carsensor.net/contents/tag/tag_2814/" target="_blank">【edge HOUSE】他のガレージハウスを見てみる</a></li>
</ul>
<br />
<p>※カーセンサーEDGE 2018年6月号(2018年4月27日発売)の記事をWEB用に再構成して掲載しています</p>
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[title] => オン&オフを切り替える書斎と連動したヴィンテージガレージ【edgeHOUSE】
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[description] => 閑静な住宅街の奥まった旗竿地。そこに建つガレージハウスには、現代モータリゼーションの礎を築いた名車たちが静かに佇んでいた
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<div class="taC w600_img"><img alt="▲表通りからのアプローチを経ると、緑豊かな周辺の景色に溶け込むM邸が現れる。木製のルーバーなどが、クラシカルな愛車たちにマッチしている" data-popupalt-original-title="null" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63560/20180127_ph11.jpg" title="▲表通りからのアプローチを経ると、緑豊かな周辺の景色に溶け込むM邸が現れる。木製のルーバーなどが、クラシカルな愛車たちにマッチしている" width="600" data-credit="日刊カーセンサー" /> <span class="CP_txt">▲表通りからのアプローチを経ると、緑豊かな周辺の景色に溶け込むM邸が現れる。木製のルーバーなどが、クラシカルな愛車たちにマッチしている</span></div>
<h3>オーバルタイプ1とタテ目が棲むガレージハウス|明野岳司・明野美佐子(明野設計室一級建築士事務所)</h3>
<p>今回訪れたM邸は、東京都国立市の中心エリアにある。武蔵野の面影を色濃く残す文教地区として、都内でも指折りの住みやすい土地だ。<br />
<br />
目指すM邸は大通りのバス停からすぐの距離にあるが、旗竿地の恩恵として通行人からのプライバシーはしっかり守られている。また、車などの騒音もほとんど入ってこない好立地となっていることも特徴だ。<br />
<br />
コンクリート敷きのアプローチを通りM邸を正面に見たとき、一瞬タイムスリップをしたかのように錯覚をした。<br />
<br />
オーバースライダーを開け放ったガレージの中で、冬の日差しを浴びて佇む2台の車。それは1955年式フォルクスワーゲン タイプ1と1975年式メルセデス・ベンツ 280(W114)。どちらもオリジナルコンディションを保っているようで、長い年月を経ながらも威風堂々とガレージ内に鎮座していたのだ。<br />
<br />
280は、地元の谷保天満宮で開催されたクラシックカーイベントでひと目惚れし5年前に購入したもので、希少な右ハンドルということもありお気に入りの1台。<br />
<br />
片やタイプ1は、すでに17年所有をしているそうで、現在は完全にオリジナル状態に戻すべくフルレストアを予定しているとか。なるほど、ガレージ内に所狭しと並べられたパーツは、すべてレストアのための準備だったようだ。<br />
<br />
なにしろMさんは熱烈なタイプ1フリーク。4年に一度、ドイツのヴァドカンべルクとへシュシュオルデンドルフで開催される2つのクラシックカーイベントには必ず参加し、それをライフワークとしているほど。<br />
<br />
そこでは、各国のVWフリークとの再会を楽しんだり、愛車のパーツを買い付けることが目的だという。タイプ1も280もどちらもすこぶる健康状態は良好で、躊躇なく日常の足としているところがすごい。<br />
<br />
ガレージ内部は、奥行き・幅ともに十分な広さをもつ。正面から入って左手にはMさんの書斎があり、広い開口部をもつガラスの引き戸で繋がっている。「この部屋は、帰宅したときに、仕事とプライベートとを切り替えるための大切な空間です」と、Mさん。<br />
<br />
「車やカメラの雑誌を読んだりしながら、仕事モードの頭をクールダウンして気持ちを整えています。ミニカーやカメラのコレクションなど、好きなモノに囲まれて過ごす時間をもてるので、この空間には、とても満足しています」<br />
<br />
書斎に入ると、そこはまさに「好きなモノ」でいっぱい。ガレージ側引き戸の脇にはハンモックが備え付けられており、これもMさんの癒やしのアイテムのひとつだという。<br />
<br />
「疲れたときに、ハンモックに揺られてボーッとしています。布団に寝るのとは違い体重が均等に分散されるので、他では得られない心地よさがあるんです」と、Mさん。このハンモックを取り付けために壁にフックが必要になるため、壁の内部には補強工事が施されている。<br />
<br /></p>
<h3>過ごしやすさを追求した優しい空間の集合体</h3>
<p>設計を担当したのは、建築家の明野岳志さんと明野美佐子さん夫妻。Mさんが明野夫妻に自邸の新築を依頼した経緯はシンプルで、M夫人と明野美佐子さんが従姉妹という関係から、「新築するなら明野さん夫妻に……」は必然だったという。そんな明野夫妻がM邸を設計するにあたり苦労された点を明野岳志さんに聞いてみた。<br />
<br />
