【どんなクルマと、どんな時間を。】レクサス RX(現行型) × 平成生まれ“イマドキ”な車好き
2017/04/09
車は単なる移動の道具ではなく、大切な人たちとの時間や自分の可能性を広げ、人生をより豊かにしてくれるもの。車の数だけ、車を囲むオーナーのドラマも存在する。この連載では、そんなオーナーたちが過ごす愛車との時間をご紹介。あなたは『どんなクルマと、どんな時間を。』?
オシャレに乗り倒すのが“イマドキ”の車好き?
1年で走行距離2万㎞なんて話は、郊外にお住まいであればそんなに珍しいことではないかもしれないが、都心住まいとなればどうだろう。
都内在住の小竹さんの愛車、レクサス RXのオドメーターは、納車から1年を待たずに2万㎞をカウントしている。
毎日通勤に使っているといっても、往復20㎞程度。乗らなければいけない時間以外でも、あえて乗っているからこその距離ということだ。平成生まれの26歳。誤解を恐れずに言えば“イマドキ”な彼だけに、ギャップを感じずにはいられない。
聞けば、以前は大型トレーラーの運転手をしていたそうだ。
昔から運転が大好きで、車のない生活は考えられないのだという。とはいえ、駐車場代だけでも決して安くはない都心で愛車の維持を優先する小竹さんは、本当の車好きなのだろう。
若者の車離れが騒がれる昨今、嬉しい限りだ。
この日は、江の島が望める絶景のスポットまで、仲の良い友人たちとドライブ。
都心から郊外へ気軽に足を延ばせるというのも、車があるからこそだ。
もともと絵になるイケメン3人組にキレイな海とピカピカの車。誰が見ても“リア充”なこの絵を「車なんて必要ない」と思っている若者にぜひ見ていただきたい!
~どんなクルマと?~
■レクサス RX(現行型)
レクサスが誇るプレミアムクロスオーバーの2代目。パワートレインは直噴技術「D-4S」を新たに搭載した3.5Lと、同エンジンにモーターを組み合わせたハイブリッド、さらには直噴2Lのダウンサイジングターボがラインナップ。歩行者検知機能付衝突回避支援タイプの「プリクラッシュセーフティシステム」など最新の安全装備も採用されている。
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