「まず、旗竿地という地形からガレージのレイアウトはすぐに決まりました。設計するうえで難しかったのは、ガレージ内に柱を設置することなく5m以上という広いスパンの開口部を設けることでした」<br />
<br />
正面から観察した際とガレージ内部に入って感じた開放感は、柱の有無が大きく影響していたというわけだ。明野さんは続けて、<br />
<br />
「これは木造建築において、強度を保つために厳しい条件となるため、構造設計ではいちばん苦労した点です。ガレージ内部に柱を入れられれば簡単なのですが、そうすると車が出入りする際の自由度が制限されてしまいます。その解決策として、書斎入口の壁を二重にすることで強度を確保しました。また、その形状もできるだけ目立たないように工夫しています」<br />
<br />
一見シンプルに見えるガレージだが、じつは建築家のこだわりが注ぎ込まれた空間であった。<br />
<br />
ガレージと書斎以外でMさんが気に入っている点は、2階に繋がる「円形状の階段がもたらす空間」だという。この独特の形状により、「直線で画一的な階段と比べて、1階にいても2階にいても視覚的に空間のゆとりを感じる」そうだ。この点に関して明野さんは、<br />
<br />
「空間をデザインしていくうえでは、動線における視覚的な印象も大切です。例えば来客があった場合、M邸のリビングルームは2階にありますから、玄関からアクセスする際にはこの階段の存在が大きなアクセントになっているはずです」<br />
<br />
ちなみに1階はMさん、2階は奥さまが中心となり明野夫妻とともに造り上げたという。Mさんは大切な愛車とともに過ごせる空間を、奥さまは住む人にとって快適で実用性の高い空間を。お互いに納得できるカタチにしたM邸。M夫妻の家への思いと建築家の情熱とがシンクロしたM邸は、トリック的なトピックスこそないものの、M夫妻が妥協せずに「住みやすさ」を追求した魅力的なガレージハウスであった。<br />
<br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲まるで一枚の絵画のようなガレージの風景。最新モデルにも通じるブランドのアイデンティティが感じられるアングルだ" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63560/20180127_ph1.jpg" width="600" data-credit="日刊カーセンサー" /><span class="CP_txt">▲まるで一枚の絵画のようなガレージの風景。最新モデルにも通じるブランドのアイデンティティが感じられるアングルだ</span></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲冬の日差しが、ヴィンテージ感を強調する。2台とも、いつでも出動可能なコンディションが保たれているところがスゴイ" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63560/20180127_ph2.jpg" width="600" data-credit="日刊カーセンサー" /><span class="CP_txt">▲冬の日差しが、ヴィンテージ感を強調する。2台とも、いつでも出動可能なコンディションが保たれているところがスゴイ</span></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲旗竿地独特のアプローチが、愛車とのドライブを楽しむ時間へ切り替わるスイッチの役割を果たしている…という印象" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63560/20180127_ph3.jpg" width="600" data-credit="日刊カーセンサー" /><span class="CP_txt">▲旗竿地独特のアプローチが、愛車とのドライブを楽しむ時間へ切り替わるスイッチの役割を果たしている……という印象</span></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲自動車やカメラなど、趣味関連の書籍が溢れる書斎" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63560/20180127_ph4.jpg" width="600" data-credit="日刊カーセンサー" /><span class="CP_txt">▲自動車やカメラなど、趣味関連の書籍があふれる書斎</span></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲オーバースライダーは木製を選択。クラシカルな愛車たちのイメージにもピッタリ合致する" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63560/20180127_ph5.jpg" width="600" data-credit="日刊カーセンサー" /><span class="CP_txt">▲オーバースライダーは木製を選択。クラシカルな愛車たちのイメージにもピッタリ合致する</span></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲写真部だったという学生時代からのコレクション。ライカやローライフレックスなど、マニア垂涎のクラシックカメラが防湿庫に保管されている" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63560/20180127_ph6.jpg" width="600" data-credit="日刊カーセンサー" /><span class="CP_txt">▲写真部だったという学生時代からのコレクション。ライカやローライフレックスなど、マニア垂涎のクラシックカメラが防湿庫に保管されている</span></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲自然光がたっぷり入るリビングルーム。周囲の住宅との視線がかぶらない" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63560/20180127_ph8.jpg" width="600" data-credit="日刊カーセンサー" /><span class="CP_txt">▲自然光がたっぷり入るリビングルーム。周囲の住宅との視線がかぶらない</span></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲「来客時、買い物から帰ってきてもリビングを通らず(ゲストと会うことなく)にキッチンへ行けるところが気に入っています」と奥様" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63560/20180127_ph10.jpg" width="600" data-credit="日刊カーセンサー" /><span class="CP_txt">▲「来客時、買い物から帰ってきてもリビングを通らず(ゲストと会うことなく)にキッチンへ行けるところが気に入っています」と奥さま</span></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲Mさんのお気に入り、円形状の階段。2階へアクセスするたびに、その動線の楽しさが味わえる" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63560/20180127_ph9.jpg" width="600" data-credit="日刊カーセンサー" /><span class="CP_txt">▲Mさんのお気に入り、円形状の階段。2階へアクセスするたびに、その動線の楽しさが味わえる</span></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲Mさんは根っからのタイプ1フリーク。書斎に飾られるミニチュアカーも、タイプ1が中心だ" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63560/20180127_ph7.jpg" width="600" data-credit="日刊カーセンサー" /><span class="CP_txt">▲Mさんは根っからのタイプ1フリーク。書斎に飾られるミニチュアカーも、タイプ1が中心だ</span></div>
<br />
<p>【施主の希望:要望は2点だけ。あとは信頼する建築家におまかせ】<br />
■「あまり細かい要望はなかったですね。とにかくガレージに愛車2台が入ることと、車たちを自分の部屋(書斎)から眺められること、の2点が主な依頼内容です。それ以外は、ほとんど家内に任せた感じです」とMさん。ガレージに関しては、当初、打ち合わせの中では床下にピットを作りたいと相談したこともあったが、柔らかい地盤や、ピット内の転落防止のためのフタが予想以上に重く、ガレージの使い勝手が悪くなることから断念した。<br />
<br />
【建築家のこだわり:目に見えないコダワリを秘めた実用的なガレージ】<br />
■ガレージフロアは排水性を考慮して勾配をつけることが一般的だが、「愛車のメンテはできるかぎり自分で……」というMさんの思いをくんでフロアをフラットにし整備性を高めている。また、ガレージの壁全面に12㎜厚の合板を下地に入れることで、今後棚や自転車用のキャリアなどの設置も可能としていることも特徴。とくに車両後部の壁面に棚などを設置することも考え、あえて輪止めを設置していないこともガレージの機能性へと繋がっている。<br />
<br /></p>
<p>■主要用途:専用住宅<br />
■構造:木造在来工法<br />
■敷地面積:226.33平米<br />
■建築面積:93.16平米<br />
■延床面積:162.35平米<br />
■設計・監理:明野設計室一級建築士事務所<br />
■TEL:044-952-9559<br />
</p>
<div class="author">text/菊谷聡<br />
photo/茂呂幸正</div>
<h3 class="link_tit">【関連URL】</h3>
<ul class="Base_Templete_Link3">
<li><a href="http://tm-akeno.com/" target="_blank">明野設計室一級建築士事務所</a></li>
<li><a href="//www.carsensor.net/contents/tag/tag_2814/" target="_blank">【edge HOUSE】他のガレージハウスを見てみる</a></li>
</ul>
<br />
<p>※カーセンサーEDGE 2018年3月号(2018年1月27日発売)の記事をWEB用に再構成して掲載しています</p>
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[title] => 編集部の研修ついでにキャンプ場にPHEVを持ち込んで『E-CAMP(電気だけでキャンプ)』してみた!
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[description] => みなさんこんにちは、編集部てんちょ~です。突然ですが『牛丼』って好きですか? もちろん食いしん坊の私は大好物です。街中のいたるところに店舗があり、値段も安いから手軽なうえ、注文してからあっという間に提供されるので、忙しい時でもサクッと食べれて重宝します。
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<div class="taC w600_img"><img alt="▲キャンプ場に似合わないケトルにホットプレートに炊飯器……。電気だけを使った題して『E-CAMP』にチャレンジします。※ 撮影の都合でタープの張り方が変ですが許してください" data-credit="日刊カーセンサー" data-popupalt-original-title="null" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63568/180925_1.jpg" title="▲キャンプ場に似合わないケトルにホットプレートに炊飯器……。電気だけを使った題して『E-CAMP』にチャレンジします。※ 撮影の都合でタープの張り方が変ですが許してください" width="600" /> <span class="CP_txt">▲キャンプ場に似合わないケトルにホットプレートに炊飯器……。電気だけを使った題して『E-CAMP』にチャレンジします。※ 撮影の都合でタープの張り方が変ですが許してください</span></div>
<h3>「最近の車ならキャンプで電気使えるね」ってことで実際にやってみました</h3>
<p>みなさんこんにちは、編集部のてんちょ~です。<br />
<br />
先日、編集部で研修会が開かれました。なんとキャンプ場で。<br />
<br />
もちろん研修だけして帰るわけもなく、キャンプを楽しみながら1泊してきました。<br />
<br />
キャンプといえば、たき火をしたりBBQしたりと、電子機器は全く使わないもの。それが醍醐味ともいえますが、電気を使ったキャンプだって、それはそれで良い感じなはず!?<br />
<br />
論より証拠ってことで、電子機器と大きなバッテリーを搭載したアウトランダーPHEVをキャンプ場に持ち込んで『E-CAMP(勝手に命名しました)』してみました。<br />
<br /></p>
<h3>キャンプといえばBBQ! 普通は炭火だけど『E-CAMP』はホットプレートで</h3>
<p>今回お邪魔したのは長野県は軽井沢町にあるキャンプ場の『ライジングフィールド軽井沢』です。<br />
<br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲ライジングフィールド軽井沢には研修もできる場所や用品をレンタルできる建物があります。中は木材が多用されていてまるでログハウスのようなアウトドア感が満喫できます" data-credit="日産" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63568/180925_2.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲ライジングフィールド軽井沢には研修もできる場所や用品をレンタルできる建物があります。中は木材が多用されていてまるでログハウスのようなアウトドア感が満喫できます</span></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲中には巨大な超本格アスレチック施設「OWL ADVENTURE」も。あいにくの天気でチャレンジできませんでしたが楽しそう!" data-credit="日産" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63568/180925_3.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲敷地内は巨大な超本格アスレチック施設「OWL ADVENTURE」も。あいにくの天気でチャレンジできませんでしたが楽しそう!</span></div>
<p>研修の話は端折りますが、終わった頃には辺りは暗くなってきました。お腹もすいてきたことですし早速BBQしにいきましょう!<br />
<br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲通常のキャンプではまず炭に火をつけ……" data-credit="日刊カーセンサー" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63568/180925_4.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲通常のキャンプではまず炭に火をつけ……</span></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲肉を焼く!「ちょっと火おこしが手間だな……」と感じる人もいるのではないでしょうか" data-credit="日刊カーセンサー" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63568/180925_5.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲肉を焼く!「ちょっと火おこしが手間だな……」と感じる人もいるのではないでしょうか</span></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲E-CAMPではアウトランダーから電源をとりホットプレートでサクッと肉を焼きます" data-credit="日刊カーセンサー" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63568/180925_6.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲E-CAMPではアウトランダーから電源を取りホットプレートでサクッと肉を焼きます</span></div>
<p>炭火でのBBQはアウトドアの醍醐味ですよね!<br />
<br />
しかし準備が面倒だったり火力の調節が難しく、食材を焦してしまう。なんてこともあります。<br />
<br />
ですがホットプレートであればそんな心配は無用で後片付けも楽ちんです。<br />
<br />
まあ、炭火で焼く雰囲気の分、そっちの方が美味しくも感じられましたが……。手軽さを重視するのであればE-CAMPも魅力的です。<br />
<br /></p>
<h3>雰囲気作りにバッチリなたき火。E-CAMPではLED??</h3>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲タープにクリスマスツリー用のLEDイルミネーションを這わせて雰囲気を演出します" data-credit="日刊カーセンサー" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63568/180925_7.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲タープにクリスマスツリー用のLEDイルミネーションを這わせて雰囲気を演出します</span></div>
<p>キャンプの楽しみでもあるたき火ですが、この日はあいにくの雨……。外で火を起こせませんで。<br />
<br />
しかし、E-CAMPなら電気を使って光を作り出すことができるのです。LEDイルミネーションを這わせれば、何とも幻想的な雰囲気を演出できます。<br />
<br />
これが意外と綺麗で、いい感じ! たき火を囲むのも楽しいですが、この光の下で語り合うのもありだと感じました。<br /><br /></p>
<h3>やっぱり朝はコーヒーから始めたい。朝食も電気を使えば楽ちん</h3>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲電気ケトルを使えばコーヒーだって簡単に入れられます" data-credit="日刊カーセンサー" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63568/180925_8.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲電気ケトルを使えばコーヒーだって簡単に入れられます</span></div>
<p>朝を迎えたら、やっぱりコーヒーを飲みたいものです。お湯をカップに注いで……。となるのですが、キャンプ場でお湯を沸かすのは意外と一苦労。熟練者ならちょちょいのチョイかもしれませんが。<br /><br />
また火を起こす? ガスコンロ? ヤカン? 鍋? んー、どう考えてもめんどくさい。<br />
<br />
しかし、電気を使えば自宅と同じように電気ケトルでサクッとコーヒーにありつくことができます!!!!<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲朝食もホットプレートを使ってベーコンエッグを作ります" data-credit="日刊カーセンサー" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63568/180925_9.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲朝食もホットプレートを使ってベーコンエッグを作ります</span></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲炊飯器を使えばご飯も簡単に炊けます" data-credit="日刊カーセンサー" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63568/180925_10.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲炊飯器を使えばご飯も簡単に炊けます</span></div>
<p>朝ご飯はベーコンエッグをホットプレートで作り、白米と一緒にいただきます。<br />
<br />
通常のキャンプであれば再び火を起こさないと調理できませんが、『E-CAMP』ならホットプレートの電源を入れるだけ、とても簡単ですね。<br />
<br />
白米も飯ごうなどを使って炊くのはレベルが高いですが、炊飯器なら調理も片づけも楽ちんです。<br />
<br /></p>
<h3>結果、雰囲気的に劣るような気もするが、手軽な『E-CAMP』も魅力的</h3>
<p>さて、1日通常のキャンプと『E-CAMP』を比べてみましたが、そこでわかったことは……。<br />
<br />
<b>通常のキャンプ:王道のスタイルで普段できない非日常を楽しめる</b><br />
<br />
<b>E-CAMP:非日常感は薄いもののとても手軽にできる</b><br />
<br />
ということです。<br /><br />
やはりキャンプは非日常を体験するのが醍醐味のように感じますが、専用の用品を用意したりするのに対し、E-CAMPであれば、自宅にある家電を持ち込むだけで済むお手軽さを感じました。(コンロなどレンタルもできますが少なからず費用もかかりますしね)<br />
<br />
特にキャンプが全く初めてなんて人には、使い慣れた家電を使用して調理できることは安心できる材料になるのではないでしょうか。<br />
<br />
非日常を楽しむか手軽さを取るか、悩ましいところですが電気はやっぱりめっちゃ便利でした。<br /><br />
ここは、間を取って『ハイブリッド-CAMP』、いかがでしょー?<br />
<br /></p>
<div class="author">text/てんちょ~(編集部 大平拓摩)<br />
photo/篠原晃一</div>
<h3 class="link_tit">【関連リンク】</h3>
<ul class="Base_Templete_Link3">
<li><a href="http://karuizawa.rising-field.com/" target="_blank">ライジングフィールド軽井沢の公式HPはこちら</a></li>
<li><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/bMI/s106/index.html?fed=contnikkancs_20181003_oc20181003001to">アウトランダーPHEVの中古車を見てみる</a></li>
</ul>
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